本妻に訴えられた後も不倫は続く!一晩一緒に過ごしただけで「愛されてる」と感じる恋愛体質/外資系OLの恋愛沼(7)

本当にあった怖い訴訟

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夏も盛りですし、まずは怖い話でもひとつ。これは実際にあったお話です……。
社内結婚をした後で奥様が単身赴任になったご夫婦がいました。夫婦仲はとてもよかったのですが、奥様が遠くで頑張っている間に旦那様は同じフロアの後輩女子と不倫関係に。
ところがある朝、後輩女子が出社すると、自分の席には単身赴任をしているはずの奥様が。

「ちょっと、お話があるんだけど」

その後、不倫女子は同僚が見守る中、すべての賠償条件を職場のデスクで誓約させられました。その結果、奥様へ計200万円をお支払……。聞くだけで心も凍るお話です。
また、この不倫騒動は社内だけでなく取引先にまで広がり、後輩女子だけでなく旦那様も会社を辞めることになったそう。残ったのは200万円を手に入れた奥様だけというわけで、噂を武勇伝に今もバリバリ働いています。

不倫のバッドエンドと聞いて一番に思いつくのは、この話のように「正妻に関係がばれる」ことでしょうか。不倫をしない女性からすると「既婚者に200万も払うなんてありえない!最悪な恋愛だ!」と思ってしまいますよね。
でも、驚くべきことに後輩女子の不倫は賠償金を支払った後も続いていました。数年後奥様に再度ばれてしまい、今度は正式な訴訟になってしまったのです。

なぜ、彼女はそこまで彼のためにひた走ってしまうのでしょうか?実はこの理由、不倫女子の「私は愛されている」と感じやすい体質にありました。