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  • 2015.05.22

ヤリマンでもまだ処女の可能性は残しておこう/下田美咲の恋愛非常識

ヤリマンになってもヤリマンオーラを出さない方法はある!下ネタは少し言い換えて上手い具合にモテておこう。

恋愛の常識:ビッチよりも手堅い女の方がちゃんと結婚できて幸せ。ビッチは幸せになれない。
下田式恋愛非常識:手堅く結婚しているのがビッチ。逆に手堅すぎる子が結婚できてない。

 自分の幸せベースでビッチな行動をしてしまうのは全然いいと思う。
むしろ、ビッチ的な動きを躊躇しなくていいし、そもそもビッチなことをしていたって、そんなの周りにバレない。
そこは普段の、パンツを履いているときの立ち振る舞い次第。今回はこのテーマの総括として、バレないお作法をお伝えしようと思います。

ヤリマンになってもヤリマンオーラは出ない

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©Naud/

 以前、周囲の男性陣から、「ビッチ」だと思われないようにするにはどうすればいいか お話ししたけれど、女友達にも「ビッチ」って思われない方法はある。
たまに、「ヤリマンになるとヤリマンのオーラが出ちゃうんじゃないか」って思っている人を見かけるけど、ヤリマンのオーラなんて出ないですよ、絶対。
だって、私なんて周囲から「まだ処女の可能性もある」と思われてますからね。
でも、私の性生活って、けっこう乱れている方だと思うんですよ。それでも処女だと思われているのだから、絶対にバレない。
コツは超単純なことで、誰にも言わないこと。  女友達にベラベラしゃべったら、その子は後日、何の気なしに人に言うかもしれない。
本当に、何の気なしに。悪気なんてなく。
でもその何の気なしの連鎖が「あの子、ビッチ」ってウワサになったりするんですよね。
けど、誰にも言わなければ、女友達さえも私が処女なんじゃないかって思い始めるし。隠せばいい、そんなの。

下ネタは言わせても、自分は言わない

 あと、ビッチと思われるかどうかは、普段の言葉づかいのほうが大事。どんな内容を話すか、ってことよりも、どんな言葉で表すかが重要で、それ次第で、下品と思われるラインと、大丈夫ラインっていうのがあって。
私はそこをすっごく守ってる。

(これ、口頭では絶対言いませんけど、文章なので濁さず書きますけど)「チンコ」「マンコ」は絶対言っちゃダメ。
けっこうみんなすぐ言う。私は絶対に言わない!
「セックス」「キス」とかも私は言わない、全部。男の子と会話するんだったら、余計言わない。
私から、その具体的な下ネタを絶対出さない。

 もう一つは、その出来事はいつのことなのか、時期がまったくわからないように話をする。それは意識的に使ってる話術。
確かにその話はしてるんだけど、一つも決定的なワードが出てきてないし、いつのことかもわからなかった、みたいな。

 下ネタに引いてもないし、場も盛り上げてる。相手は言ってるし、みんなも言ってる。
なんなら、私、みんなの話を引き出しまくってるのだけど、私の口からはシモなワード(単語)は出さない
そういう細かいパフォーマンスが、印象コントロールにはすっごく大事。
私はいつも、キスをした件について話すとしても「キス」とは絶対に言わないで話を進める。
ほんと、絶対言わない。恥ずかしいから言わないんだけど、普通に。

サバサバ下品になっても百害あって一利なし

 ただ、相手に質問をする場合はちょっとだけ言う「ねぇ、チューしたの?」とか。
でも、私が「した」に関しては、それを出さずに表現するし、それを平気で口に出す子は、それを平気ですることができるって思われる。
けど、こんなに回りくどいやり方をする子がビッチだとは、みんな思わない。
 みんな普通に言うから、私、びっくりする。え?!って思う。
例えば、「手マン」とか。私なら「パンツの壁は破ったの?」とかって聞く。

