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  • 2013.06.05

主体的に性を楽しむ!愛され痴女をめざして/アルテイシアの愛され(笑)痴女養成講座

「セックスで女は受け身であるべき」的な価値観を変え、男女ともに前向きなセックスができる愛される痴女になろう!彼氏の愛撫が痛い、気持ちよくなりたいけど要求するのは恥ずかしい…そんな女子たちが自由にのびのびとセックスを楽しむためにはいったいどうすればいいのか、アルテイシアさんがお伝え!

第1回:主体的に性を楽しむ! 愛され痴女

 はじめまして、アルテイシアです。

 これまで恋愛やセックスをテーマに本を出版し、コラムを執筆してきました。
その中で、多くの男女から意見やお悩みを頂いてきました。

 とくに女性の性のお悩みで多いのが、
「彼氏の愛撫が痛いけどガマンしている」
「気持ちよくなりたいけど、どう伝えていいかわからない」
「ひたすら受け身で、彼氏を喜ばせるために演技している」

といったもの。

 それらの声に触れているうちに
「21世紀の女性が幸せになるには、愛され痴女を目指すべき!」
と強く思うようになりました。

 それでは、愛され痴女とはどんな存在か?


ずばり愛され痴女とは

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by T.78UopXx

 愛され痴女をひと言でいうと
<自分もセックスを楽しみつつ、男の尻小玉も抜ける女性>
愛され痴女の“愛され”は、『CanCam』や『JJ』が提唱する“狙うは100%男受け”路線ではありません。

 自分自身を愛して、周りの男女からも愛される女性。

 主体的にのびのびとセックスを楽しみ、同性からも単なるヤリマンと蔑まれず、異性からも肉便器扱いされず、むしろ「是非お手合わせ願いたい…!!」とリスペクトされる女性。
いざお手合わせしたら、自分も心から満足できて、かつ相手にも満足を与え、おのずとリピーター化させてしまう女性。

 それが当コラムの提唱する、愛され痴女です。

愛され痴女=オーガズム女神を目指す!

 痴女というと、磨き上げた匠の技で男にサービス(奉仕)するイメージがありますが、それは真の姿ではありません。
『anan』のセックス特集に載っていた<テクニックを駆使して射精まで導き、最後はお掃除フェラで終了>なんて過剰サービスを提供すれば、「挿入せずにフェラだけさせられる」という、無残なフェラ奴隷になってしまう。

 愛され痴女が磨くべきは、テクニックよりもオーガズム力。

 女性が究極のオーガズムに達すると、膣が大きく波打ち痙攣して、ギュッギューッ!!と強力に締まります。よって男性も挿入した時、かつてない快感を味わえる。
また究極のオーガズムに達した女性は、全身に鳥肌がたち、顔も体も紅潮して、呼吸も乱れ、脈拍も上がり、取り組みを終えた直後の力士のような状態になる。

 そんな力士状態の女性を見ると、男性は「演技じゃなく本気でイッてる…!!」と確信して、感動するのです。
貴乃花の表彰式の小泉元総理のように「感動した…!!」と震える。
この“震えるほどの感動”がキモなのです。

 男性には「①自分が気持ちよくなりたい」、「②相手を気持ちよくさせたい」という2つの欲求があります。
女性が究極のオーガズムに達すると、男性は②が満たされて感動して、自信がつく。
するとその後は“自分に自信を与えてくれた存在”として、女神のように崇められます。
奉仕系のセックスをして男性を喜ばせても、崇められたりはしません。

 一方、相手に自信をつけてオーガズム女神になると、大切に扱われます。
「チンポしゃぶって」みたいな無残な扱いなど受けず、むしろ相手は「また彼女を喜ばせて、あの感動をもう一度…!」と思うので、気合いを入れて前戯にも勤しむ。

 奉仕系セックスは「相手は満足するけど自分は満足できない」、「相手を喜ばせねばと義務感にかられる」という点で、ハッピーではありません。

 愛され痴女のセックスは「自分が満足することで相手も満足する」という、双方のハッピーが可能。
男女ともにセックスに前向きになり、WIN-WINの関係を築けるのです。

オーガズムは学習するもの
合い言葉は<イカされるんじゃなく、イク>

 女性のオーカズムは「こすったら出る」という男性と違って、繊細で複雑。<全女性の4割しかセックスでイケてない>というデータもあります。
女性のオーガズムとは、学習によって得られるもの。「この刺激が気持ちいい=イケる」と経験を重ねながら、体で覚えていくものです。
「上手い男にあたったことがない」と嘆く女性は多いですが、基本、セックスの上手い男性などめったにいません。周りの愛され痴女たちにヒアリングしても「30人に1人もいない」と証言します。

 愛され痴女の合い言葉は「私たちはイカされてるんじゃなく、イっている」。

 受け身で寝転がっているだけでは、オーガズムは得られません。自分のツボを把握して、自己開発に励み、かつ相手に希望を伝える姿勢が必要。

 私も初性交時は「不感症か?」ってくらい感じなかったのが、コツコツと自己開発に励み、オーガズム力を高めてまいりました。
ハタチの頃のオーガズム力がレッドリボン軍と戦っている頃の悟空だとしたら、今では魔人ブウを倒して地球を救えるレベルになった。

 オーガズム力を高めれば、ソロでも楽しめるしセッションでも快感が高まり、いいことずくめ。
自己開発の具体的なやり方を、当連載で書いていきます。


“主体的に性を楽しむ愛され痴女”になるために

 まずは「白馬に乗ったテクニシャンの王子様が現れて、オーガズムの花束をくれる」という幻想を捨てて、
<イカされるんじゃなく、イク>に価値観を転換してください。
そして馬番を王子に変身させるべく、みずから男をテクニシャンに育てるのです。
この“育てる力”を身につけることが、本命ゲットにも繋がります。

 現在、フリーでまともな男性のほとんどは草食系男子で、彼らは自分のセックスに自信がない。
そんな彼らにとって“上手にリードして自信をつけてくれる痴女”は、手離せない存在になるのです。
彼らは育てれば伸びるポテンシャルを持っていますが、なにぶん繊細で傷つきやすく、やり方を間違うと心もチンポも折れてしまう。

そんなガラスのチンポを育てるには
・褒めて伸ばす
・お手本を見せる
・リアクション=演技力を磨く
といった女性側の工夫が大切。

 従来の男を甘やかすやり方ではなく、ポテンシャルを伸ばすやり方をすれば、セックス偏差値を30から70へ上げることができます。
その具体的な方法についても、今後書いていきます。

「痛いのにガマンする」、「感じてないのに演技する」といったネガティブな努力と違い、そこには育てる喜びがあるし、自分自身も満足できる。こちらが満足することで相手は自信がつき、オーガズム女神として崇められる。
女子力ならぬ痴女力を上げれば、セックスも楽しめるし男の尻小玉も抜けるし、朝スッキリと目覚めて階段の上り下りも楽になり…

 最後のはウソですが、“主体的に性を楽しむ愛され痴女”になれば、心も変わって人生も変わってきます。
性という字は「心を生かす」と書きますからね。


 それでは次回、性感帯の知識、オナニーのメリットや方法について説明する
『愛され(笑)痴女は、快感のツボを知っている』をお送りします。

「セックスで女は受け身でいるべき」という古い価値観を捨てて、戦後レジームから脱却しましょう!
新しい性事改革のスタートです(^O^)/


Text/アルテイシア


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アルテイシア
作家。

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