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  • 2016.04.27

「美味しい」しか言えない状況を仕組まないで!グルメ系男子の大きな勘違い

グルメ男子…どう思いますか?「食事」において主役なのは、その料理ではなくて、その料理を食べている人間に他ならないのに、「おいしい」という言葉を引き出すことに集中してしまう男子など。「グルメ男子」も一歩間違えれば大変なことに。グルメ男子を見極める目を鍛えませんか?

「グルメ男子」をどうするか問題

舘そらみ 応用のきかない恋愛論
©by StateofIsrael

 おいしいものが食べたい。おいしいものが食べたい!!
どんどん舌だけが肥えています。

 30歳を越え、適当にお腹を満たすだけの食事じゃ耐えられなくなってしまった。
というよりも、適当にお腹を満たすだけの食事じゃ満たされたなくなってしまった。

 あれ、不思議なものですよね。「美味しい」って感じるものだったら、ほんの一口食べただけでも満たされたりするのに、「美味しい」と思えないものはどれだけ食べても満たされなかったりする。
食事が、お腹を満たすものではなく心を満たすものへと変化した。

 こんな、かっこつけた気取ったおばさんが言うようなセリフを、本気で吐くようになると思わなかった。驚きの変化だ。

「美味しい」の基準も変わってしまった。
それこそ20代の頃は、「この人と居ても楽しくないけど美味しいものを食べさせてくれる」男が居た。ひと昔前だとメッシー君なんて呼ばれていたような人だ。
でも今は、どんなに美味しいものを食べさせてくれる人でも、一緒に居て楽しくないなら一緒にご飯を食べようなんて思わない。
全くもって、どんどん「ご飯」に対するハードルが上がってしまった。

 そこで出てくるのが、「グルメ男子」をどうするか問題だ。
アンジャッシュ渡部やV6長野くんのような、食事に魂を込めたグルメ男子。
ああいうタイプ、いかがなのだろうか。意見が分かれるところだろう。

 私は、グルメ男子は好きだ。
食事に重きを置いている人たちが好きだ。

 ただ一点、誘い方に希望がある。意見が分かれるところだろう。

<男子とご飯に行きたい!>

「美味しい」しか言えない状況を仕組まないで!

 グルメ男子というのは、とかく「多分これ、気に入ってくれると思うんだよね」「好きそうな店見つけたんだよ」的な発言で誘ってくることがある。
もうこの一言で、私のワクワク度は地に落ちてしまう。

 気に入ると思って?そんな言葉は要らない。
“気に入ってくれると思って”その一言で、こっちは純粋に楽しめなくなってしまう。
“美味しい”“好き”そんな言葉を、言わざるを得ないような状況をお膳立てしないでいただきたい。

 欲しい言葉は、「俺これ食べたいんだよね、だからここ行ってもいい?」だ。
この言葉で誘われた方がずっとワクワクするし、ずっと純粋に楽しめる。

 自分の好き嫌いを前面に押し出した誘い文句なんて、ワガママに写るんじゃないかと気を揉む方もいるだろう。

 いやいやいや、いやいやいや!
だって、食事の好き嫌いなんて、そんなもんものすごく繊細なことで、好きそうな料理が好きとも限らないし、好きそうなムードが必ずしも好きかも限らない。
だったら、そんな不確実なことを頑張って想像して店を探してくれるよりも、あなたが食べたいものを食べてください。
勿論その上で、「俺も食べたいこれを君にも食べさせたい」という欲求は大好きです。

 もしそれでハズレのレストランだったとしても、それなら笑って絆も深まると思う。
「ハズレだったね、あはは。じゃあ次あそこ行ってみる?」って正直に言える。
もし「気に入ると思って」なんて店に連れてかれてハズレだったら、「うわ、やべ、微妙だって言いずらい」という心が働いてしまう。

 そんな圧力に負けずに「今後のためにも正直な味覚共有をしといた方が良いか」なんて考えが働いて、「あ、これもうちょっと○○だったらもっと美味しいのにね」なんて言おうもんなら、まるでダメ出しをしているかのようになってしまう。
なんか、それ、寂しい。
「食事」において主役なのは、その料理ではなくて、その料理を食べている人間に他ならないと思うから。

  料理は主役にはなり得ないんだから、だからそこで「気に入るかと思って」なんて頑張りは要らないです。
もういっそズバッと、自分のテンションが上がるところに連れていってもらえば、こっちもきっと楽しく居れる。

 真のグルメ男子というものは、美味しいものをたくさん知っている男性なんじゃなくて、コミュニケーションを活性化させるようなお店選びをしてくれる人だろうなあ、と思う。

「私のために無理してここ選んでくれたんだろうなあ」なんてところには行きたくない。それは窮屈だ。
子供じゃないんだから、女だって、どうしても行きたい店があったら、自分から言うよ。

 分かりやすい気遣いよりも、気を遣わせない気遣いの方が、私はずっと安心できる。
さあ堂々と、自分が行きたい店に連れていってください!

Text/舘そらみ

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ライタープロフィール

舘そらみ
脚本家・俳優。1984年神奈川県生まれ、トルコ・中米育ち。映画「私たちのハァハァ」の脚本を執筆。Twitter:@_sorami

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