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  • 2015.12.01

スタンプラリー系ヤリマンがいき着いた結婚観とは?/腐女子ビッチ(33歳)の性事情(4)

今回インタビューに応えてくれたのは、WEB編集者のYさん(33歳)。学生時代は腐女子だったYさんが肉食系へと変貌を遂げるまでを振り返ります。

 ここ何回か、私の個人的趣味で処女女性へのインタビューが続いておりました当コラム。
「そろそろ脂っこい話も聞きたいわ~」と思っていたところ、久しぶりにヤリマン系女子から応募があり、早速お話を聞いてきました。

 ざっくりニットとルーズにまとめた長い髪が色っぽいYさん(30歳)です。

第一回目:「性の目覚めは桂正和が描くエロい尻」
第二回目:「川の字で寝ていたら美人な先輩が隣で…」
第三回目:「オカズは過去のセックスのディレクターズカット版」
も合わせてどうぞ。

オクテ女子の特効薬は「酒」

遠藤遊佐 オナニー 1人エッチ オーガズム 潮吹き 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス
Kevin Ryder

 リア充っぽい見た目とは裏腹に、ド田舎の女子校育ちで少女時代はBLにどっぷりだったというYさん。
自分でも「男子は基本バカだと思ってた」と言っているように、ヤリマンの片鱗はまったく見受けられません。むしろ「恋愛という病気にかかりにくいタイプ」にも思えます。
そんな彼女が、どうして結婚までに30人近くをこなす肉食女子になったのか……不思議でたまらなかったのですが、話を聞いているうちに膝を打ちました。

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――じゃあ初体験の相手は?

Y: 地元の人ですね。地元の女友達と集まって飲んでるときに、お店の店員さんを逆ナンして……。

――うわ、それはまた一気に飛びましたねえ!

Y: 完全に酒の力です。このままじゃもう一生男と喋れないなと思ったから、酔った勢いで「えいやっ」って。
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 完全に酒の力……。その感じ、わかる! わかりすぎる……!!
以前、既婚処女・Tさんのインタビューの際にも書きましたが、私も基本的にヘタレで恋愛下手。恥ずかしながら「もしこの世に酒というものがなかったら、今でも未経験のままだったかも」と思っています。
そんな私と同じように酒の勢いで初体験を済ませ、同じように初体験でのクリ愛撫に衝撃を受け、同じようにローターを箱買いしているというYさん。(そういえば、エロ本関係の仕事をしてるというのも同じ。)
あまりにもかぶる部分が多すぎて、なんだか生き別れの妹に出会ったような気分になってしまいました。
でも酒で処女喪失をした後、オナニーに耽溺していった私とは逆に、彼女はセックスに興味が向かい、ヤリマン・スタンプラリーを楽しむまでになったんですよね。
うーむ。一体どこが違ったんでしょうか……。

 まあなんにしても、オクテ女子がはじめの一歩を踏み出すのに、やっぱり酒は有効!
経験したいけどなかなかチャンスが来ない、考えすぎて臆病になってしまう……という方、「酔った勢いで『えいやっ』」って手もありますよ。

結婚は、ラクな相手とするのがいい?

 そして、もう一つ興味深かったのは、このくだりです。

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――旦那さんはどんな人?

Y: とにかくマメ。今まで付き合った相手はあまりマメじゃない人が多くて、私もそういう人のほうが好きだと思ってたんだけど、実際に付き合ってみると旦那みたいなタイプはすっごくラク。

 実は私、旦那の前に付き合ってた相手と4年半同棲してたんですよ。その人は見た目がすごくタイプで、私からアプローチして付き合ったのに、結局うまくいかなかった。最初のうちは結婚を意識してたのが、一緒に住んでるうちにだんだんその気がなくなってきて……。だから、結婚するには今の旦那みたいな人のほうがよかったのかなって思ってます。
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「スタンプラリーをするような感覚で男性とセックスしてきた」なんて過激なことを言いながらも、終始肩の力の抜けたいい雰囲気を漂わせていたYさん。
それはきっと、旦那さんとのラブラブっぷりが背後にあるからでしょう。

 好きになったのは旦那さんのほうから。泥酔すると迎えにきてくれて、旅行の手配のような面倒なことは全部やってくれる。
今までしてきた恋愛とは正反対だけど、旦那さんといる心地良さは「離婚のリスクを考えたら浮気はできない」ほどだと言います。

 恋をしているとつい相手以外は目に入らなくなってしまうけど、自分が好きなタイプと自分に合っている人って、必ずしも一致しないもの。
好きでたまらない人だけどうまくいかない。結婚を考えているのになかなか前に進まない……。そんな悩みを抱えている人は一度その恋を保留にして、ラクな相手と一緒に過ごしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
自分が本当に求めているものが何なのか、わかるかもしれません。

Text/遠藤遊佐

ライタープロフィール

遠藤遊佐
AVとオナニーをこよなく愛するアラフォーライター。

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