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  • 2015.11.11

「相手のシナリオ任せ、自分で結末を用意しない」セカンド女の法則

相手主導の恋愛は、傷つくこともなし、とっても楽。けど、それって本当に恋愛って言えるの?流されるままの「セカンド女」を終わらせたいなら、思ってることを素直に伝えることが一番です。

不毛な恋愛を続けるのは「楽だから」

ゆっち 独身女性 現役高校教師がいく地獄の恋散歩
Chiara Cremaschi

 ここ数年の恋愛を振り返ると、「私って本当に、何度も同じ過ちを繰り返す、学習能力のないバカ女だなぁ…」と呆れてしまいます。
結ばれたところで何も生まれない、ダメな男ばかり好きになってしまう。
既婚者、彼女がいるのに自分のことを二番手にしてくる男、セフレが何人もいるチャラ男…。
前々回の記事で「好きなタイプは、自分に対してガツガツしてる人」と書きましたが、別に“誰かに求められる喜びを感じたい”わけじゃないんです。
そういう男性との恋愛って、すごく楽なんですよ。

楽な恋愛の代償について

  「可愛いね」「もっと一緒にいたい」「セックスしたい」・・・彼らは欲求をストレートにこちらにぶつけ、さらに行動に移します。無言で手を引き、無言でキスをしてくる。女性に有無を言わせない。
有無を言わせないっていうのは、言い換えればトントン拍子で事が進んでしまうってこと。つまり、こういう男性って、こちらが黙っていても結末を用意してくれるんです。
こちらが頑張らなくても、気を遣わなくても、何かしなくても、相手は私を求めてくれる…女性にとってこんなに楽なことってないです。

 けれど、それが望む結末じゃない場合は、最悪だ。

 でも自分の思い通りにいかない時に、「何で付き合ってくれないの!!」とか「ヤるだけなんて最低!」とか、男性が用意した展開が変わってしまうようなことを、言う勇気もないんです。なぜかって、私は男性から拒絶されることをものすごく恐れる人間だから(苦笑)。
だから、いつもいつもセックス止まりの関係しか築けない。
また今回もダメだった…と、自分に自信をなくす。これが私のいつもの恋愛パターンです。

恋が上手くいかなくても、女が自信を持てるとき

 しかし最近、自分が頑張らないと、自分が行動しないと、何も起こらないような男性に出会いました。
珍しく私から彼を誘って、何度かデートをして、ようやくセックスをする流れに。いつもならそのまま流されてしてしまう私ですが、そこで初めて勇気を出して言ったんです。

 「私、自分のこと好きじゃない人とはセックスしたくない」

 残念なことに、これを言って相手と付き合えた!という、マンガ的展開にはならなかったのですが(笑)、その時の自分の言葉を思い出すと、「これが本当の私だ」って思えてきて。
言いたいことを言えずに、相手に求められるがままな自分じゃなくて、上手くいかなかったとしても、思ってることを、素直に潔く相手に伝える自分をすごく誇らしく思ったんです。

恋の分だけ自信をつけた女が、本当のモテ女

 実らない恋ではあったけど(笑)、でもいつもと違うのは、自分で結末を変えたっていう事実が、私の自信になっていること。
そして、女の子ってこういう風に、恋した分だけ自信をつけていかなきゃダメだって気づいたんです。
その恋が上手くいったとしても、ダメだったとしても、自分から行動することをしなくちゃ、いつまでも不毛な恋愛ループから抜け出せない。

 上手くいかなかったけど、でも初めて自分のことを好きになれた、誇らしく思った。そんな恋愛をした気がするゆっちなのでした。

Text/ゆっち

ライタープロフィール

ゆっち
高校で国語を教える傍ら愛とか恋とかについて考えるアラサー。

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