男も生きづらい?夜の台湾で夫が体験したスペシャルマッサージは……

家族で台湾へ

エロい性感マッサージを受けてうっとりする女性の画像 Pixabay

先日、夫の出張に便乗して台湾へと行ってきました。

実は昨年も訪れたので、子連れ台湾旅は初めてではありません。しかし、当時4か月だった息子と、1歳10か月となった今の息子では、同じようにいかないだろうと覚悟していました。しかも、出発前にちょっとした手違いがあり、わたしと息子だけ一日前乗りすることに。はからずも初の海外ワンオペ旅です。

不安もたくさんありましたが、国内であれば、よく息子とふたりで出掛けているし、ふたりで飛行機に乗ったことだってあるし、ふたりでホテルに宿泊したことだってある。経験の積み重ねが自信になっていました。

早朝のフライトが功を奏し、機内で息子はほぼ寝ていてくれたので、心配していたようなトラブルもなく、無事に台湾へと到着しました。せっかくなのでそこからさらにバスで2時間ほどかけて台中まで移動し、インスタ映えスポットとして有名な彩虹眷村や、地方の夜市を満喫。息子が寝た隙に、名物の痛気持ちいいぐりぐり系足つぼマッサージを受けることもできました。

翌日は、台北へと移動して、ようやく夫と合流できました。息子との2日ぶりの再会に夫は嬉しさを隠しきれず、自ら進んで息子の世話をしてくれます。わたしは束の間、2日間べったりだった我が子から離れてリラックス。旅は疲れるけれど、気持ちがリフレッシュされて心に余裕が戻ってくる気がします。

夜の台湾式マッサージは……

息子が寝た後、夫に「マッサージにでも行ってきたら?」と提案しました。夫婦でゆっくり酒でも飲みつつ、会話をしたい気持ちもあったのですが、夫は翌日も朝から仕事なので、このタイミングを逃すとマッサージに行く余裕がない。「じゃあ、お言葉に甘えて!」と夫はいそいそと外に出掛け、わたしはベッドに入って就寝。

その翌朝のことです。一番に目を覚ましたわたしは、息子と夫が健やかに寝ているのを確認し、iPhoneに手を伸ばしてTwitterをチェック。すると夫のこんなツイートが目に留まりました。

「すんごい疲れたから台湾で全身マッサージ受けた。後半、執拗に乳首いじられて追加オプション求められたよ。拒否したらふて腐れながらもまた乳首いじってたよ。すまん。」

えー、拒否したの? うちの人が!?

夫は以前も「抜」という中国語に騙されてマッサージ店で痛い目に遭っていたし、夫の下半身をわたしはあまり信頼していません。けれど、わざわざこんなツイートするっていうことは、本当に何もしていないのでしょう。いったいなぜ。