なぜ女からの求婚は「逆プロポーズ」と呼ばれるのか。言いたいことを言える人生の方がいいだろボケ

逆プロポーズ

今回のテーマ「逆プロポーズの必勝法」
逆ナンに続き、今でも「逆」とついてしまう逆プロポーズ。女性からのプロポーズも主流になれば、結婚がもっと自由になると思います。どうすれば双方にとって素晴らしい逆プロポーズになるのか、教えてください!

結婚をしぶるときの男心

なんで女性ってこんなに結婚に真面目なの? と正直思います。男が結婚したくない理由は、「もっといい女がいるのでは?」ということに加え、そこそこ現在の恋人との結婚をイメージできるものの「もっとたくさんの女とエロしたい」という理由が大きいです。

えぇ、極論だ! と自称・良識派の男は言うかもしれませんが、多くのバカ男はこの2つが「まだ結婚したくない理由」です。はい、私もそうでしたし、私の知り合いの男も結婚をためらう理由は大抵コレでした。恋人同士の関係であれば「浮気」「火遊び」であり、社会的制裁を伴う「不倫」とはレベルが違います。結婚していないのであれば、慰謝料やら養育費が発生しないから、男はとにかく結婚を引き延ばしたいと考える。とにかく30代までは色々な女性とエロしたいんですよ。皆さんが思うよりも相当バカなんです、男って。

女性はたとえば子育てについても年齢が若ければ若いほど妊娠しやすいため、早く開始したいと考えます。一方、男は精子なんてもんは60歳になっても一兆匹ぐらい作れるわ、ガハハハ、的感覚があるため、第一子をつくるにあたっての危機感が弱い。

結局、世間で報じられる著名人の不倫騒動についても、たいていの主役は男なんですよ。それは男がとにかく色々な女性と“一発”をしたいからというのが理由です。小倉優子にしても安田美沙子にしても「なんであんな美女を裏切るの?」と思うものですが、夫としては「いやぁ~、性欲には負けちゃうんだよね……」ということになります。

男女の関係において、「真」も「逆」もない

「夫に不倫されたらどうするか」については今後キチンと分析する必要はありますが、今回のお題においてはあくまでも「逆プロポーズ」について述べます。前回の「逆ナン」についても私は違和感があると述べました。なんで、女性がナンパをすることが「ふしだら」扱いされて「逆」ということになるの? と。

今回の「逆プロポーズ」についても同様の感覚はあります。なんで「逆」という言葉がつくの? ということです。男女の関係において、「真」も「逆」もない。人生の重大岐路を決める場合、男だろうが女だろうがさっさと決めたい方が相手に言えばいいんですよ。それなのに男が「結婚してください!」と言うのは「プロポーズ」で、女が「結婚してください!」は「逆プロポーズ」になる。

もうアホか、と言いたい。オレは普段から色々と抑圧されることもある女性の側に立った発言をするが、今回、いちいち女性によるオファーについて「逆」だのなんだの言う風潮については「いい加減にしろ」と言いたい。

誰もがやりたいようにできて言いたいことを言える人生の方がいいだろボケ、と。

男が結婚を先延ばしする理由は「より多くの女とエロしたい」ということがかなりの理由であることは述べましたが、女性は男のこうした身勝手な発言に対しての「キラー意見」ってものがあるんですよ。これを伝えたうえで、「いやぁ~、まだ結婚は早いんじゃないかな~」なんて言う男がいたらそいつはクソ。さっさと捨てていい。

今回のテーマである「逆プロポーズ」をした場合に良い返事をしない男には以下を言えばいいです。これに対して了承しない男はさっさと捨ててしまいましょう。そいつは結婚をしようとしているのかもしれませんが、「あと1年婚約を延ばしてその間に30人の女とエロしたいもんね、ウヒヒ」と思っている。