私は性的に遅れてる?優等生が焦った先は出会い系でのヤリマン生活/24歳銀行員の性事情(2)

 今回のインタビュー相手は、募集を見て応募してきてくれた24歳の銀行員・Sさん。
第一回「父の検閲で週刊誌のエロ写真は全てカット!厳しい家庭からの東京進学で一気にヤリマン化」も合わせてどうぞ。

初オナニーは大学1年のとき。性的な遅れを取り戻したくて…

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――BLで目覚めたって言ってましたけど、初オナニーもその頃?

S:オナニーは初体験を済ませてからなんです。小さい頃からオッパイ触ったりアソコを圧迫すると気持ちいいっていうのは知ってたんですが、当時は両親の真面目さに支配されてて、オナニーするまではいかなかったんです。
今考えると笑っちゃうけど、初セックスも「間違えた穴に入れちゃったらどうしよう」って本気で緊張してたんですよ(笑)。初オナニーで覚えてるのは、お風呂にあったボディブラシの柄を入れたこと。でもあんまり気持ちよくはなかったです。

――なんでまたいきなりボディブラシを? 「オナニー=アソコに何かを入れる」って認識があったのかな。

S:「何か入れないとオナニーしたことにならない」と思ってたんですよね。気持ちいいとかよりもまず「オナニーした」っていう事実がほしかった。私、地元では進学校に通ってて勉強も人よりできてたから、周囲より遅れてるっていう経験がなくて。

――まあ家庭も勉強も、性以外の部分は人並み以上の人生を歩んできたわけですもんね。

S:そうなんですよ。でもそうやってオナニーしてたら負けん気以外の快感が芽生え始めて。何かを挿入するんじゃなく、クリトリスをいじるようにしたらイケました。今はセックスよりオナニーのほうが断然気持ちいいですね。

――オナニーのとき道具は使わない?

S:普通にスマホで無料エロ動画を見て指でやってます。エロ動画では痴漢物が好きなんですけど、これまでの人生で意に染まないことを強制された経験がないせいか、無理矢理エッチなことをされる状況にすごいグッとくる(笑)。

――実際に痴漢されるのは?

S:絶対に嫌です! 実際に痴漢されたこともあるんですけど、そのときは駅員に言ってとっちめてもらいました。

――ははは。まあ、そういうもんだよね。