セックスはレストランのディナー、オナニーはカップラーメンみたいなもの/北川景子似の腐女子公務員の性事情(3)

 前回の26歳の公務員・Cさんへのインタビュー1回目2回目も合わせてどうぞ。

初体験はつい半年ほど前

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス

――オナニー頻度ってどれくらいですか。

Cさん: 週に2、3回かな。
初めてオナニーした中学生のときから途切れたことって一度もなくて、少なくとも週1では絶対にしてます。
あ、でも私、最近彼氏と別れたんですよ。
そしたら気持ちが萎えちゃって……。
だからここ一週間くらいはオナニーしてないかも。

――それはなんと言ったらいいか……ご愁傷様です。
彼氏の話が出たところで、リアルな性体験についても聞かせてもらえます?

Cさん: 私、処女時代が長かったんです。
初体験は26歳、こないだ別れた彼氏が相手ですね。

――うわ、つい最近じゃないですか! 初カレですか?

Cさん: 大学時代にお付き合いした人がいたんですけど、お互い処女と童貞で、相手に「どこに挿れたらいいかわからない」とか言われて未遂に終わりました……。

――相手の人も大学生ですよね? 

Cさん: その人は前にも彼女がいたらしいんですけど、ずいぶんオクテだったみたいで。
でも、一応フェラチオまではしたんですよ。
私、エロ動画やアダム徳永のDVD観て知識だけはあったんで、彼氏に「うまいね!」ってすごいびっくりされたのを覚えてます。

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス “スローセックス”を世に広めたセックス・セラピスト。触れるか触れないかくらいの強さで相手を愛撫するというアダムタッチが有名。(やってみたらくすぐったいだけだったけど……)

――アダム徳永! 処女の彼女がいきなりアダムタッチとか始めたらそりゃ驚くよなあ。
でもCさんとしては、処女だった頃からずっとオナニーしてたし、妄想も頭の中をうずまいてたんですよね。
早く捨てたいみたいなのはなかった?

Cさん: すっごいありましたよ。
でも根っこの部分が真面目なのか、「誰でもいいからとりあえずやろう」みたいなふうには思えなくて、なかなか。