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  • 2012.09.03

第1回:始まる恋も始まらない!  男たちが経験したブスな出会い

男にとっての“NG女”になっていませんか?

By Phillip Pessar
©By Phillip Pessar

 女性はみな、心の中に小さなブスを飼っています。
普段の何気ない言葉やふるまいが、知らず知らずのうちに男性を引かせたり、萎えさせてしまっていることがあるのです。
そのときこそ、あなたの中の“ブスが出ちゃった”瞬間です。

 たとえば“ラブストーリー”という言葉の中にすら、よく見ると“ブス”の文字がひそんでいることを忘れてはいけません。
そう、ブスはくノ一のように神出鬼没。
足音もなく忍び寄っては、あなたの恋の邪魔をするのです。

 そこで、今回から4週にわたり、男性が思わず引いてしまう言動がブスな“NG女”を、実際の男性の経験談をもとに紹介していきたいと思います。
今週は、合コンなどの出会いの場や、知り合って間もないうちに男性が「NO!」と感じるNG女です。

 こういう記事の定番といえば、「食べ方が汚い」「赤裸々な下ネタ」「酒グセが悪い」「女友達の悪口を言う」などですが、ほかにも男性は次のようなことに対して、ひそかな“NGジャッジ”を下しているんです。

盛りすぎつけま、アラレちゃんメガネはNG!?

 「合コンに行ったら、いわゆる“小悪魔風メイク”の女の子ばかりがズラリ! 4人とも揃いも揃ってガンガンにつけまつ毛を盛っていて、恋愛以前にコワくて近寄りがたかったです」(プログラマー・27歳)

 基本的に男性は、ナチュラルメイクとナチュラル“風”メイクの区別もつかないほどメイクには鈍感ですが、だからこそ男ウケを無視した小悪魔風メイクには嫌悪感を示します。

 とくに、まばたきするとバシバシ音がしそうなメーテル仕様のつけまつ毛には、「きれい」「ゴージャス」といった印象よりも、「このまつ毛の上につまようじが何本のせられるんだろう?」といった興味が先に立ってしまい、恋には結びつきません。

 もちろん、「男ウケのためにメイクしてるんじゃねえんだよ!」という反論はごもっともですが、最近の男性は「女が女のために美を追求する」みたいな『ヘルタースケルター』的な感性に対して、「置いてきぼり感」を感じて引いてしまいがちなので注意が必要です。

「職場ではシックな雰囲気のおとなしい女の子をデートに誘ったら、私服が意外にもポンチョみたいな不思議ファッション。黒ブチのでっかいアラレちゃんメガネをかけていたけど、普通の女性がしても奇抜なだけでちょっと微妙でした…」(営業マン・32歳)


 あえてちょいダサなアイテムを取り入れる“はずし”のテクニックは、もとが美人か、よほどファッションセンスに自信がある人でないと、ただの“イタい子”にされてしまうので要注意のブスアクト。

 基本的に、「あえて」「わかったうえでの」みたいな微妙なオシャレのさじ加減は、男性には伝わらないと思うべきでしょう。

ウラオモテのある態度、貧困な言葉遣いに男はドン引き!?    

By socialspice.de
©By socialspice.de

 「婚活イベントで一緒に話していた女性が、清楚な印象で、僕の話も一生懸命聞いてくれるので“いいな”と思っていたんですが…。途中、友達からの電話に出た途端、声や言葉遣いが豹変したのを聞いて、なんか萎えちゃいました」(代理店勤務・34歳)

 こちらはギャップ萌えならぬ“ギャップ萎え”
電話で急にドスの利いたウーハーボイスになったり、言葉遣いが下品になったり、「ああ、こっちのほうが素なんだろうな…」という“ウラの顔”を見てしまい、意気消沈する男性は多いようです。

 とはいえ、男性が判断できるウラなんてその程度なので、ウラでもっとえぐいことを言ったり思ったりしていても男にはバレません。 上っ面だけ気を付けていれば十分でしょう。

「居酒屋で声をかけたかわいい女の子グループと一緒に飲んでいました。最初はノリがよくて楽しい子たちだな、と思っていたんですが、何を話しても“ウケる”“ありえない”といったリアクションばかりでげんなり。こちらが明らかにスベったときも“ウケるー!”と言うのでバカにされた気がして、その子たちとはそれっきりに…」(出版・編集、26歳)


 反応が薄っぺらで、教養のなさが露呈してしまうような態度も、男性には悪印象です。

 ただし“ウケる”や“ありえない”は、褒め言葉としても、心の中でバカにしているときにも使われるオールマイティな言葉。 言外に「(こいつマジ何言ってんのかわからなくて)ウケる~!」「(お前の話がつまらなすぎて)ありえな~い!」という意味を持たせるために、女性がわざと“バカのふり”をしている可能性も大いにあります。

「この男にはモテたくないな…」という相手に対して、わざとこういう態度をとるのもテクニックのひとつだと思います。

「から揚げにレモン」もこれからはNG女!?

「facebookのコミュニティで話しかけてくれた子が、写真もかわいくて気に入ってたんです。でも、その子のフィードを見たら、同期してあるtwitterの発言がネガティブな愚痴や悩みをひたすら垂れ流す鬱ツイートばっかり。“そんなことないよ!”“○○ちゃんは悪くないよ!”とリプライしてほしいのが見え見えのかまってちゃんぶりに、友達申請するのもやめちゃいました」(ウェブサービス事業・29歳)

 今は、ソーシャルメディア上にも出会いのチャンスが転がっています。だからこそ気を付けたいのが、「ソーシャル人格」の管理徹底。リアルとソーシャルのキャラが解離していると、思わぬ誤解やがっかりを生むことがあります。
中には、合コンなどリアルの場で出会った人に名前をソーシャル検索されて、黙っていた腐女子趣味や、実は彼氏持ちだったことがバレちゃった、なんて例も…。
サブアカや裏アカを駆使して、うまく自己防衛するしかなさそうですね。

「ただの飲み会なのに、やたらと世話を焼きたがってくる子はちょっと苦手。とくに、から揚げに勝手にレモンを絞っちゃうのって、やめてほしくないですか? そんな小さなところで女子力アピール? と思うと、ちょっとイラッとします」(IT関係・25歳)

 出ました、“から揚げレモン問題”です。
これまで当たり前のように行われてきたにもかかわらず、最近になって急激に市民権を獲得してきたのが、「から揚げに勝手にレモンを絞るのはNG」という声です。
これは、大したことしてないのに「私、気が利くでしょ」と言わんばかりにレモンに手を添える、その精神性が“NG女”とされてしまっているようです。

 中には、接待でもないのに「サラダや鍋を取り分ける」「空いてるグラスにお酒を注ぐ」といった気遣い自体が、“過剰な女子力アピールに見えてあざとい”と思う男性も。
しかし、そういうめんどくさいことを言ってくるのは、たいてい青春時代に部活やサークルに所属していなかった文科系男性。
体育会系の男性なら、フツーに「気が利く子だね!」と好感度アップ。場合によっては「そんなことできて当たり前」と思っている人も多いので、相手によって使い分けるようにしましょう。

 このように、相手の男性によって何が“NGジャッジ”されてしまうかわからないのが難しいところですが、出会いの第一印象で心のブスを見透かされないように、言動には慎重を期してくださいね。
来週は、2人きりのデートシーンでやってしまいがちなNG行動をチェックしていきましょう!

Text/Fukusuke Fukuda


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