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  • 2014.09.05

月経は幸せホルモンを出すチャンス!上手な付き合い方

第43回 子宮特集!幸福感と子宮の関係(2)

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
gmmgarro


 前回から子宮と幸福感の関係について話しているけど、幸福感っていろいろあるよね。

ヤッター!っていう幸福感。
ウキウキ☆っていう幸福感。
じわーんとくる幸福感などなど。

 そして、子宮に関係している幸福感は、じわーんな感じ。
「何もいらねー、今のままで超幸せ♪」っていう、平和で気持ちが安定した状態かな。

 この幸福感、どこかで聞いたなーと思っていたら、思い出したの!
そう、「セロトニン」っていう脳内ホルモン。
おそらく生理の始まり・SEX(オーガズム後)・出産直後の幸福感は、セロトニンと関係があるんじゃないかと思うの。

 セロトニンは、よく脳内ホルモンって言われているけど、「実際は腸から分泌されていて、腸内の血行がいいといっぱい出る」って今年解明されたんだよね。

 ン?腸?
おー!近づいてきた、近づいてきた!
腸と子宮って、すんごーく関係あるんだよ。
何しろおなかの中でいつもくっついて暮らしているから、すごく影響しあっているの。

 生理前後のお通じの変化、アレはホルモンの働きではあるものの、それが腸に働く理由は、腸と子宮がいつもくっついているから、と私は観ています。

 だから、骨盤の中を動かして子宮の働きをよくするエクササイズをすると、生理前後のお通じがラクになるの。
でも逆に、骨盤の中を動かしていない人は、子宮筋腫や卵巣嚢腫が、腸に癒着しやすくなってしまうんだ。

セロトニンから分かる、子宮と腸のつながり


 さらに調べてみると、このセロトニンは、陣痛を促進してくれたり、分泌される量が少ないと生理前の不調、PMSにつながったりすることがわかったの!

 間違いないっ(笑)!
骨盤の中の血行を良くして、腸や子宮の血行を良くすると、ほんわかじわーんな幸福感を感じるようにできているっ!

 でもって、もう一つ面白いのは、このセロトニン、男性と女性では量が違うってこと。

 実は、女性は男性の半分しかないんだって。
だけど、どうだろう?周りを見ても、オンナのほうがセロトニン出てるっぽくない?
美味しいもの食べたり、楽しいことしたりするのは、私たちのほうが得意そうだよね。

 それは、セロトニンが出るチャンスが多いからじゃないかな。
子宮が腸の近くにあることで、腸に刺激を与えてセロトニンを分泌させる機会が多いからじゃないのかしらー。

 そして、そのハンデがある分、男性もちゃんと幸福感を感じられるように、神様が分泌量をオマケしてくれたんじゃないかしらー。

 まあ、このあたりはきっとこれから化学者が解明してくれると思うので、みんなで「ほぉーら、やっぱりねえぇ~」って言う日を楽しみにしましょう(笑)。

頬骨の外側を上げるとポジティブな気持ちになる


 余談だけど、笑うと脳が勘違いしてセロトニンを出す指令をするらしいの。
笑顔と言えば、頬骨。
頬骨って、骨盤とすごく関係が深くて、セットで動いているんだよ。

 ということで、今回はみんなに、骨盤の動きが良くなる笑顔のコツを教えちゃうよ。

 骨盤の動きが良くなってセロトニンの出やすい笑顔のコツは、頬骨の「外側」を上げること。
普通の笑顔は頬骨を上げるけど、それよりも外側を上げるの。
そうすると、笑っても笑いジワがでないし、顔の筋肉だけじゃなく、首あたりから全体的にリフトアップされるんだよ。

 普段ここの筋肉を使って笑ってない人は、なかなかうまく動かせないと思う。
そんな人は始めに外側の筋肉を手で持ち上げながら笑顔を作って、そっと手を放して1分間キープしてみて。
普段使ってない筋肉がびっくりして、はじめのうちはピクピク、ヒクヒク痙攣するけど気にしない、気にしない。

 今年の始めにこの笑顔のコツを発見したんだけど、お肌のハリもよくなるし、気持ちも上がるし、鼻の通りもよくなって、いいこといっぱい!
みんなも試してみてね。

 さて、話を本題に戻そう。

なぜ多くの女性は、幸せを感じられないのか?


 生理の始まり・SEX(オーガズム後)・出産直後は、セロトニンチャンス!
でも、ほとんどの人が、そんなスペシャルな幸福感を感じられるチャンスを活かせてないよね。

 生理はつらい、SEXしてもイかない、お産は死ぬほど痛い。
それはなぜなのか。

 まずは、骨盤内の血行だよね。
足腰を使うことが少なくて、骨盤の中の筋肉が縮んで、子宮も腸も冷たく、固くなっちゃっている。

 もう一つは、心の問題だな。
生理もお産も、つらいもの、痛いものって決めつけの思考が大きいと思うよ。
「ホントにつらくて痛いんだから、仕方ないじゃない!!!」って思う子もいると思う。
確かに、あなたにとって今の生理はつらいかもしれない。

 でも、それって「生理がつらいもの」だからじゃないんだ。
たまたま生理に入る波にうまく乗れない体の使い方だっただけ。
もちろんあなたが悪いわけじゃないし、ダメなわけでもない。
「たまたま」そういう使い方をしていて、現代社会の生活が「たまたま」そういう使い方になりやすいっていうだけなんだ。

 体って使い方でできているから、使い方を変えれば改善することができる。
生理痛が理由できらくかんのからだレッスンを受ける人は多いけど、改善させるのがカンタンな症状の中のの一つって言ってもいいくらい、すぐ変わるの。

 生理だけじゃなく、私たちの体は、決めつけや自分で自分に貼ったレッテルでできていることが多い。
私は生理痛持ち
私は冷え性
私は頭痛持ち
私は硬い体質

 こういうレッテルを貼っている人は多いけど、「持ち」でも「症」でも「体質」でもなくて、そうなる体の使い方をしていただけ。
使い方を変えればいいんだよ。

 イヤなレッテルをメリメリっ!とはがしたかったら、きらくかんにおいで♪

 そして、セロトニンチャンスを逃してしまう心の問題のもう一つは、緊張だな。

 腸、子宮、そして子宮の動きと関係の深い、仙骨や骨盤底筋。
この辺りは、どれも神経の働きがすごく影響するところなんだ。

 小腸なんて、体の中で一番神経が敏感なところ。
子宮や仙骨、骨盤底筋も自律神経とのかかわりが深いし。
ここらへんが硬かったり、縮んでいると、どんなにマッサージを受けても体の緊張は取れないよ。

 次回は、「私の子宮は縮んでる?」チェックと解消法を紹介するね!

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

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ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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