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  • 2015.10.13

「娘がAV女優になっちゃう!」って思われた就職への道/AVメーカー勤務処女の性事情(2)

今回取材に応じてくれたのはAVメーカー『GIRL'S CH』勤務の服部さん。アダルト系の会社に勤める彼女は名前を出して登場してくれました!エロやAVが好きなのに理解されない女性の力になりたい!という彼女の性の実態に迫ります。

「遠藤さん今、処女の女の子にインタビューする連載してますよね、出てもいいっていう女性がいるんですけど」「え、嬉しい。誰ですか?」「実は、私なんです……」「まじすか!!」

 知り合いの女性からのそんなメールで始まった今回のヰタ・セクスアリスインタビュー。
お相手は、24歳の会社員・服部さん。何を隠そう彼女、女性向けアダルト動画サイト『GIRL'S CH(ガールズシーエッチ)』のスタッフさんであります。

第一回目:「可愛い女の子が大好き!アイドル感覚でAV女優のことも応援」も合わせてどうぞ。

男性アイドルのファン活動が楽しくて男性から足が遠のく

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Kevin Ryder

――「エロくてごめんなさい」って言ってましたけど、実は服部さんて、かなりウブなんじゃないですか?

服部: 性については20歳くらいまで「あの女の子かわいいな、エロいな」みたいな感じで、男性に興味を持ったことさえなかったんですよ。でも大学生の頃だったかな。某ライターさんの文章を読んで、急に男性アイドルにハマりだしたんです。ネットや雑誌で観るだけじゃ物足りなくて、徐々に現場にまで行くようになって。

――楽しそう……。

服部: 彼らのライブに通うようになるとファンの女の子達と仲良くなるじゃないですか。そこで同じ趣味の子たちとキャーキャー言うのがまたすっごい楽しくて。今考えると、それが原因で余計リアルな男性から足が遠のいちゃったのかもしれない。

――もしかして高校は女子校だった?

服部: 女子校ではないですけど、半分以上が女の子っていう高校でした。男子と話したくないワケじゃないんだけど絶対数が少ないからか、高校3年間はほとんど男子と話さなかったですね。で、一番多感な時期にそんな感じだったから、大学に入ってからも男性が近くにいると緊張するようになっちゃった。今は普通に話せますけど、女系家族でまわりにあまり男性がいない環境で育ったせいもあって、まだ若干苦手意識はありますね。

――でもオナニーはしてたんだよね。初オナニーはいつ?

服部: 幼稚園の頃にトイレに行きたいのを我慢してて「あれ、気持ちいいかも……」って思ったことはあったんですけど、そのときは深く考えずスルーしちゃってました。だから実際に経験したのは中学3年くらいのとき。AV観て「どうやらオナニーってものがあるらしい」って知って、やってみたんです。

――おお!どうでした?ハマった!?

服部: 残念ながらハマりませんでした。

――えー、どうしてだろう。気持ちいいのに!服部さんてオナニーでイケる人?

服部: イケる人です(笑)。むしろ初オナニーでイケたんですけど、一時的に気持ちいいだけだったし「こんなもんかなあ」と。こういう仕事してるとよくアダルトグッズ貰うんで、それを使ってみたりもするんですけど、指でするときとそんなに変わらないし……。

――最初からイケたなんて、私から見るとすごいオナニーの才能に溢れてるのに。もったいない!

服部: 親が厳しくて、テレビにエッチなシーンが出てくると消されちゃうみたいな家庭だったから、オナニーに対して罪悪感みたいなものがあったのかもしれないです。

両親から反対されることで、逆にエロへの思いがどんどん大きくなってきた

 ――そんな厳しいご両親なのに、AVメーカーへの就職は反対されなかったの?

服部: 一人娘なこともあって「お嫁に行けなくなるわよ!」ってメチャメチャ反対されました。うちの親はアダルトでもちゃんとした会社が存在するっていう概念がなかったので「娘がAV女優になっちゃう!」って思ったみたいで……。でも、入社には親の承諾がどうしても必須なので、無理矢理まるめこんでハンコ貰って入社しました。同期の他の女子社員でも、泣いて反対されたって子いますよ。

――私なんかから見るとすっごいちゃんとした会社ですけど、アダルトだとどうしても警戒されますよね。でも、そこまでしてAVメーカーに入りたかったんだ。

服部: ダメって言われたら、好きな気持ちがどんどん大きくなってきたんです。「私みたいにエロやAVが好きなのに理解されない女性が他にもいるかもしれない。そういう人の力になりたい!」って思っちゃって。アイドルファン時代、歌って踊る男性アイドルたちを観ながら女の子同士で「サイコーだよね!」ってキャーキャー言うのがすごく楽しかった。自分たちがいいと思うものを「イイよね!」って女の子同士で共有するその空間がたまらなくて……だから、この会社でそういうことができればいいなって思ったんです。

――なるほど、反対されることで逆に使命感が芽生えたと。エロ云々ではなく、窮屈な思いをしてる女性を自由にしてあげたい、みたいな。

服部: そうですね。でも、もちろんエロも大好きなんですよ!(笑)

 次回は、「エロ文化のファンなんです」という服部さんのエロに対する想いについてお届けします。

Text/遠藤遊佐

ライタープロフィール

遠藤遊佐
AVとオナニーをこよなく愛するアラフォーライター。

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