妄想はハードエロでも、実際の恋愛は一途/深津絵里似おっとり美女の性事情(3)

 今回お話を聞かせてくれたのは、おっとりした話し方が印象的な雑誌編集者・Aさん、25歳。
一回目二回目はこちら。

実際の性体験はハードじゃなく、初体験の相手とは今も続行中

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス

――Aさんって、見かけによらず頭の中はけっこうハードなエロ脳ですよね。
ていうことは、実際の性体験もハード?

Aさん: 初体験は20歳のとき、大学のサークルが一緒だった初めての彼氏とです。
今もその人とは続行中だから、全然ハードじゃない。

――え、じゃあもしかして体験人数は一人?

Aさん: いえ、まあそれはいろいろと……(笑)。
でもちゃんと付き合った人は一人ですよ。

――20歳のときからっていうともう5年目かあ、すごい。
彼はどんなタイプですか?

Aさん: うーん。性的にはわりと一般的な人かな。
TENGAも使ったことないみたいだし、セックスもすごい普通です。

――痴漢も、乳姦もしてないと(笑)。

Aさん: してないですね(笑)。
あ、でも一度彼氏が何の前触れもなく、いきなり電動歯ブラシを持ってきてオモチャ代わりに使ったことがありましたね。
でも私のリアクションがあまりにも普通だったせいか、それっきりになっちゃった。

――まあ、ははは。
Aさんにしてみれば中高の6年間を一緒に過ごした電動歯ブラシだから、今さら驚いたり恥ずかしがったりって感じでもないですよね。

Aさん: そうなんですよ。
あまりにも慣れ親しんだものが出てきたので、もう「ヤダー」とか言う気すら起きなくて(笑)。