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  • 2012.05.09

今度のデップは家族思いのヴァンパイア?『ダーク・シャドウ』

ダーク・シャドウ
©2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 『チャーリーとチョコレート工場』で大旋風を巻き起こし、前作『アリス・イン・ワンダーランド』では世界中の話題をさらった最強コンビの最新作です。
これまでにジョニー・デップが演じたのはお菓子屋に理髪師、そして帽子屋…たとえ顔が真っ白でヘンな格好でも、何してもやっぱりカッコイイ!
そんな彼が今回挑むのは、なんとヴィンパイア。
そしてジョニデが何度もコンビを組んできた監督といえば、この人、ティム・バートン監督。
またしても誰も見たことのないファンタジーの世界で、新たな衝撃と感動を与えてくれます。

ダーク・シャドウ
©2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 1752年、裕福でプレイボーイなバーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)は、愛人のアンジェリーク (エヴァ・グリーン)を失恋させるが、実は彼女は魔女だった。
彼女はバーナバスをヴァンパイアに変え、生き埋めにしてしまう。
やがて時は1972年。200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現われたバーナバス。
かつて繁栄を誇った名家とは思えないほど没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家の復興を心に誓う。
しかし、200年のあいだに世の中はまったくもって変わっていた。バーナバスは何をやっても世間とずれ、彼の言動のせいでコリンズ家ではおかしな騒動が勃発!
それでも、なぜか彼は家族を心から愛していた。果たしてバーナバスは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか――?

ダーク・シャドウ
©2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

 時代についていけず、しかも家族思い。そんなこれまでのヴァンパイア像をひょいと飛び越えたキャラクターは、今回もジョニー・デップのお茶目な魅力を余すことなく際立たせています。
 そして、魔女アンジェリークに恨みを持たれるほどのプレイボーイっぷりには、きっとあなたも虜になっちゃうはず。
 ただ、アンジェリークの呪いは本当に恐ろしい…。失恋したときの女の愛と憎しみの恐怖を、改めて学ぶこともできてしまうでしょう。
 最高のコンビによるユニークな世界観を楽しめ、さらにあなたの優しさに油断している彼に、女の怖さを味あわせてあげることもできてしまう本作。次のデートムービーとして、心からオススメです!

5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国ロードショー

監督:ティム・バートン
キャスト:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・グレース・モレッツ
配給:ワーナーブラザーズ映画
原題:Dark Shadows/2012年/アメリカ映画/113分
URL:http://www.darkshadow.jp
facebookファンページ:http://ja-jp.facebook.com/darkshadowjp

Text/Michihiro Takeuchi

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たけうちんぐ
ライター/映像作家

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