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  • 2013.01.18

“昭和のエロ”に女性客が殺到!?『都築響一 PRESENTS 新宿秘宝館』

 かつて、地方の温泉街などにひっそりとたたずんでいた「秘宝館」。
いかがわしい外観の中に、なまめかしく身悶える女性の人形や、男根を模したきわどいオブジェが立ち並ぶ超B級スポットも、今ではほとんどなくなりました。

昭和のエロ 都築響一 PRESENTS 新宿秘宝館 画像

 そんな秘宝館の知られざる展示品を見ることができる展覧会が、1月27日(日)まで新宿四丁目のギャラリー新宿座で開催されています。
写真家の都築響一さんが所有する貴重なコレクションは、かつて三重県に存在した秘宝館「鳥羽SF未来館」で、実際に展示されていたもの。

 来襲した宇宙人に支配された人間が、強制的に生殖させられる…というぶっ飛んだ設定もさることながら、むせ返るような昭和のB級感には「エロ」を超えた郷愁と情緒すら感じます。

昭和のエロ 都築響一 PRESENTS 新宿秘宝館 画像

 物珍しさも手伝って、会場は20~30代の女性客でにぎわっており、来場者の半数近くは女性なのだとか。
今ではすっかり見られなくなった秘宝館に、昭和サブカルの不思議な魅力を感じているのかもしれませんね。

 また、会期中には土曜日限定でバーカウンタースペース「ゾンビバー」がオープン。
ゾンビが接客してくれるだけでなく、客も500円でゾンビメイクを体験できるとあって、こちらも人気を博しています。

 会場は一部をのぞいて撮影自由。
エロとゾンビというシュールな組み合わせで、非日常を体験してみては?

イベント名:都築響一PRESENTS 新宿秘宝館
会期:2012年12月22日(土)~2013年1月27日(日)
会場:ギャラリー新宿座(東京都新宿区新宿4-4-15)
営業時間:12:00~20:00(日曜日は17:00まで)
※月曜が祝日の場合は日曜20:00、月祝17:00時まで)
入場料:1,000円
出張ゾンビバー営業&ゾンビ出現日:2013年1月12日(土)、19日(土)、26日(土) 各日15:00~20:00
問合せ:03-3356-8668
URL:http://shinjukuza.jp/

Text/Fukusuke Fukuda

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