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  • 2014.08.15

アゲマンは逃げ道づくりが上手!腰抜け男を育てる方法

第41回 男子を“オトコ”にする方法(2)

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
kaizen.nguyễn


 愛する者に命をささげるオトコという生き物。
彼らを生かすも殺すも、「愛される者」次第、なのよ。

 だから、まず彼らの腰を立たせたかったら、「愛される者」になること。
彼をこうしてやろう、ああしてやろう!と思う前に、「愛される私」になろう。

 彼から愛されることが、彼を動かす原動力となるの。
だから、まずこれが一番大事。それだけでもいいくらいだよ。

(奥谷まゆみさんへのお悩みはこちらから)

 たぶん、あなたの腰抜けパートナーも、ラブラブ時代はちょっと違ったんじゃないかと思うんだけど、どうかな?
あなたに夢中で、仲良くなりたくて頑張っていた頃は、もうちょっと行動的で前向きだったんじゃないかな?
それが愛される者のチカラ、彼を動かすパワーなんだよ。

 ヘタレな発言連発の今の彼に、あなたは愛される努力をしているだろうか?
カレの短所ばかりついて、可愛く愛される努力を忘れちゃってないかな?

 まず、そこの改善から始めよう。
そして、彼の目にハートマークがまた見え出したら、作戦Bに移ろう(笑)。

できない女を演じることで、カレが主体的になってくる


 先週の『脱・毒母作戦』と同じように、相手がつぶれない程度に頼ること。
例えば、重~い会社の人間関係のグチを彼にこぼすんじゃなくて、「アレ?エアコンのリモコンの電池入れ替えたいんだけど、うまくできなーい」くらいの軽いことから(笑)。

 また同時に、負担にならない小さな決定権を少しずつゆだねるの。
今日のデートのお店、お泊りするラブホなど。そして、「彼が決めたことが良かった」って喜んであげるの。
そうしていくうちに、自分が決めたり、自分で道を拓いていくことの楽しさに気づいてくれるんだよ。

 オトコとオンナは凸と凹。性器の形状とおんなじだよ。
凸と凸じゃあ合体できないでしょ?

 だから、おんなのほうが凹みを作ってあげないと、凸っぱれない。
彼に凸っぱらせてあげられるように、凹みを作ってあげよう。

 できるオンナではなく、できないオンナになる。
それがオトコを立たせるコツなんだよ。

カレと競い合う女になっちゃダメ!


 前に、「オトコをあげる賢いオンナになるための勉強をしたい」っていう、あげまん講座の依頼がきたことがあったんだけど。その時に、「その講座、一言で終わっちゃうよ」って言ったの。

 オトコをあげるためには、賢いオンナやできるオンナになるんじゃなくて、「おまえってバカだなあー」って言われるような女になった方がいい。

 よくカレと競っちゃう女子がいるけど、アレは意味ないよね。
私もやっちゃったことあるけど、オンナってパワフルだから、ホントに競っちゃうと意外と勝てちゃうんだよ(笑)。

 それじゃあ、彼は凸っぱれない。
だから、オンナのコの努力が的外れで、バカっぽく見える場合以外は、女が競おうとすると、しぼんじゃうか、ますます依存の強い腰抜け男子になっちゃう。

 でも、結婚しちゃうと、どこの家庭もたいていは、奥さんが実権を握っちゃうよね。
正直なところ、家庭の中の真のボスは、たいてい奥さん、つまり女だと思う。
でも、誰がどう見てもそうだったとしても、絶対に「私が支配者!」って言わないこと!たとえ実権を彼の目の前で握っていたとしても、「アナタが一家の主よん♪」って言い続けること!

男が凸っぱれるためには、追い込まないことが大切


 そしてもう一つ、オトコが凸っぱれるために大切なのは、追い込まないこと。
特に腰の抜けた男子は、追い込んだら絶対いいほうに行かないよ。

 何かを追及したくなっても、最後まで詰め寄らず、ちょっとだけ逃げ場を残してあげる。
それが『オンナのたしなみ』なの。
じゃないと、縮んじゃうか、ねじれちゃって逆ギレしてくるだろうね。

 そういうオトコに逃げ場を残してあげる余裕だったり、キュッと効いちゃうブレーキじゃなくて、ちょっと効きが悪いくらいの「遊び幅」を持てるのが、いいオンナなんじゃないかな。

 ほら体と心って一つでしょ?
体でいうと、その遊び幅って、「骨盤の拡がり」なんだよ。
小尻のキュウキュウにしまった骨盤だと、そういう余裕が持てないの。

オンナとオトコの妙!腰の立ったイイ男が魅力的とは限らない


 さて、数週間に渡って、さんざん腰抜け男子をコキ下ろすようなことを書いてきましたが、腰抜け男子はダメ男なんだけど、魅力的であるのも事実。
母親をメロメロな毒母にしちゃったくらいだしね。

 責任感いっぱいで腰の立った、いつもすがすがしいオトコが魅力的とは限らない。これが、男と女の妙なんだよねえー。

 実際に、私は腰抜け男子、大好きです(笑)(笑)(笑)(笑)!!!
腰の据わった頼れるオトコは、立派だとは思うけれど、付き合いたいとはあんまり思ったことがありませんっ!動物も賢い頼れるオス犬より、お人好しでヨワヨワなバカなオス犬のほうが好きだし。

 腰の立たないオトコが頑張った時のギャップとか、自分を主張したり、発散するのが苦手なオトコの抑圧されたエネルギーを噴出させるような、ちょっとアブナイ性とか、芸術や音楽などの自己表現って、なんとも言えず魅力的なんだよねー。
ちなみに、私のオットも野性味あふれるたくましい生命力を持ちつつも、そんなところのあるジャズドラマーでございます(笑)。

 あ、ついでに告知しちゃうと、明日8/16(土)に汐留BLUEMOODでオット(角田健)が加入しているバンド『KING』のライブがありますよー♪
まさにこの連載に出てきたような、ちょっとクセのある、でもモーレツに魅力的なミュージシャンで編成されたバンドだから、ぜひ行ってみて!

 いいオンナ、いいオトコだから魅力的とは限らない。だからこそ、オトコとオンナはオモシロイ!
と、まさかのどんでん返しのオチをつけて、このテーマを締めくくらせていただきまーす!

 次回からは、子宮特集をお届けします!お楽しみに!

Text/奥谷まゆみ

ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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