下手なヤリチンより童貞の方が成長する!?/清純派受付嬢の性事情(3)

 某大手広告代理店受付嬢・Nさん(26歳)へのインタビュー第1回「痴漢運のある少女時代」、第2回「エロい男は○○が濡れてる?」も合わせてどうぞ。

「彼氏よりも友達!」な高校時代

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス

――13歳で初体験て、怖くなかったですか?

N: 私、優等生タイプで生徒会の仕事なんかもやってたんですけど、中学に入ったときになぜかそれまで見たこともなかったようなバキバキの不良と仲良くなっちゃって。「セックスくらいフツー」みたいな話をよく聞いてたんで、怖いとか罪悪感とかはなかったですね。

――その後もわりと性には奔放な感じで……?

N: いやいや、高校に入ってからはイマイチでした。入学して最初に付き合った人がルックスはいいけどすごいオクテでうまくいかなかったんですよ。で、男子の処女信仰みたいなのもあったから結局卒業まで彼氏はできなかった。
でも高校時代は女友達と遊んでるのが楽しくて「彼氏よりも友達! 恋愛とったら負けっしょ」みたいな空気があったので、それはそれで楽しかったですよ。

始めは妄想しつつ、ノーハンドオナニー

――Nさんてわりと男っぽいんですね。さっき言ってたジュリアナとかお立ち台とかも、わりと男性目線のエロじゃないですか。

N: そうかも。小学生の頃はC.Cガールズとかギルガメとか、とにかくエッチな女の人を見たいって思ってましたね。オナニーするときも、女の子って妄想をオカズにすることが多いっていいますけど、私は全然動画観ながらやってますし。

――お、脳内ダウンロード派じゃなくリアルタイム派なんだ。でもそういう女の子ってわりと少ないんですよね。初めてオナニーしたのはいつですか。

N: 中1で初セックスを済ませた後「なんかムラムラする!」っていう時期があって、その頃ですね。
でも小学校のときの痴漢電話のトラウマで「自分では触っちゃいけない」って思ってたんで、最初はもっぱらエッチな本を見て妄想をめぐらすだけ。当時流行ってた『ふたりエッチ』っていうマンガを友達のお兄さんに借りて、部活サボって夢中で読んでました。で、それから少しして始めたのが「手を使わないオナニー」

――キター、ノーハンドオナニー! 峰なゆかちゃんやシルクラボの牧野プロデューサーもやっているという、アソコに力を入れる方法ですね。(※ノーハンドオナニーについてはじっくり語りたいところですが、それはまた後ほど)

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス 『琴音が奥さんになってあげる』/監督:望永斉/主演:相崎琴音/ケイ・エム・プロデュース 2000年代後半に活躍した単体女優・相崎琴音。愛称は“ことにゃん”。今観てもかわいいですなあ。

N: 最初はネット上のHな体験談を観ながらノーハンドオナニーに精を出してました。指オナニーを解禁したのは、大学生になってから。それまでヤリまくってた彼氏が海外に行っちゃったときに相崎琴音ちゃんのAVを見て、寂しさとあまりのエロさとで「もうこれは手でやるしかない!」と。

――トラウマもAV嬢のエロさにはかなわなかったわけですね。
じゃあ、今オナニーするときはもっぱら指で?

N: 指です。道具はほとんど使いません。一応キャンディー型とリップスティック型のローターは持ってるんですけど、道具だと早くイッちゃうからもったいなくて。