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  • 2012.09.19

第3回:思わず萎えちゃう!? ブスなセックスにご用心

ベッドの上のNG女、定番は“ムダ毛”と“下着”

By Phillip Pessar
©By dollen

何回かのデートを重ね、いよいよカレと初めて夜をともにすることに……。
これ以上なく気分が高まる至福のひとときですが、そんな場面にも“ブスリスク”は確実に潜んでいます。

 とくに男性の股間についているエロアンテナは、思った以上にデリケートで敏感。
ちょっとしたことでバリ3にも圏外にもなるばかりか、ひとたび受信感度が悪くなると、それ以上の通信は困難になってしまいます。
 意を決して服を脱いだのに、そんなことになったら女性としてのプライドもズタズタ……。そんな“夜の電波障害”を防ぐためにも、男性からの“NG認定”はなんとしても避けたいところ。
 そこで今週は、男性が実際に遭遇したベッドでの“NG女”を紹介していきたいと思います。


「イベント会場で出会った女性と意気投合し、そのままホテルへ行くことに。ところが相手も予想外の展開だったのか、脇や手足の毛の処理がややおろそかになっていて……。そういうのに逆に興奮する男もいるんでしょうが、僕はテンションが1目盛下がっちゃいました」(36歳・飲食店)

「ムダ毛が処理されてない」と「下着が上下バラバラ」は、こういうときのがっかりポイントの定番ですね。
あらかじめ彼氏とデートの約束をしているなら、最低限のムダ毛処理は身だしなみとしてのマナーとも言えますが、困るのはこのように予想していなかったセックスチャンスが到来するパターンです。

 いつやってくるかもわからないチャンスのために、常に処理を怠らないでおくのは正直面倒。
「何の努力もしないで女がいつでも体毛ツルツルだと思うなよ!」と男に言いたい気持ちもよくわかります。

 ここはひとつ、「男の人とこうなるの、久々だから……」と恥じらってみせることで、“毛の処理してない”=“最近ご無沙汰”というイメージを与え、男性を逆に燃えさせる作戦をとるといいでしょう。

男をタたせる女は“恥じらい”上手!

 一方で、アンダーヘアに関してはこんな声もあります。

「彼女と初めてエッチした日にびっくりしたのは、下半身がブラジリアンワックスできれいな無毛状態だったこと。“けっこう夜は遊んでるのかな……”“前の彼氏に言われてやったのかな…”などと考えてしまい、素直に興奮できなくなっちゃいました」(27歳・企画営業)

 ボーボーだと萎えるくせに、ないとそれはそれで引くとは、男ってなんて勝手な生き物……と思った方もいるのではないでしょうか。
でも、男の萌え/萎えの境界線には、ある一貫性がちゃんとあるんです。
それは、「性に恥じらいがあるか」、そして「他の男の影はないか」という2点です。

 ひとつめの「恥じらいの有無」については、たとえば次のような意見が象徴的です。

「彼女と自宅デートに持ちこんで、そのままいい感じの流れに。ところが、思いのほか彼女が積極的で、自分からスルスルと服を脱いでしまうのでなんか残念でした。男が一枚一枚脱がせていくところにロマンがあるのに!」(32歳・運送業)


 ロマンがどうのこうのというくだりは若干うざいですが、たしかに徐々に気分が高まっていく演出もセックスのうち。
女性が必要以上にセックスに積極的な姿勢を見せてしまうと、引いてしまう男性は多いようです。
わざとでも、“男性に服を脱がされる”という手順を踏んで、そこに恥じらいを見せてあげないと、男性は征服欲がかきたてられず、物足りない思いをしてしまうのです。

あなたも知らないうちに“他の男の影”を感じさせてない?

By Phillip Pessar
©By calebdrostphoto

もうひとつ、男を萎えさせてしまうボーダーラインは、「他の男の影」がちらついてしまうことです。

「相手の女性がフェラをしてくれたんですが、そのテクニックが“どこでそんなに経験積んだの!?”と思うほどプロ並み。回転を加えたり、同時にタマを触ってきたり、シロウトとは思えなくてかえって引いちゃいました」(34歳・公務員)

 男の扱いに慣れ過ぎていると、“経験豊富”=“他の男をたくさん知っている”という印象を与え、たちまち男は元気をなくしてしまいます。
相手を喜ばせようとするあまり、うっかり前に付き合っていた男性との変わった性癖やベッドでの習慣を、知らず知らず実践してしまわないようにしましょう。

「付き合っていた彼女と初めてセックスをした後、まったく悪気なく“今までで一番よかった”と言われて、フクザツな気分に……。“こんなに大きいんだね”“持久力あるね”といったセリフも、それだけ他の男を知っているってことなので、正直、あんまり嬉しくないですね」(30歳・講師)

 これも相手を喜ばせようと、褒めるつもりが逆に男性を萎えさせていた……というパターン。
“他の男の影”が具体的であればあるほど、男性のダメージは大きいので注意が必要です。

 基本的に男性は、セックスに関して「自分がこの女に初めてさせた/初めて教えた」という幻想が大好きな生き物です。
フェラや騎乗位はもちろん、キスのときの舌のからめ方に至るまで、女性主導でする行為はすべて、目の前にいる男に“初めてさせられた/教わったフリ”をするのが無難です。

 自分の欲求や要望を伝えるのは、少し回数を重ねてからにしましょう。

セックスのNGのボーダーは底なし沼!?

 最後に、こんな意見も。

「終わった後、すぐに手を洗いに行かれたり、妙に念入りに歯磨きやうがいをされると、なんか傷ついた気分に……。あからさまに“嫌だったのかな”とわかるようなふるまいはしてほしくないです」(26歳・デザイナー)

 男性の意見にしては、ずいぶん女々しいような気も……。
いろんなところをなめたり触ったりするのはお互い様。
不用意に相手を傷つけないように、これは男性も気を付けてほしいことですよね。

「始める前にシャワーを浴びてしまう人の気がしれません! その人の体臭や汗のにおいを感じるから興奮するのに!」(38歳・自営業)

「耳の穴の奥深くまで舌を入れるのが好きなので、耳掃除はちゃんとしておいてくれないと困ります!」(32歳・プログラマー)

……知らねえよ!
ここまでくると、正直いちいち取り合っていられませんね。

 性癖や性嗜好、フェチの世界は広くて深い底なし沼。
「わき毛が生えていないと興奮しない」という人もいれば、「無表情で無反応な女が一番ソソる」という強者もいるでしょう。

 はっきりいって、なにがNGでなにがOKかは、その人と寝てみなければわかりません。
だからこそ、本当はガマンや演技をせずに、お互いのNGとOKを自由に伝えあえるようなセックスができたら、一番ステキなんですけどね。
そんな相手を求めて、私たちはいろんな人とセックスを繰り返してしまうのかもしれません。

 さて、来週はいよいよ最終回。
長く交際を続けたい相手に対して、してはいけないNGな言動を見ていきましょう。

Text/Fukusuke Fukuda

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