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  • 2016.03.13

自由にお金を使い、異性とも遊ぶ気楽な結婚もここにあるよ

『ひとりのほうが経済面から考えて合理的だから』という理由で結婚を考えない男性が最近は多いそうですが、実際のところはどうなのでしょうか?結婚すると搾取されると考えてしまうかもしれませんが、しっかりとした関係さえ築けていればそんなことは無いのかもしれません。

結婚してから気が付くことあるある?

大泉りか 夫婦 セックスレス ロマンチック イベント 花
©by xlordashx

 つい先日、フェイスブックで以下のような投稿が流れてきました。
年収600万以上で結婚していない男の理由だそうです。第3位 『自由にお金を使いたい』(21.4%)第2位 『他の女とも遊びたい』(28.6%)第1位『気楽と自由を求めている』(50%)」

 さて、このコラムを書くに当たり、念のためにソースはどこなのかを調べてみると、婚活支援サービスのパートナーエージェントの調査結果ということが判明いたしました。
しかし、そこ調査結果をもとにウェブ記事を書いたライターの方が、読む人の目を引くように勝手にアレンジをしたようで、正しくは、1位の『気楽と自由を求めている』は『1人のほうが気楽・自由だから』、2位の『他の女とも遊びたい』は『1人の女性に縛られたくないから』で、3位の『自由にお金を使いたい』は『ひとりのほうが経済面から考えて合理的だから』でしたが。

 さて、突然ですが、わたしはずっと自分のことを良妻だと思っていました。
というのも、我が家では財布は別、金の管理はお互いの責任。女性と飲みに行くくらいならば、なんの文句も言わないし、夏場、家の中でパンツ一枚で股間に保冷材を押し当てて涼んでいても、まったく気にしない。
こんなに心の広い妻っていないよね、とウットリとしていたのですが、しかし、ある時、ふと気が付きました。ひょっとしてわたしってものすっごい悪妻ではないか、と……。


 というのも、年に二度も三度も、ときには一週間以上の長期で女友達と海外旅行に行き、毎晩のように飲み歩いて朝帰りも珍しくない。
もちろん男性とサシで飲むことだってあります。そういや先週は元彼と飲み会で会って杯を交わしました。
掃除と洗濯は嫌いなので気が向いた時にごくたま~にする程度。
こんな家のことをしない女を許してくれてるだなんて夫に感謝☆
というわけで、この投稿を見た瞬間「あっ!」と思ったのは、「自由にお金を使い、異性とも遊ぶ、気楽な結婚生活もあるのでは……というか、ここにあるよ」ということです。

 なんていうと「老後の蓄えはどうするんだ」「子供が出来たらそうはいかない」って話になるけど、結婚してもしなくても、老後は平等に来る。
だから、どっちにしても貯めるなり備えるなりしなくてはならないわけです。
また、子供を作ること=扶養家族が増えるわけだから、出費が増えるのは当然のことですが、子供と違って、妻は働ける。
共稼ぎを選べばむしろ、家賃光熱費食費もろもろの必要経費を割れることを考えると、ひとりよりもむしろ経済面から考えて合理的。
ようは「子供は苦手だし、いらない」って女性を探せばいいだけです。

 まぁ、そんなことは男性に向けたコラムに書けよって話ですが、「結婚したいのに出来ない!」っていう女性が増えている今、わたしのような、チャランポランな既婚女が出来ることといえば独身男性に「いや、結婚ってそんなに搾取されるものではないですから!」っていうことを態度で見せること。
そして、コラムを読んでくださっている婚活女性の中でも「結婚に求めるのは、ただ寄り添うことだけ」って思っている方がいれば、「わたしは搾取しませんよ!」という看板を掲げるのも、ひとつの手なのではないかと思った次第であります。

…次回は《「春の熱」は女性から別れを切り出すきっかけになる》をお届けします。

Text/大泉りか

ライタープロフィール

大泉りか
キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどの経歴を経て、現在は官能小説家、ライトノベル作家。

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