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  • 2016.02.03

私をベタ褒めしてくる銀行マン…ガチ婚活デート第二弾

自ら考案する婚活方法を実践するゆっちさん。2回目は27歳銀行マンを紹介してもらうことに。ところが、LINEでの彼とのやり取りにはなんだかおかしいところがあって…。ほんとうのわたしを見てくれない男とゆっちさんは交際できるのでしょうか?

今度の相手は27歳銀行マン!

ゆっち 独身女性 現役高校教師がいく地獄の恋散歩 婚活 Facebook
©francisco_osorio

 真面目に婚活に取り組むも、残念な結果になってしまった前回(笑)。
しかし、一回ダメになったぐらいでヘコんでいる暇はありません。また別の男性を友人に紹介してもらえることになりました。
「この友達、2年ぐらいフリーで、割と本気で彼女を欲しがってるんだよねー。ゆっち、押せばいけると思うよ!」
今回の男性は、27歳の銀行マン!
いつも一回りぐらい上の男性としか事を起こせない私にしては、珍しい同年代(笑)。でも結婚を考えるとなると同年代に越したことはないですよね!意気込み十分で連絡先を教えてもらいました。

LINEで私をベタ褒めしてくる彼

 連絡先を交換するやいなや、テンション高めでLINE をしてくる彼。まぁ同年代だからしょうがないかな…と少しは妥協を覚えた私(笑)。お互いの仕事とか、趣味とか、定番のやりとりが始まったのですが・・・

「えー!学校の先生してるの!超憧れるな~!面倒見よさそうだね^^」
「スポーツが趣味かぁ!俺細い子より筋肉ある子が好きだよ!」
「グルメっていいね!俺よく食べる子めっちゃタイプなんだよね!」
「てかFacebookの写真可愛いね!」

 そう。何故か、タイプの女の子=私って構図が彼によって作り上げられているんです。
面倒見いいって…私のワガママ加減、あなた知らないよね?いやいや、どう考えたって華奢で少食な女の子の方が可愛いに決まってるでしょ…。それに、ネットにアップしてる写真なんて全部加工済みだよ…可愛いわけないだろ!
こんな感じで、私をベタ褒めするようなLINEがほぼ毎日送られてくるんです!
連絡がマメな男性が好きだけれど、好きでもない男性からの毎日のLINEは、ただうっとうしいだけ。でも、でも、彼も彼なりに私に気を遣ってくれているのかもしれない。そんなことを自分に言い聞かせて、とりあえずデートの誘いを受けることに。

私の話、聞いてた!?見当違いな発言をする彼

 LINEみたいなテンションで来られたらどうしよう…と不安にもなりましたが、会ってみて話しても、その構図は変わらなかったんです。それはこんな質問をされた時のこと。

「ゆっちちゃんは普段ご飯どうしてるの?」
「うーん、作ることの方が多いかな。買ってきたご飯ってあまり好きじゃなくて」
「そうなんだ!素晴らしいね!というか、話聞いてると、ゆっちちゃんって結婚したら家で料理作って家で旦那さんを待っているタイプだよね!!」

え…!?
私、そんなこと誰からも言われたことないけど!

貯金ができないのが悩みだって話をしたし、買い物でめっちゃ散財してしまう話もしたし、予定詰めて動くタイプだって話もしたのに、私のことを“結婚したら家にいるタイプ”って、なんでそうなるの!?

私の虚像に恋する彼

 そんな彼を見ていて思いました。彼は自分で作り上げた私の虚像に恋をしているのだと
結婚して奥さんに専業主婦をしてほしいのは、他でもない彼なんですよね。だから私の話なんて全く聞いていなくて、一定条件(容姿や経歴)をクリアした女性は、どんなに彼の理想と外れた答えをしようと、彼が勝手に理想の女性に書き換えてしまうんです

 逆に考えれば、それってめっちゃ幸せなこと。だって、どんな自分でも、相手は私のことを好きと言ってくれるんだから。
でもそれって私じゃない。私の性格も何も知らないで「私のことを好きだ」っていう人となんか付き合いたくない!

 なんと、この彼、私に交際を申し込んできました。久し振りに、真剣に自分と付き合ってくれそうな男性に会えたけど、私は私の虚像に恋する男となんかセックスしたくない。
…ということで、結婚への第一歩となる切符を自ら破り捨ててしまいました(笑)。
婚活って難しいなぁー、と早くも諦めモードなゆっちなのでした…。

Text/ゆっち

ライタープロフィール

ゆっち
高校で国語を教える傍ら愛とか恋とかについて考えるアラサー。

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