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  • 2014.08.08

「イイ男」になる、原石男子の見分け方!完成形を求めるのではなく、育てるのが今流

第40回 男子を“オトコ”にする方法(1)

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
araujo.denise


 有り余る愛で、やってあげ過ぎるママと、それに乗っかって、自分の責任で人生を切り拓いてこなかった腰抜け男子。

 今、世の中には「“オトコ”にならないまま大人になっちゃった男子」があふれているんだよね。
つまり、付き合った彼女や、結婚した妻が、パートナーや家族を支えられる“オトコ”にしなきゃならない時代なわけだ。あー大変だ!

 だから、女子たち、仕上がっている「いいオトコ」を探してもダメなの。そうそういないんだから!探している間に行き遅れちゃうわよー。

(奥谷まゆみさんへのお悩みはこちらから)

 今は、「素材がいいオトコを見つけて、自分で育てる時代」なのよ。
いざという時に腰の立てられるオトコを見つけたら、あとは自分が育てる!
でも、「育てる」っていっても、育て方は先週「テキトーでおねだり上手な母になろう!適度な距離感がいい男を育てる」でお話したとおり、かわいく、適度に頼るってことだから、決して大変なことではないから安心してね。

 素材のいい男子探しで気をつけてほしいのは、優しい男子や、思い通りにやってくれすぎる男子。
ママに育て倒された腰抜け男子は、言い方を変えれば、相手に強く反抗せずに、うまく人生を渡ってきたわけだから、相手が動きやすいようにするのはとても上手なの。
「やさしいな」「思い通りにさせてくれるな」と思ったら、実はそれはただ彼に自分の意志がないだけだった!なんてこともあるからね。

 さて、この連載を読みつつふと横を見たら、隣にいるのは、腰を丸めてPCに張り付いているあなたのパートナー。その彼の腰の丸まり具合と日頃の行動を省みて、かなり危機感を覚えているかもしれないね。

 さあ、お待ちかね!いよいよ、彼の腰を立たせる方法を紹介しよう!

腰抜け男子になる要因の一つは、やさしさ


 まず、絶対にやってはいけないこと。

「ちょっと、腰立てて座ってみて。エ?立てられないの?そんなことだから、何でもうまくいかないのよ!!ホラ!ちゃんと腰立てて座りなさいよ!!!」

 なんて、上から言い放つこと。これは絶対ダメ、一番やっちゃダメなことだからね!
…あ、もしかして、もう言っちゃった?
そしたら、少し甘えモードで、まるでなかったことのように振る舞ってください(笑)。

 彼らの腰が抜けてしまった原因の一つは、私は彼らの「やさしさ」だと思っているの。 いやいや、やさしいのが悪いって言っているんじゃないよ。

 前に「草食化は母親が原因!?オトコの生命力が低下しているわけ」で話した、ママが整体中の男の子と女の子の行動の違い。
ママを守ろうとする男の子と、アタシはどうなるのよ!?ってなる女の子。
もちろん個人差はあるけど、何万人か観てきた感想としては、それは個人差ではなくて、性差に近いんだよね。

 男は、基本的に素直で優しくて愛情深い。
だからママの影響をモロに受けちゃうし、愛情たっぷり注がれるとNOと言えなくなっちゃう。「ちょっとなー」と思っても、ママのやりたいようにさせてあげちゃう。

 まず、そこをオンナが理解してあげないと始まらない気がするの。
その愛情の深さから、自分の意志を捨ててしまったり、自分の気持ちを溜め込んでしまったりして、ヘンな表現になってしまうことがあるんだよ。

 でもその源には、深い愛情がある。それが彼らの行動の根っこなんだ。
つまり、愛する者のために、自分の意志を捨てることができる。

 これ、オンナにはなかなかできないのよ。

家庭を放り出すお父さんはごく一部
実はオトコって本当に優しい


 例えば、婚姻関係なんてまさにそう。
結婚なんて、たった一枚の紙切れ。夫婦なんて、ホントは赤の他人だよ。
なのに「オレの妻」と決めたら、その赤の他人の生活の面倒見ちゃう。

 カワイイ妻だけならまだしも、子ども中心で、帰っても居場所がないお父さん。
いつも文句ばっかり言われて、家庭内イジメにあっているようなお父さん。
それでも毎日ギュウギュウの通勤電車に乗って、ストレスいっぱい働いて、その稼ぎを奥さんに丸々吸い上げられているお父さん。

 普段はやさしい言葉の一つもかけないくせに、子どもがほしくなったら「排卵日だからやって」なんて言われて、ムダ毛ぼーぼー、色気も何もないパンツを脱いで股広げる妻にも応えてあげちゃうお父さん。

 だけど、やめないの。逃げないの。
そんなひどい扱いをする妻をクビにすることもしないのよー!

 それが一般的なお父さん。
家庭を放りだすような浮気性のお父さんなんて、ほんの一握りなんだから。
いろんな家族を観てきて、オトコってホントにすごい優しい!って気がついたんだ。

 これ、逆の立場だったら、オンナは絶対にできないよ。
外でバリバリに働いて帰ってきて、主夫になっている夫に、文句言われて、家族からハブにされてみなよ。オンナなら「離婚してやるーーー!」ってなるわよ。

「キミのために死ねる」って言えるのは、やっぱりオトコだけ。
オンナは口では言うかもしれないけど、まずムリだと思うわ~!

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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