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  • 2012.06.21

何気ない日常の小さな幸せ『心に雨が降った日に開く本』

心に雨が降った日に開く本  画像 ニール・パスリチャ 扶桑社 指南書
©Forgot the rings. By Polina Sergeeva

 「出そうで出なかった言葉を思い出したとき」「目に入ったまつ毛がついに取れたとき」「人のいびきをつついて止めたとき」「クイズ番組を見ていて出場者より先に答えが言えたとき」などなど、日常によくある出来事だけど、小さな幸せを感じませんか?

 本書は、カナダ出身のニール・パスリチャさんが2008年から開始した『1000の最高なこと』というブログをまとめた1冊です。
自己紹介に「職業は都市近郊の勤め人、夕食は電子レンジであたためる冷凍食品のブリトーが多い。ジムにもう少し行くべきと思われる体型の、いたって平均的な男」と掲載しているように、定時に家を出て帰ってくる普通の生活をしている著者にとって、このブログは日々の現実から離れた安らぎの場所だったといいます。

  彼のブログは、口コミで広がって行き多くの支持を受け、世界一のブログ賞を2年連続で獲得しました。
「今のような超高速の忙しい世の中では、こんな小さなことこそが、日々の生活を楽しくしてくれるのかもしれない」と彼は綴っています。

 日々の仕事に忙殺されて、見逃しがちな些細な出来事。ちょっと振り返ってみたら、小さな幸せがいっぱい詰まった人生を歩んできているなんてことありませんか? 「目が覚めたら隣には、大好きな人が寝息を立てている」「彼にメールをしようとしたら同じタイミングでメールが届いた」「すっぴんが可愛いねと言ってもらった」「同じ本を読んでいて共感した」。 彼とのちょっとした1コマにも、小さな幸せがいっぱい。この気付きが、あなたの人生をより充実したものにするはず。

心に雨が降った日に開く本  画像 ニール・パスリチャ 扶桑社 指南書

書名:『心に雨が降った日に開く本』
著者: ニール・パスリチャ
発行:扶桑社
価格:¥1,155(税込)







Text/Yuuko Ujiie

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