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  • 2012.02.14

“痛み”を“美”に変える女性画家「松井冬子展 ―世界中の子と友達になれる―」

 こちらのeventカテゴリでは、パートナーや気になるカレと行きたい催し物の情報をお届けします。
注目のアート展や野外イベント、参加型のアトラクションなど、普段とは違う刺激を求めて出かけるのは楽しいもの。
そこで感動を共有したり、感想を伝えあってお互いの感性をより深く知ることができたら、きっと素敵なデートになるはず!

松井冬子氏1
《世界中の子と友達になれる》 2002年(平成14)絹本着色、裏箔、紙
181.8×227.8cm 作家蔵(横浜美術館寄託)

 さて、今回ご紹介するのは、昨年12月から神奈川・横浜美術館で開催されている『松井冬子展 ―世界中の子と友達になれる―』です。
みなさんは、画家の松井冬子さんをご存知ですか? 
昨年末の「NHK紅白歌合戦」で、ひときわ美しい凛とした和服姿で審査員を務めていたのを、覚えている方もいるかもしれません。
「え、あんなに美しいモデルみたいな人が、画家なの?」。
そうなんです。
実はいま、日本絵画の古典技法を用いた彼女の作品に多くの女性が魅了され、女性誌でも数多く取り上げられているのです。
彼女の描く絵画に登場するのは、内臓をむき出しにして、血をしたたらせ、怨みのこもった虚ろな目つきでこちらを見つめる女性や動物など、ともするとショッキングな題材ばかり。
そしてそこには、現代社会で生きていく女の痛みや苦しみが表現されています。
だからでしょうか、彼女の作品は、女性ファンから「よくやってくれた」と共感・賞賛されることも多いのだとか。

 痛みを美しさに変えて戦う彼女の生きざまに触れて、きっとあなたの「女」も揺り動かされるはず。
男性には、「これが女の本音なのよ」と教えてあげるいいチャンスかも。
次の日から、カレがあなたを怯えた目で見るようになっても、AMは責任取れませんのであしからず…!?


メイン2
松井冬子(撮影:中川真人)

名称:松井冬子展 ―世界中の子と友達になれる―
日時:2011年12月17日(土)~2012年3月18日(日) ※毎週木曜日は休館    10:00-18:00 ※入館は閉館の30分前まで
会場:横浜美術館(神奈川・横浜)
料金:一般1,100円 大学・高校生700円 中学生400円 小学生以下無料
電話:045-221-0300
URL:http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/









Text/Fukusuke Fukuda

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