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  • 2012.08.13

下町情緒とサンバの融合! 喧騒と熱狂の『第31回浅草サンバカーニバルパレードコンテスト』

 「もうイヤだ、こんな暑さ!」と思いつつ、確実に忍び寄る夏の終わりを感じて、思わず寂しい気持ちになってしまうこと、ありますよね? 夏の終わりにもうひと騒ぎして、熱狂に浸りたい! そんなあなたにおすすめなのが、浅草サンバカーニバル。去りゆく夏を惜しむ下町・浅草の風物詩です。

サンバカーニバル
©浅草サンバカーニバル実行委員会

 今年で31回目を迎えるこの名物行事、もとはといえば、映画や演芸、ストリップ劇場など大衆娯楽の殿堂だった往年の浅草の勢いを再興させようと、1981年に台東区長と浅草喜劇俳優の伴淳三郎氏の発案で実現したのが始まり。
この日は浅草一体の道路が封鎖され、街を挙げての熱狂に包まれます。

サンバカーニバル
©浅草サンバカーニバル実行委員会

 このパレード、実はコンテスト形式になっているのを知っていましたか?
本場リオのカーニバルにならいリーグ制がとられており、チームごとにそれぞれテーマを決め、各自ゴージャスな衣装や大道具を揃えてパフォーマンスの出来を競うのです。
 テレビなどでは、よく見るセクシーなサンバダンサーばかりでなく、テーマを表現するためにさまざまなコスチュームを身にまとった一群が練り歩き、カーニバルのような楽しさを味わうことができます。
また、パレードの山場はアレゴリアと呼ばれる飾り山車。青森のねぶたのような大掛かりな装飾は圧巻です!
 パレードには盆踊りの一団も違和感なく参加していますが、このごった煮感こそ、下町らしいノリの良さと懐の広さをあらわしています。
激しいサンバのリズムと豪華絢爛で雑多な雰囲気は、まさに日本人のお祭り精神そのものなのです。あなたもエネルギッシュな狂騒に身をゆだねて、元気よく夏に別れを告げてみませんか?
でも、彼氏がサンバダンサーに見とれていたら、そっとお灸を据えてあげてくださいね!

名称:『第31回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト』
日時:2012年8月25日(土)
時間:13:30~18:00
会場:台東区 馬道通り~雷門通り
問合せ:03-3847-0038(浅草サンバカーニバル実行委員会事務局 平日10:00~18:00)
URL:http://www.asakusa-samba.jp/

Text/Fukusuke Fukuda

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