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  • 2016.01.02

2016年「自分をバージョンアップ」させるために意識すべきこと

「可愛い女性はいくつになってもモテる」、世間一般ではこれって本当のことかもしれません。でも、そんな世論に自分を合わせて、本当の自分を見失ってはいけません。2016年、世の中にコミットするのではなく、自分をバージョンアップさせるためのアドバイス。

2016年アラフォーの目標

大泉りか 官能小説 人妻は不倫の夢を見るか 2016年 熟女 目標
thompsonwood

 AMの読者の皆さま、明けましておめでとうございます。
新年ですね。わたくしごとになりますが、数え年で今年40歳になります。不惑です。不惑……実際のところ、いまだ惑いまくっているのですが、加齢から逃れることは出来ない。腰を据えて、二年後にくる40代を迎え入れる準備をしよう!と心に決めたのですが、さて、実は一方では年を取る事自体は、全然問題ないと思ってもいます。

 だって、今は熟女ブームですし、官能小説のヒロインでは四十代はザラ。「若い女性よりも年を取っている女性のほうが魅力を感じる」という男性の主張も、あながちリップサービスだけではない部分があると思うんです。
というと、「でも、それって、美人に限るってわけでしょう」と思うかもしれませんが、それも、そうでもない。だって、二十歳近く年下の男性と遊んでいて、時にセックスもしている四十代の女性を何人か知っていますが、決して物凄い美人というわけではありません。ただし、美人ではないですが、皆、しゃべり方や行動に可愛げがあるという共通点があります。

「可愛い女性はいくつになってもモテる」。

 これは本当のことなのではないでしょうか。

 だとすると、年をとっても美しい“美魔女”が世の男性にウケない理由も納得できること。「可愛い」は未熟さや幼さと通ずるものがあるので、モチベーション高く自分の美を追及している女性をなかなか「可愛い」と愛でることが出来ない……なぜこんなことを考えたのかというと、昨年末のことになりますが、久しぶりに会った某ロフトプラスワンの石崎店長に「どうもこんにちは~!」と挨拶をしたところで2、3歩後ずさりされたあげく「あっ、どうもすみません」と謝られたんです。別に何もしていないのに!
「なんで謝るんですか?」と尋ねたところ、「いや、なんか大泉さんって怖いじゃないですか。だからつい」とたじろがれてしまったんですが、どうしよう、これ、確実に「可愛くない」ということ……。今年の目標は「可愛げ」をゲットするぞ!

 というわけで、まず「可愛げ」とはなんぞや、と考えてみたところ、思いついたのが、

「ニコニコ笑って相手の話を聞く」
「他人の意見に耳を傾ける」
「優しいしゃべり方で話す」


です。

 でも、これって要はスポイルですよね。「そんなことまでして、可愛げなんて欲しくないわ!」……と、もう何十年もくりかえしてきた「コミットしようと決める」→「自分を殺すのは違うのではないかと気がつく」→「我が道を行こうと決意する」→「生きにくい」→「やはり世の中にコミットも必要なのではないかと思い直す」のループにまたも絡め取られそうになり、慌てて違うアプローチはないかと模索してみることにしました。
ようは「世の中の型に自分をはめる」と思うから苛立ちを覚えるのですから、考え方を変えて、「今よりももっとかっこいい自分になる」と思えば前向きになれる気がします。

 だって、相手の話が聞けない人や他人の意見を聞かない人って、話してて楽しくないですし、あげく、仏頂面やケンケンした話し方だと殊更、誰に好かれるわけもない。世の中にコミットするのではなく、自分をバージョンアップさせる。

 というわけで、今年もよろしくお願い申し上げます。

…次回は《「愛のことはもう仕方ない」配偶者を犠牲にしてまで幸せを勝ち取ること》をお届けします。

Text/大泉りか

ライタープロフィール

大泉りか
キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどの経歴を経て、現在は官能小説家、ライトノベル作家。

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