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  • 2014.09.30

自称S男は100%ハズレ!真性ドSは「S?M?」会話で黙ってニコニコしている人/アラフォー美人熟女の性事情(2)

 今回ヰタ・セクスアリスを語ってくれたのは、この連載初のアラフォー女性。
20代の頃から質・量ともに奔放なセックスライフを送ってきたものの、今は結婚して一児の母になっているRさん(43歳)です。
第一回目「小学生でロリコンに目覚め、今では息子の友達を妄想する日々」も合わせてどうぞ。

古本屋で立ち読みした『S&Mスナイパー』でSMに開眼

遠藤遊佐 オナニー 1人エッチ オーガズム 潮吹き 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス


――中学生でロリコンに目覚めた後は、どうなったの? RちゃんってMっ気もあるんでしょ。

R: うん。自分で言うのもなんだけど、かなりのM女だと思う。
最初のきっかけは、高校生のとき地元の古本屋で『S&Mスナイパー』を立ち読みしたことかな。
エロ雑誌なんだけどサブカル感に溢れてて、すっごいかっこよかったの。あまりに好きすぎて、上京してからは『S&Mスナイパー』の編集者にもなっちゃった。

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『S&Mスナイパー』/大洋図書
サブカルとSMを融合させた伝説のアダルト雑誌。荒木経惟をはじめ、北方謙三、内藤陳、高橋源一郎といった錚々たる面々が参加していた。2009年に惜しまれつつ休刊。


――それ、すごいよねえ。

R: 田舎の地方都市の子だったから、余計にサブカルに憧れがあったんでしょうね。
丸尾末広好きの男と付き合ったときは、眼球舐めプレイとかさんざんやったし、さすがに実践はできないけど「究極のSMは殺されることなんじゃないか」って本気で思ってた(笑)。

――私、どっちもダメだわ……。

R: ははは。でも、若い頃ってそういうのあるじゃない。破滅の美学みたいな。

――ということは、もしかしてSM雑誌の編集やりたくて上京?

R: いや、上京して最初に行ったのは和菓子の専門学校なんだけど(笑)。

――SMともサブカルともまったく関係ないじゃん!(笑)

初体験から10年は流されてヤる「サセ子」でした


――上京して一人暮らし始めたら、性生活も花開いたんじゃない?

R: うん。上京してまず最初にしたのはAV借りて観まくること。
その頃は、代々木忠監督を神とあがめてたから、部屋を真っ暗にしてヘッドフォンで『チャネリングファック』のAV観て大真面目にイこうとしてた(笑)。
あとは、三条友美のエロマンガ『少女奈美』を読んでは猿のようにオナニーに明け暮れてましたね。

遠藤遊佐 オナニー 1人エッチ オーガズム 潮吹き 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス
『少女奈美』/三条友美/大洋図書
戸川昌子みたいな髪型の女子校生・奈美がそこまでやるかってくらいに調教され、見てるこっちがびびるような究極M女になっていく大河SM漫画。アクが強いけどハマるとやめられないのはくさやの如し。


――リアルな性体験についても聞かせてよ。

R: 初体験は田舎にいた16歳の頃。当時溜まり場にしてたマニアックな貸しレコード屋があって、そこで知り合った鮎川誠似のサラリーマンと。
他に好きな相手がいたんだけど、その人は彼女持ちだったから、その人の友達のほうに「ラブホでAV観よう」って誘われてヤッちゃった(笑)。で、そこからセカンドバージン時代があって、次にセックスしたのは上京してから付き合った人。……いや、付き合ってると思ってた人かな。

――って言うと?

R: 私、初セックスから10年くらいは、年上男の「まあ、いいじゃん」っていうのに流されてしちゃうパターンばっかりだったのよ。まあ、平たく言っちゃえばサセ子だよね。
セックスから付き合った相手もいたけど、なぜか家に転がり込まれちゃうんだよね……。学生時代に付き合った相手は実家暮らしだったくせに貧乏な私のところに来てたかってたし。その後バイト先の煮込み屋で知り合った早稲田の学生も、S男でセックスの相性良かったんだけど金銭の負担が多くなって別れちゃったし。

――当時なんてまだバブル期だったろうに……優しいから付け入られやすいのかな。

R: なんでだろうねえ。でも、向こうがおごってくれる人でも「誘われたらヤラなきゃ」って思っちゃうから、これはもう性格かも。

――今、20代のポジマン女子に話を聞くと、すごいしっかりしててびっくりするよ。ヤリマンを自覚してる子でもとりあえずセックスする前に必ず「付き合う」っていう確約をとるパターンが多い。

R: えー、ヤッてから付き合うのが普通じゃないの? ていうか、私、今まで全部そうだよ!「付き合ってください」って言われてデートしてなんて、りぼんとかそういう少女マンガの世界以外考えられない!

――それはまた極端すぎる(笑)。

ピンとこなかった初めてのSMプレイ


――高校時代から憧れてたSMの世界は、いつ経験したの?

R: 最初にSMの世界に飛び込んでみようと思ったのは、23歳くらい。レディコミの広告を見て一人でSMバーに行ったの。
男も数人しか知らなくてウブだったから、行こうか行くまいか何度も迷ったんだけど、結局興味に負けて。店の人が紹介してくれたS男性とホテルに行って、アソコにピンポン玉入れたりとかいうプレイをしたな。でも、そのときはあんまりピンとこなかったんだよね。

――なんでダメだったんだろう。

R: うーん、相手が私のタイプじゃなかった(笑)。
やっぱりSMって気持ちの問題が大きいから、好きなタイプじゃないとうまく噛み合わないのよ。で、「やっぱり私M女じゃないのかも」と思ってがっかりしたり……。

――SMに憧れる女の子って期待感がものすごいよね。すごいめくるめく世界が待ってるんじゃないかと思ってる。

R: 妄想で凝り固まってるからねえ。でも、実際は、なかなか合うS男性に巡り合えなくてジプシー化するM女もいるんだよね。
結局プレイ内容云々よりも、重要なのは相手。まず自分がシンクロできる相手を見つけるのが大事なんじゃないかな。

――いいS男性を見つける方法ってある?

R: SMって一種の催眠術みたいなもんだから、私は、顔とかチンコの大きさよりも声や喋り方が重要だと思ってる。
あと、羞恥プレイとかは頭の良さが出るよね。S男と出会いたいって女性に一つ言っておきたいのは、自分から「俺、Sなんだよね~」とか言う男は100%ダメってこと!
そういう話題になったとき、何も言わずにニコニコしてる男のほうが、むしろドSの確率高いのよ。自己申告でドSとか言ってるのは一番Sじゃない。

――わかる! 合コンでいきなりS宣言する殿方って、モテたいためのビジネスS男だよね。人前で言わず、2人きりのときにそっと「俺、実はいじめたいほうなんだよね」って耳打ちするとか、そういうほうがスマート。

R: ああ、それはグッとくるね。ヤリたいね!

 次回は、「サセ子」を卒業した後のRさんのヤリマン期についてお届けします。

Text/遠藤遊佐


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ライタープロフィール

遠藤遊佐
AVとオナニーをこよなく愛するアラフォーライター。

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