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  • 2014.03.26

努力の方向、間違ってない?伴侶に出会うために本当に必要なこと


【第43回】「結婚は相性が全て」「出会わなければ始まらない」という原則

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by Robert Ramirez

AM編集部(以下、AM): 前回「不毛な駆け引きをするより、駆け引きしなくていい相手を探そう」という話でしたね。
確かに、既婚者に聞くと「今までは努力してもダメだったのに、夫とはすんなり結婚に至った」というケースが多いです。

アルテイシア(以下、アル): 結婚は相性が全てだから。
結婚するよりも、結婚を維持する方がずっと大変。だから無理しなきゃいられない相手とは、無理なんです。

「夫婦がうまくいってるのは、お互いに居心地のよさを提供しているから」とかいう既婚者もいるけど、真実は「居心地のいい相手を見つけたから」なんですよ。一番重要なのは、努力よりも相性。
だから「そういう相手と出会うこと」が大事なんだけど、そこに対して努力しない人が多い気がする。

AM: 出会うための努力って億劫ですもんね。オクテ女子は特にそうかもしれません。

アル: 自分磨きとか自己分析とか、自己完結の努力が好きだよね。でもそれって就活本を読んでマナー研修を受けたのに、面接に行かないのと同じことだから。
とにかく出会わないと始まらない。だから私は「出会え!」と叫ぶんですけど…もののけ姫の「生きろ!」のように(笑)

編集女子3人と<オクテ女子座談会>をした時も、「私の何がダメなの?とかゴチャゴチャ考えず、出会え!」と叫んでいました。
みんな自己分析が大好きなんですよ。頭のいい文系女子だし、自分のこと考えるのが趣味なんだなと(笑)。

でも33歳の子に「去年、フリーの独身男性と何人出会った?」と聞いたら「えっと…2人?」とか。「そんな少ない中で見つかると思うか?」と聞いたら「でも縁結びの神社には3回行きました」みたいな。
「その神頼みの姿勢がアカンのやー!」とシャウト。

AM: (笑)。それでアルテイシアさんが複数のコンパをセッティングしたんですよね?

アル: うん。オクテ合コン部を発足して、立て続けにコンパを開きました。そしたら彼女らは今デートに大忙しですよ。
「複数とデートしてヤリチンになった気分です」とか言ってて、「ヤッてないじゃん」みたいな(笑)。

オクテ女子は世話焼きババアを味方に!

アル: 大学でキャリアアドバイザーをしている女友達が「ほんと就活と同じ」って言ってました。
就職できない学生は、尻が重い。だから「とにかく受けろ!」と尻を叩くそうです。いったん始めるとサイクルが生まれて「気づいたら30社受けていました」となるらしい。
彼女も「この子は厳しいかなって学生も、数受ければマッチングする会社がある」と話していましたよ。

あと「最初は大手志向だった子も、就活するうちに『中小でも良い会社はいっぱいある』と気づいて、マッチングする会社に出会う。そういう子は就職しても幸せそうに働いている」とも。 
これも<アンパンの法則>ですよね。皮じゃなくアンコ、表面じゃなく中身に注目っていう。

AM: 本当に婚活と同じですね。昔みたいに「自然にしていて就職できる・結婚できる」って世の中じゃないから、アドバイザーが必要なのかもしれません。

アル: そう思います。だから、オクテ女子は世話焼きババアと繋がるのが一番。
同級生が36歳で結婚したんだけど、彼女も親せきの見合いババアに超ズケズケ言われたらしい。「贅沢言える年じゃないのよ!あなたの年なら会ってくれるだけで感謝しなきゃ!」とか。

リアリティバイツ(現実が噛みつく)でショックを受けたけど、お陰で目が覚めたそうです。今まで「かっこよくてリードしてくれる人がいいな~」とかフワフワ夢見ていたのが、視点が変わったと。

結局、知人の紹介で研究者と結婚して、「見た目は超ダサかったけど、パッケージは変えりゃいいと思った」と。赤ちゃんも生まれて「ババアの毒舌に感謝している」と言ってましたよ(笑)。

AM: ズケズケ言ってくれる人って少ないですもんね。

アル: 私も「合コン部の顧問になってくれ」と頼まれたからアドバイスしているけど、本来は遠慮して言えないもん。だから周りの人に「恨まないから、本音でアドバイスしてくれ」と頼むのもオススメ。

AM: 顧問としてどんなアドバイスをしているんですか?

