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  • 2015.08.27

本妻に訴えられた後も不倫は続く!一晩一緒に過ごしただけで「愛されてる」と感じる恋愛体質/外資系OLの恋愛沼(7)

上司と不倫しているとある日会社に彼の奥様が…。背筋が凍るような怖い不倫体験です。それにもかかわらず、不倫女子が不倫を止めない理由は何なのでしょうか?「私は愛されている」と感じやすい体質のせい?

本当にあった怖い訴訟

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David Blackwell.

 夏も盛りですし、まずは怖い話でもひとつ。これは実際にあったお話です……。
社内結婚をした後で奥様が単身赴任になったご夫婦がいました。夫婦仲はとてもよかったのですが、奥様が遠くで頑張っている間に旦那様は同じフロアの後輩女子と不倫関係に。
ところがある朝、後輩女子が出社すると、自分の席には単身赴任をしているはずの奥様が。

「ちょっと、お話があるんだけど」

 その後、不倫女子は同僚が見守る中、すべての賠償条件を職場のデスクで誓約させられました。その結果、奥様へ計200万円をお支払……。聞くだけで心も凍るお話です。
また、この不倫騒動は社内だけでなく取引先にまで広がり、後輩女子だけでなく旦那様も会社を辞めることになったそう。残ったのは200万円を手に入れた奥様だけというわけで、噂を武勇伝に今もバリバリ働いています。

 不倫のバッドエンドと聞いて一番に思いつくのは、この話のように「正妻に関係がばれる」ことでしょうか。不倫をしない女性からすると「既婚者に200万も払うなんてありえない!最悪な恋愛だ!」と思ってしまいますよね。
でも、驚くべきことに後輩女子の不倫は賠償金を支払った後も続いていました。数年後奥様に再度ばれてしまい、今度は正式な訴訟になってしまったのです。
なぜ、彼女はそこまで彼のためにひた走ってしまうのでしょうか?実はこの理由、不倫女子の「私は愛されている」と感じやすい体質にありました。

「愛され」基準が低い不倫女子

 私がアラサー不倫女子の話を聞いていて気づかされたのは、普通の女子よりも「愛されてる」とすぐに思いやすい……という点でした。
気になったので「不倫をしたことがない女子」と「不倫を経験したことのある女子」に「彼に何をされたら《愛されてる》と感じたか」を質問してみました。下記、リストにしたので、ご覧ください。

不倫をしたことがない女子が感じる「愛されてる」エピソード
・ サプライズで誕生日プレゼントをくれた
・ 彼の両親を紹介してくれた
・ 一緒にアクセサリーショップでペアリングを購入し、身に着けてくれた

不倫を経験した女子が感じる「愛されてる」エピソード
・ 一緒に一晩過ごしてくれた
・ 外食へ連れて行ってくれた
・ 手を繋いでくれた

 この通り、おそろしいほど差があります。
一般的な女子は「彼が特別に努力してくれたこと」や「将来の関係を期待させること」に愛情を感じるようです。
しかし不倫女子は「共に過ごした時間」「ふとした瞬間」に愛を感じているのです。これが50年連れ添った老夫婦ならエエ話や……(涙)となるところですが、会って3か月でこれは涙腺ゆるすぎじゃない!? 「恋空」見たら涙でサハラ砂漠が消えちゃうんじゃない!?

 私は質問する前に「不倫の関係でなくても、自分がされたら愛されてる!と感じることを教えてね」と念押ししたのに、これだけ差があるなんて……。おそらく普通の恋愛関係であっても「不倫女子のほうが愛情を感じやすい」のです。

 プレゼントや特別な努力をしなくても、一緒にいるだけで愛情を感じてくれる彼女たち。もしかしてだけど、不倫女子って「超いい子」なんじゃ・・・・・・!?

愛を感じられる「いい子」が結婚の敵になる!?

 不倫女子はいつだって「結婚の敵」「ビッチ」などと憎まれてきました。でも彼女たちの実態は「愛情を感じやすいから、普通の恋愛関係より愛を示しにくい不倫でも耐えられちゃう子」なのではないでしょうか。

 そんな彼女たちに「もっと彼のこと教えてよ。ノロケでもいいから」と投げかけてみると、普段隠し通してきた本音が滝のように零れ落ちてきました。
そして不倫している旦那様へ抱く感情は、涙なしには聞けない「切ない愛のストーリー」ばかりだったのです。

☆次回は不倫女子が語る「秘められた愛」と、女友達が不倫を止められない真実へ迫ります。

Text/トイアンナ

ライタープロフィール

トイアンナ
外資系OL。恋愛をザクザク分析するフェミニストのアラサーです。

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