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  • 2015.10.15

美女は言う「理想の恋愛をするために、死を意識しなさい」/「恋愛強者」ってどんな人?(2)

告白は呼吸のように訪れる美女たちがいい恋愛をするために意識していることとは?「モテの極み=恋愛強者」の実態をトイアンナさんが追いかける新シリーズスタートです!

美女の臨界点

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Faylyne

 突然ですが、あなたの想像できる「最高の美女」ってどんな感じですか?おっと、Google検索は禁止です。あくまであなたがパッと思いつくレベルの美女。
意外と「超美女」というよりは身近にいそうなカワイイ子に、想像力では留まりませんか?

 私の知り合いには数名、そんな「想像の臨界点をぶっちぎるほどの美人」がいます。どれくらい美人かというと、美人過ぎてたとえられる芸能人がいないくらい。
彼女たちのモテはフィクションじみています。電車で告白される。道端で告白される。家庭教師先で告白される。告白は呼吸のように訪れ、彼女たちの日常になっていました。

 でも美女と言っても、ダメンズ好きで恋愛で上手くいかない人はいくらでもいるもの。その中でも性格よし、スペックよしの男性と付き合う女性がいました。
育ちは名家、美貌と知性を備えたユリちゃん(仮名)です。私はユリちゃんがなるべくしてお姫様になるのを「すごいなあ」と庶民の目線で見守っていました。

ダメ男にひっかからない理由は「死の意識」!?

 ユリちゃんと会った当時、私はダメ男に引っかかり、全財産をもぎ取られていました。
「今言っても無駄だと思うけどさ、本当に今の相手はやめておいたほうがいいと思う」
こう繰り返し咎めてくれたのは、彼女だけだったかもしれません。

 女子コミュニケーションでは「その彼氏やめときなよ」はタブーのひとつ。たとえ不倫だろうがDVだろうが「つらいよね、でも彼のこと好きなのもわかる~」と共感するほうが重要だからです。

 それから数年、ダメ男とすっぱり別れて「あれはひどい恋愛だった」と振り返ることができるようになった頃、当時から私を止めてくれたユリちゃんに質問してみました。

「何でユリちゃんは、ダメな男にひっかからないの?」

 まるで小説みたいな美貌を持った彼女は、まるで小説みたいなことを言いました。

「死ぬことを意識しているから」

人生を逆算して考えたら、不幸になれない

「は?」

 突然の言葉に絶句していると、彼女はふにゃっと笑い「ごめんごめん、全然重たい意味じゃなくって」と付け足しました。

「死ぬのが75歳だとするじゃない? で、孫の顔を見たいとか一応思うじゃない? そうすると子供が40歳までには欲しくって、それまでに最高の男性と付き合って、最高の結婚をした!って言いたいじゃない?」
「そうだね」
「まぁ、そうすると今最高の男を捕まえ始めないと、私たちってもう間に合わないじゃん?って思ったら、くだらない男と付き合ってる暇、なくない?」

 なるほど「生きることは死ぬことと見つけたり」……って武士かよ。でも、確かに毎日を漫然と生きていると、まるで昨日の延長が今日で、それがまた明日に続くような淡々としたルーティーンをこなしそうになります。

 そこで死をあえて考えてみる。そうすると、私たちは意外と時間がなく、そしてどうせ時間がないなら「あれもしたい、これもしたい」をさっさと叶えなくてはならないのです。あ゛~ダメ男に使った時間帰ってこい!

最高の恋を40歳までにしたい!

 ユリちゃんが言っていた、最高の恋を40歳までにするという言葉。これってすごく大きな目標に感じられました。「普通に結婚」ならまだできるかもしれません。今から焦って婚活すれば、きっと。でも「最高の恋」ってどうしたら始まるのかすら見えない。

「恋を意識するだけで、スイッチが入りやすくなる」
と、ユリちゃんは笑っていました。毎日鏡を見るだけでダイエットしなきゃ!と思えるように、40歳までの大恋愛を意識する生活をおくることが大事なのだと。
それから私は読み飛ばしていた雑誌の恋愛コラムに目を通したり、友達の近況から恋愛トークを引き出してみたりと「積極的に恋愛スイッチを入れ、自分を焦らせる」ようにしました。
そして確かな変化が起きました。新しい人に出会うたび、それまでであれば「仕事の関係者」「友達の友達」とだけ考えていた相手へ恋愛の可能性を意識できるようになったのです。

 もしかして、これが死ぬ気で恋をするってことなのかもしれない。死を意識すると、いい恋ができる。
そして数年後、私は同じロジックで男性にプロポーズをしていました

☆個人情報保護のため、一部内容を編集しています。予めご了承ください。
☆次回は実家がお城の外国人お嬢様に教わる「愛の優先順位」です!

Text/トイアンナ

ライタープロフィール

トイアンナ
外資系OL。恋愛をザクザク分析するフェミニストのアラサーです。

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