 言い方が違うだけで、全然そういう話はしてるんだけど、なんか、俄然ファンタジーになるし、隣のテーブルの人にも下ネタ話してるとはバレずに済むから聞き耳を立てられる心配もないし、下ネタの印象がない人になるからビッチなイメージも付かない。
まったくビッチじゃない子でも、つい「ちん」とか「まん」とか言ってる子いる。
やっぱり下品だなって思うから、私は言えない。下品には絶対なっちゃいけない。
それがサバサバとか思っているのだろうけど、それはガサガサだし、とにかく下品。

どの言葉を使うかでイメージを保てる

 サバサバ女子になりきろうとする子って結構いるけど、誤解を絶対に招かないように、なりたい自分を自分で演出する場合は、ものすごく配慮が必要だから。
その程度の計算で演出できると思うのは、どうかと思うときある。
もっともっと、かなり、気を遣わないと。

 絶対にその言葉を使わないように。言わなきゃいけない場面とかありますからね。
「パンツの壁」は昔からずっと使ってる。それで充分に通じるし、むしろそこからみんなも「パンツの壁は、破ったんだけどさー」ってその表現を使い始める、男の子も普通に。

 あと、接吻と契り。契りはセックスのことなんだけど。
こっちがこの言葉使えば、やっぱり相手も使うようになる。どんなビッチやヤリチンでも。その言葉を使うことでひと盛り上がりしたりもするから、おすすめ。

露出の多い子はヤリマンというよりヤラレマン

 ビッチといっても、見た目ではわからないから。ビッチになってもいいっていっても、ビッチな格好をしろってことではない。
単に露出の多い格好した見た目がビッチなのは、ヤラレマンとかさせ子に近い。

 あと、ヤラレマンとヤリマンは全く違うから。結婚できるかできないかでいったら、ヤラレマンは結婚できてないかも。
でもヤリマンはぜんぜん結婚できているし。

 ヤリマンとヤラレマンの違いはすっごく大事で、これはヤリチンとヤラレチンも一緒。ヤラレチンって、世の中に沢山いる。

そしてヤラレチンを選ぶべからず

 私はヤリチンとは結婚を考えられるけど、ヤラレチンとだけは絶対にヤダ。ヤラレチンは危ない。家庭崩壊につながっちゃう。
本人主導の行為じゃない=やるつもりがなかっただけに、相手をまるで選べていないから
うっかりとか、そんなつもりなかったのだけど、女の子に押し切られちゃったとか、乗られちゃったとか、そういうのでしちゃうのがヤラレチン。
そういう人って意図もなく妊娠させちゃったりするから、本当に危ない。

 その点、ヤリチンにはその危険がない。そこんとこきっちりしてる。
ヤラレチンって、基本は浮気しない派の子たちなんですよね。自分のセオリーとしては浮気しないんだけど、うっかりが多い。
でも、結局やらかしてしまうのであれば、相手を選んでいるヤリチンの方が断然安全。
ヤリチンの子は、選んでるし、「やらない」と決めたらやらないから。

 だから、浮気なんかで人生を台無しにしちゃう危険性をはらんでいるのは、断然ヤラレチン、ヤラレマンのほう。
相手に選ぶんだったら、ヤリチンかヤリマンのほうがいい。これはすごい大事なことなんだよね。

 私の周りにはヤリマンとヤリチンしか置いてない。常日頃、「この人たちすごいヤリチンとヤリマンだな!」って思う。
身内ながらに、「とんでもないな。笑」って目で見てる。
私は性行為に、そこまでドライじゃないので。彼らの基準はとんでもなくて、本当に、スポーツなんだなって思う。
私の方が全然、性癖深刻で、わざわざ友情を育ててからじゃないと興奮しないみたいなとこもあるしで、そんな短絡的には私はできないわけですけど、彼らはすごいなぁって。
短絡的な分だけ、可能性無限大だなぁとも思うし。

 その人たちは常に彼氏彼女がいるし、それが何人もいたりするけど、でも、うまくやっていますよね。そこに注いでるエネルギーもすごいから。マメだし感心する。

Text/下田美咲
構成/渋谷チカ    

ライタープロフィール

下田美咲
1989年生まれ。

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