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  • 2014.07.18

マザコン男は腰が立ってない?ダメ男を見分ける驚きの方法

第37回 ダメ男子の見分け方は腰!

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
davetada

 お待たせしました!先週「草食化は母親が原因!?オトコの生命力が低下しているわけ」の続きです。

 今回は、なぜ息子ラブなママが男をダメにするのか?を話していくよ。
まずはじめに、ダメ男子とはどんな男子かを説明しちゃおう。

 (奥谷まゆみさんへのお悩みはこちらから)

 ダメ男子とは、「腰が立たない男子」
おチンチンが立たないのも困りものだけど、こっちはさらにヤバイと思ってほしい。

 もしこの記事を電車の中で読んでいたら、周りに座っている人を見てごらん。 腰が立っている人がいるだろうか。
ほとんどの人が腰を寝かせて、丸めた感じで座っていると思うよ。
「え、だってそのほうがラクだからでしょ?」と思うよね?

 この姿勢、一見ラクに見えるけど、実は一番腰に負担のかかる座り方なんだ。
特に男子はほとんどの人が、腰が寝ていると思うよ。
男子は体の形状的に、つまり股間にオマケがぶら下がっているために、腰を寝かせて、たいして大きくもないオマケ(笑)を突き出したような姿勢になりやすいの。

 まあ、電車の中はいいとしよう。腰を立てようとすれば、立てられるならOK。
いつもは腰が寝ていても、いざとなったら、腰を立てた状態を保持できるならOK。
ただいつもこの格好ばかりしていると、いざ腰を立てようと思っても筋肉が縮んでしまって、立てようとしても、腰が立たなくなっちゃうの。

 どうやっても腰が立たない男子。
これがダメ男子の見分け方なの。

 ではなぜ腰が立たないとダメなのか?

腰が立っていたら、
「自分の発言や行動に責任を持ちますよ」という意思に通じる


 人間の体っていうのは、姿勢などの使い方と意志や感受性がセットになっているんだよ。
特に、日本人は昔から身体感覚の優れた人種だったために「本腰を入れる」とか「腰を据える」とか「腰抜け」とか、腰と意志のつながりを言葉にして表現してきたんだ。だから、日本人にとって腰と意志は、切っても切り離せない関係性なの。

 骨盤は前や後ろに傾きやすい形状をしているから、「腰を立てておこう」という意志がないと立てられない。
それは、「自分の体は自分で支えて生きよう」という意志に通じるんだ。
そして、その意思は「自分の発言や行動に責任を持ちますよ」っていうことでもあるんだ。

 ちょっとみんなも試してごらん。
「自分の言葉に責任をもって発言してみよう」と思って話そうとすると、腰は自然と立ってくる。
逆に、丸めて言うとしっくりこなくて、口だけだよな~って感じちゃう。

 もしも彼が自分の両親に「娘さんをボクにください!」って言いに来た時に、腰を立てて言ってくれたのと、腰を丸めて言ってくれたのでは、自分の将来に対する希望と不安に大きな差を感じるよね。

腰を丸めていると、
視線が第三者的になって自分の人生を楽しめない


 腰を丸めた格好、もうちょっとやってごらん。決して晴れやかな気持ちにはならないと思う。
腰を丸めると、視線が「第三者的」になるの。
自分の意志が働かない、自分の言動に対する責任が働かないから、自分のことは置いといて、まわりに対して批評的、批判的な思考になりやすいの。

 真面目な話になっちゃうけど、自分の人生って自分で作るしかないのね。人任せでは、楽しめないの。
腰を丸めて、まわりをいくら批判しても、自分の人生は楽しめないし、豊かにはならない。 自分の意志で自分の人生を生きていないと、いつまでたっても自分に自信が持てないままになる。

 でも自分に自信が持てなくても、私たちは生きてなきゃならないよね。
ではどうするか。
自信がないところを補うために、私たちはウソをついたり、見栄をはったり、ズルしたりしちゃう。
人よりも劣らないようにと、いつも何かと比較する思考がはたらいて、人の落ち度や欠点を指摘することや、人を蹴落すことに一生懸命な人生になっちゃうの。

 たかが姿勢で?って思うかもしれないけど、されど姿勢なのよ。
もし、日本人みんなが腰を立てて暮らそう!って決めたら、この国はかなり平和になるんじゃないかと思うよ。

息子ラブなママだと、息子に自発性の心が育たない


 さて、話を息子ラブなママに戻そう。

 どうして息子ラブだと、息子の腰が丸まっちゃうのか。
「腰が立つ」動作には、実は「自発性」という心の働きが関わっているの。
つまり、自分から考えて行動すると、腰は自然と立ってくるの。

 ところが、息子ラブなママは、子どもに自発性を持たせない。
あふれる愛情で、息子に危ないことやイヤなことが起こらないように、いつも息子の前を歩いて、息子が何も考えないでも、安全に人生を歩けるように「こっちよ!」と道案内をしちゃうんだ。

 当然そこには、息子が自発性を働かせる隙はまったくないよね。
そのうち息子のほうも、自分で考えないでいいラクチンさから、自分で考えることをやめてしまう。

 そうするとママは「私がやってあげないと、何にもできないんだから!」とぶーぶー文句言いながら、朝起きるのも、持ち物をそろえるのも、今日着るものも、みんなやってあげてしまって、息子が自発性を発動する機会がどんどんなくなってしまう。
さらに「私がいないと何にもできない子」とレッテルを毎日貼ることで、息子のほうも「自分は一人では何もできない人間」と自己暗示をかけてしまうんだ。

 さらに、ママの言う通りにやってきたことで、なにか不都合が起こると、「ママがこうすればいいって言ったのに、こんなことになった!」と責任をママになすりつけるようになる。
そりゃ確かにそうだよね。だって自分で決めたんじゃないんだもん。

 こうやって責任転嫁のお気楽さに味を占めると、大きくなっても、先生のせい、学校のせい、会社のせい、社会のせい、なんでも周りのせいにして、ますます「自分の責任で行動する」生き方から遠く離れてしまうんだよ。

 今回の記事を読んで、慌てて彼の腰が立つかどうか試して、立たない…!とガッカリしたみんな、サヨナラするのはちょっと待って!デートでもメニューすら決められない彼で、「このままずっと自発性がないかも」って危機感を感じたかもしれないけど、ちゃんと解決方法はあるの!

 続きはまた来週☆
来週まで、モンモンしながらマッテテ~!!

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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