アル: しょうもないアドバイスもしています。LINEで<掘りコタツの店は足クサ注意、ブーツは避けた方が無難>とか。
あと<結婚できたら顧問のオッパイを見せてください!><おう、揉ませたるし吸わせたる>とか、ワイワイやっていますよ。

AM: 楽しそうですね(笑)。

アル: 楽しくないと続かないからね!
マジメなアドバイスとしては「初対面で判断しない」「グッとこなくても、試しに2回は会ってみる」「オクテ男子は誘ってこないから、自分から誘う」とか。誘うのはお茶やランチでもいいから。それなら大して負担じゃないでしょ?

そしたら先日、部員から報告をもらいました。「初対面でナシと思ったけど、アリかもに変わりました。2回目に繋げるって大事ですね」「コンパで色んな男性に出会ったことで気づけたんだと思います」って。

AM: 素晴らしい!やっぱり数会わないと気づけないことって多いですね。

第一印象はアテにならない!

アル: あと、よっぽどグッとこないと自分から誘わない女子が多いじゃないですか?
でも結婚のキッカケの1位は<社内恋愛・仕事関係>なんですよ。女性は特に<始めは何とも思わなかったけど、時間をかけて相手を深く知る中で好きになる>ってパターンが多い。
<信頼できる・居心地がいい→一緒に巣作りできる相手かも>って風に。

初対面で深い部分なんて分からないし、一目惚れで結婚なんて超レアケースでしょ?
私も夫と出会って10年だけど、こんなに好きになるなんて想像もしなかった。やっぱり積み重ねてきた時間が大きいと思います。

AM: 既婚者に聞くと「初対面で全然好みじゃない・ありえないと思った人と結婚して幸せ」ってケースが多いです。

アル: そう、第一印象はアテにならない!
それ以外でアドバイスするなら「結婚式をゴールと思わないこと」「自分軸で選ぶこと」ですかね。

この年になるとバツイチの女友達が増えるんですよ。イケメンのエリートと結婚したけど浮気されたとか。夫が子育てを手伝わず、姑の言いなりだったとか。
そんな彼女らも結婚式では「羨ましい」って言われていたんです。アンパンの皮を評価されて。
本人も「親も周りも納得する相手じゃないと」「みんなから祝福されたい、ちょっぴり羨ましがられたいって想いがあった」と言います。

AM: それはわかるかも…。自分さえ納得して幸せだったらいいと思えなくて、他人の評価が気になるというか。

アル: でも結婚式の後は2人きりの生活が始まって、暮らすのは自分だから。 
私は結婚式を挙げなかったけど、マンションを購入したんですよ。ローンや書類の手続きとか、銀行や不動産とのやりとりとか、クソ面倒くさくて。引越しもほんと面倒くさいし。

マンションのCMとか、新居のソファでワインを飲む的な、綺麗な部分だけ見せるでしょ?
でも「引越しの段ボールに囲まれてカップ麺を食う」のが現実だから。そこで「この人と結婚してよかった」と思えない相手だとツラい。

私の場合、夫の段ボールを見たら「ワレモノ」の字が「ワレチノ」「ワレモレ」とか微妙に間違っていて(笑)。爆笑しながら「こんなオモロイ男と結婚してよかった~」と思いました。
あと荷物を運ぶ姿をみて「なんて運搬力のある夫…!」と惚れ直した。

AM: 格闘家ですもんね(笑)。

アル: 100キロのベンチプレス上げてるからね(笑)。

結婚は自分軸で一点突破!

アル:国内の調査によると、夫に愛情が冷める原因の1位は「子育てに協力的じゃないこと」だそうです。子育てって綺麗事じゃないから。離婚した女友達も「他は許せてもそれだけは許せなかった、あの恨みだけは一生忘れない」と言っていました。
「結婚式はゴールじゃない。その後、山あり谷ありのコースを歩んでいける相手か?」って視点が大事かなと。

それと、結婚は一点突破だと思う。
円グラフをバランスよく満たしている男よりも、突出している男の方がうまくいく。
私は「心身ともにタフ」「一緒にいてオモロイ」が重要で…2点だけども、夫はそこが突出していた。5段階評価でいうと、最重要項目が5だったら、他は1でもOKなんだと思う。

だから「腹の底からイケメンが好き、顔を見ていたら全て許せる」って人はイケメンを選ぶといいけど、「イケメンに選ばれたイイ女だと思われたい」とか、他人軸だと厳しいんじゃないかな。 

AM: <自分軸で一点突破>がカギですね。

アル: 人生は自分のものだから、自分軸で選ばないと失敗する…と離婚した先達も教えてくれていますので、皆さん参考にしてください♪

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Text/アルテイシア


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