「持たない暮らし」の究極は海外にあった!?旅することでわかる文化

肉乃小路ニクヨ 恋愛 ニューレディー おネエ 春 海外旅行 格差

前回は海外旅行のススメその1で、
まずは国際線の空港で繰り広げられる格差問題について語りました。
今日はその続きを書いていきましょう。

現地に着くと空港で早速その国のお国柄に触れられます。
空港職員の仕事ぶりをよく観察してください。
空港の仕事の内容は世界の何処に行っても大体同じだからこそ違いがよくわかるのです。
ある国はとても大雑把でスマホをいじりながら仕事をしています。
ある国はとてもきっちり真面目に取り組んでいます。
ちなみに私はやっぱり帰国時の日本の税関が一番緊張します。
悪いことをしていなくても、しっかり見てますよという職務意識の高さが
他の国と違うからです。

現地の空港でやること

税関を抜けたら、空港で最低限の両替を済ませホテルに向かいます。
欧米の先進国は違いますが、アジアでは街中の両替店の方がレートが良いからです。
また、欧米の先進国では最近現金をほとんど使いません。
クレジットカードで大体の用が足せるのです。
日本ではタンス預金をはじめとした現金文化がありますが、
私は現金を使うことのメリット、デメリットなんかも旅に出るとわかると考えます。
昨今の政治の賄賂問題なんかも現金文化だから追跡できない、ということもあるのではないでしょうか。

両替を済ませると、最近はSIMフリーのスマホを手に入れたので、空港で現地のプリペイドのSIMを買いスマホを使います。
ちなみにSIMとは携帯電話での通信に必要なICチップのことで、これを日本で使っているものと入れ替えると現地の電話番号が手に入り、パケット通信ができるようになります。
空港からホテルまではだいたいスマホアプリのUber というライドシェアのサービスを使います。

ライドシェアは普通の人の車の後部座席にスマホで乗り場と行き先を指定して乗れて
支払いもクレジットカードでタクシーよりも割安に済ませられるサービスです。
日本では白タク行為と見なされて禁止されています。
でもそのサービスが東南アジアやアメリカなんかでは普通に使えます。
言葉もなかなか通じない所で行き先も乗り場もスマホで指定できて、
ボッタクリの心配もなく、クレジットカードで支払いまで済むというのは
滅茶苦茶便利なサービスです。私はUber が使える国では使いまくります。