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  • 2016.07.06

彼の部屋へ初お呼ばれ!一晩過ごしてうまれる感情のこと

気になる彼が、はじめて家に呼んでくれた。そう、彼の本当の部分を知ることができる絶対のチャンス。これって「相手の生活している場所を見るって、相手のことを知って、相手を好きになる過程の一つ」なのかもしれない。恋愛において相手のテリトリーに深く入り込むということは特別な関係への第一歩なのかもしれません。

彼の部屋に初お呼ばれ!

ゆっち 独身女性 現役高校教師がいく地獄の恋散歩
©macinate

 最近の、彼氏的存在の彼のことが、なかなか好きになれない私。
顔も悪くないし、服や髪型は少し野暮ったいけど、背は高いし話は面白いし、セックスも悪くない。
何より、私と毎週末一緒に過ごしてくれる。
そんな彼の家に、この前初めてお呼ばれしたのです。

彼の性格を再確認

 その日は昼間一日デートをして、早めに夕食を取って、彼の家に向かいました。
私の心の中は「部屋を見て、これ以上幻滅したらどうしよう」という気持ちでいっぱい(笑)。
ドキドキしながら彼の家まで歩き、見えてきたマンションの外装に一安心。
「なんだイイとこ住んでるじゃん」

 彼の家は築浅のマンションで、ものすごーく綺麗。
玄関のドアを開けると、ドアの裏には海外旅行が趣味の彼らしく、行った国のマグネットがいくつも貼ってある。
洗濯機のところには、輸入物のマイナーな柔軟剤が置いてあったりして。
トイレの置物にしても、部屋に飾ってある写真にしても、一つ一つに彼のこだわりが感じられる。

 それは普段デートをしている時には分からないことで、すごく意外だったの。
洗面台に置いてあるクルクルドライヤーや、いくつもの男性化粧品、お風呂掃除のスキージーや、部屋に完備されていた空気清浄機と除湿機、ルンバには、彼の几帳面さを再確認したけどね(笑)。

彼の部屋で一晩過ごした後の、温かい感情

 最近“相手の部屋に呼ばれる”なんて恋愛をしてこなかったので、気づかなかったけれど、自分の生活している場所を見せるって、自分の内面をさらけ出すことなんだって思った。
そうして普段知っている相手のことを「ああ、やっぱり」とか「これは意外だな」なんて、納得したり新しい一面を知ったり。
相手の生活している場所を見るって、相手のことを知って、相手を好きになる過程の一つなんだと感じた。

 今まで彼との関係をぎこちなく感じていたけど、その日は少し違った。
彼が普段使っているボディソープで体を洗い、普段寝ているベッドに入り、そこで彼に抱かれる、その一連の流れがすごく自然なことに思えて。
彼のことを、温かいお湯みたいな存在に感じたの。
起き抜けにキスをしたり、彼がコーヒーを淹れてくれたり、腕枕の中で本を読んだり…
そういう一つ一つが、すうって、私の中にごく自然に入っていく。

 ドキドキしたりはしないけど、温かいお湯みたいに、浸かるとじわぁって、自分の心の芯に沁みるような。

 そういう恋愛も悪くないかも、と思ったゆっちなのでした。

Text/ゆっち

ライタープロフィール

ゆっち
高校で国語を教える傍ら愛とか恋とかについて考えるアラサー。

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