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  • 2013.10.07

セックス中に女が発する「イヤ!」の本音!ほんとはYES?それともNO?


「イヤ・スキ問題」に関するMyルール【男性編/第6回】

 一般男性を対象に、セックスにおけるMyルールを募ったところ、次のようなことを仰る男性がいらっしゃいました。
「女性が嫌がることは絶対にしない(キリッ)! (以下、小声で)『して』の裏返しの『イヤ』を汲み取るのが難しいですが」
いやよいやよも好きのうち……ってやつですね。今週はこの、「イヤ・スキ問題」を考えたいと思います。

菊池美佳子 世直し SEX ベッドルール Myルール イヤ スキ
by Lies Thru a Lens

 筆者にとって印象的だったイヤスキ問題は、今をさかのぼることおよそ2年前……道で知り合った近所の男性(20代・美容師)と睦み合った時でございました。キスやらボディタッチやらしながら、相手の顔がどんどん下腹部へとおりてきて、筆者の局部に舌が這わせられたその時です。

「いやんッ……」

 筆者は、さきほどまでの「アンアン」という喘ぎ声に「いやんッ」を追加投入しました。
もちろん本当にイヤなのではありません。むしろウェルカムでございます。でもさ、「わーい、クンニだー。ヒャッホー」では、相手男性のテンションも下がるでしょ(笑)。だからこその「いやんッ」ですよ。
なのに彼ったら、「あ、ごめん」と、舌を引っ込めてしまったのです!

そうじゃねえだろ……これだからゆとりは!

 20代が何かしでかすと、すぐ「ゆとり教育」のせいにしてしまうのは昭和女のいけないところとわかってはいても、そりゃボヤきたくなりますよ!
なお、挿入後の彼も、筆者が「ダメぇ」とか言うたびに「あ、ごめん」とピストンを緩めるので、筆者の脳内では「これだからゆとりは!」という言葉がリピートされたのでした。

     

「ホントは欲しい」と「イヤ、勘弁してほしい」の境界線

 逆のパターンもあります。4~5年前、当時の筆者はア○ーバブログを利用しておりまして、そこで知り合ったアメ○バー男(30代・建築関係)とオフパコした際のことです。
ドライブ中、なんとなくワイ談になったので、「よっしゃ、今のうちにイヤなプレイは伝えておくか」と先走った筆者は、「アナルプレイって全然いいと思えないんだよね」という話題をサラリと出しました。
すると彼は、「アナルも濡れるからノープロブレムさ」とドヤ顔。

 この時、なんとなくいやな予感はしたのですが、案の定!クルマを降りてオフパコに至った際、彼はアナルにちょっかいを出してきました。
「さっきイヤだって言ったじゃん」と言っても、「ホントは欲しかったんだろ」と再びドヤ顔。

そうじゃねえよ……ホントにイヤなんだよ!

 ……ここまでは、男性ばかりが悪いとでも言いたいような書き方をしてしまいましたが、決してそうではありません。やっぱり、男性にとって「いやよいやよも好きのうち」を見分けるのは至難のワザなのですよ。


「イヤ」などの否定語を連発するのは女性の性(さが)!

 男性は、私たち女性に比べて「察する」ということが苦手なんです。
太古の昔から子育ての役割を担ってきた女性は、赤ちゃんの泣き声だけでオッパイなのかウンチなのか見分けることに慣れ親しんできました。それが本能として現代女性にも受け継がれているため、私たち女性は「察する」ことが得意なんです。
女友達に対して、「嬉しそうだね、何か良いことあった?」とか「なんか暗いよ、彼氏とケンカでもしたの?」など言って、「ああ、思ったとおり!」と実感した経験をお持ちの女性も多いことでしょう。

 対して男性たちは、太古の昔から、狩猟など外で働く役割を担ってきました。
最近は、育児に積極的なイクメンも多いとはいえ、本能レベルでは「察する」ということがどちらかというとあまり得意ではありません。余談になりますが、男性に対して「メールが少なくて寂しい私の気持ちを察して!」と求めるのは無理なのです。メールが欲しけりゃ、「もっとメールくれたら嬉しいな」と率直に伝えましょう。

 しかしセックスの場合は、「いやんッ……って言っても、ホントのイヤじゃなくてね」と率直に伝えるわけにもいきません。では、どうすべきなのでしょうか?

 手っ取り早いのは、「イヤ」とか「ダメ」などの否定語を控えるという方法がありますが、それもつまらないですよね。セックスにおいて私たち女性は、身体構造上どうしても受け身になります。そのためか、「抵抗しているのに、ちょっと強引に攻められるシチュエーション」で興奮を得る女性はとても多いです。
事実、レイプ物のアダルトビデオやレディースコミック、官能小説や脳内妄想をオカズにしている女性はごまんといます。そう考えると、男性とのセックスにおいて、「イヤ」とか「ダメ」などの否定語を連発するのは女性の性(さが)! 

 よって、「いやよいやよ」を封印する必要はないでしょう。しかし、男性を困惑させる曖昧な表現は避けるべきです
では、「抵抗しているのに、ちょっと強引に攻められるシチュエーション」に萌える女性は、どのように振る舞うべきなのでしょうか?
 

     

強引に責められたい!女性がすべき行動

<事前予告>

 セックス直前というよりも、日常的な雑談の中で、強引に攻められるプレイが好きな旨を伝えておきましょう。
「マンズリのオカズはいつもレイプ物なの。最近のお気に入りは『ザーメン便器強制アクメ』よ」などと具体的に言う必要はありません。飲み会や合コンの鉄板トークでもある、「SかMか」という話題から、さりげなく発展させていきましょう。


<「イヤ」「ダメ」を「恥ずかしい」にチェンジ!>

 セックスにおいて、「恥ずかしい」という言葉は非常に便利です。「恥ずかしい(けどイヤじゃない)」「恥ずかしい(けどダメじゃない)」という解釈ができますからね。
男性側にとってはわかりやすいトスとなるでしょう。


<否定語の直後に喘ぎ声を>

 「イヤ……ハァハァハァ」って、男性にとってはすごーくジャッジが難しいんですよね。
対して、「イヤ……あんッ」だと、だいぶ印象が違います。「イヤ」「ダメ」など否定語の直後には喘ぎ声を出しましょう。「なんだかんだで感じているじゃないか!」と、男性も安心して攻めに徹することができます。


<本当にイヤな場合は「ムリ」と>

 逆に、本当にイヤな場合はどうしたらよいのでしょう?筆者のオススメは「ムリ」という言葉です。「ゴメン」も付け加えるとなお良いですね。
「イヤなことをされているのは私なのに、なんで謝らなきゃいけないのよッ!」と思うかもしれませんが、アナル純潔ほかイヤなプレイから身を守ることのほうが先決です。申し訳なさそうに、「ゴメン、ムリかも」で切り抜けましょう。


Text/菊池美佳子


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ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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