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  • 2015.11.18

「彼氏ができる=今の生活が変わる」って気づいてる?アラサーのジレンマを考える

先日、専業主婦になった友だちに会ってきました。話を聞いたら生活の変わりようにびっくり!でも、結婚したり彼氏ができるって、同じようなことなのかもしれないと気付かされ…。ツイッターで話題のゆっちが右往左往しながら男女について綴ります!

アラサー女子の羨望の的、専業主婦

ゆっち 独身女性 現役高校教師がいく地獄の恋散歩
Helga Weber

 先日、つい最近結婚した同級生と久しぶりにランチに行きました。
新卒で大手企業に総合職として入社した彼女は、2年間勤めた後、大学時代から交際していた3歳年上の彼氏とゴールイン。その彼氏が、「奥さんには専業主婦になってほしい」という今時めずらしい希望をお持ちの方で、それを受けた彼女はあっさりと寿退社し、今や肩書は“専業主婦”。

 そんな彼女を見て、「うらやましい」という気持ちしか湧き上がらなかった私。
あんなに就活頑張ってたのに、こんなにぱっと仕事を辞められるなんて、すごい勇気…。
というか、何にも追われない毎日なんて、羨ましすぎる!習い事に通ったり、こんな風に友達とランチしたり、毎日が余暇じゃん!うらやましい、うらやましい、うらやましい…。

 醜い感情を持った私は、気になる質問をすることに。「専業主婦ってさ、例えば今日のランチ代とかどうしてるの?」すると彼女はこう答えたのです。
「うん、旦那さんから毎月まとまったお金を貰ってて、そこにお小遣いも含まれてるの」

家計を節約して手に入る、自由なお金

「毎月、食費とか光熱費とかまとめた生活費を貰ってるの。そこに私のお小遣いも含まれてるんだ。だから、安いものを買ったり、節約したり、使うお金を少なくすると、私のお小遣いもその分増えるって感じでさ、こう見えても頑張ってるんだよ(笑)!」
と、彼女は陽気に私に話したのですが…あ、り、え、な、い!
そんな生活、私には絶対無理!!!

 食費!?食費なんて、節約したことない。謎に高いチーズとか買っちゃうし。光熱費!?気にしたことない。最近は暖房つけっぱなしだし。お給料、貰ったら貰った分だけ好きに使ってるよ、私…。

「結婚するまでずっと実家だったし、毎日自炊するのが大変で…献立のレパートリーも全然なくてさ。」

 献立のレパートリー!?ヤムウンセンにはまった先週は、ずっとヤムウンセン作って食べてたわ。先週は鳥ハム。私なんて、レパートリーもクソもないよ…。

 その他にも、休みの日の起きる時間とか、家事当番とか…。惚気話をされると思って覚悟して臨んだのに、彼女からされた話は“独身時代の生活とのギャップ”ばかり。
そんな話を聞き、思ったのは
私、絶対にこんな生活できない!!!
ということ。

ノーリスクで、寂しさと暇な時間を埋めてもらいたいアラサー女子

「彼氏が欲しい」とか「結婚したい」とか、毎日毎日呪文のように唱えてる私だけど、それって、「今の生活を変えることなく、自分に何の負担もかからない状態で、寂しさと暇な時間を埋めてくれる相手が欲しい」の間違いだったと、彼女の話を聞いていて思ったんです。

 好きな時に飲みに行ったり、掃除をサボったり、ご飯を作りたくない時は一人牛丼したり(笑)。誰かと付き合うということは、そういう自由がなくなること。一人では手に入らない時間を創るために、自由を手放す。それが誰かと付き合ったり、結婚したりすることなんだと思う。

 そう考えると、今の私にはそれが出来ない。
たぶん、婚活市場で出会うアラサー独身男女って、このパターンに陥っている人が物凄く多い。年をとればとるだけ、一人の過ごし方を覚えて、自由に使えるお金も増えて…。私、社会人一年目の時より、今が一番楽しいもん(笑)。

 “今の生活を投げ出してでも一緒にいたいと思える相手”を見つける戦いが婚活。言い換えれば、“どこで妥協できるか、自分との戦い”なんだろう。

 先行き不安な自分の未来を思って、心が痛くなったゆっちなのでした。

Text/ゆっち

ライタープロフィール

ゆっち
高校で国語を教える傍ら愛とか恋とかについて考えるアラサー。

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