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  • 2014.11.07

男を騙して優秀な遺伝子をゲット!妊活女子の巧妙な企み/『妊カツ!』

 大人の女性のための恋愛小説サイトエブリスタウーマンの人気著者陣による特別コラム!
著者の方に自身の作品の魅力をあますことなく伝えていただきました。

 第四弾は『妊カツ!』著者の山本モネさんです。

選んだ道はシングルマザー!優秀な遺伝子を探していたけど…『妊カツ!』

エブリスタウーマン 官能小説 妊カツ! 山本モネ
JessicaLindsay04


 30代半ば。女も、いろいろ迷います。
仕事?恋?結婚?出産?子育て?

「妊カツ!」は、13年ぶりに、偶然再会した同級生、美波と莉子、二人が主人公。
シングルマザーが溢れている現代で、二人が選んだ道は、未婚の母になること。
欲しいのは優秀な遺伝子。男を騙して、子どもだけいればいい。
だけど、それは、思っていたほど簡単じゃなくて…。

 私だったらどうするだろう…と、感情移入しながら読んでいただけたら、うれしいです。

「誰でもいい、ってわけじゃないけど、
今から恋愛して、プロポーズされるの待って、結婚なんてまどろっこしいこと言ってられない・・。
私たち、今すぐ子どもを作っても高齢出産って言われる年だよね。
30代後半になると、卵子とか子宮とか体の能力が低下して、
リスクも大きくなるって言うし・・。
私は、今すぐ子どもが欲しいの」
首をかしげたままの私に、美波は力説する。
「莉子、一緒に、妊活しよ?」
「は・・?」


 アラサー女子って、人生に岐路に立たされることの多い時期。
自分らしく、幸せに生きるために奮闘する時期なのではないでしょうか。
それと同時に、妥協や諦めも知っていく。

 主人公、美波は、やり手の広報課長。莉子は安定の公務員。
女一人でも生きていける経済力はあるけれど、男には失望中。
幸せな家庭を持つという夢を捨てきれていない莉子を、美波が説得するシーンです。
全ての始まりはここからです。

優秀な遺伝子を持っている「不妊」に悩む男子

イチオシの男性キャラクター
■登場人物名
 堂本幸太郎

■プロフィール
 広報課長美波の右腕となって働くデキる部下。その仕事ぶりには、誰もが一目置いていて、その上、何もしなくても女が寄ってくるという容姿の持ち主。
誰も本気で好きにならない。結婚なんてするつもりもない。
そんな堂本は、美波が求める『優秀な遺伝子』の相手に最適かと思われたが、彼は、『不妊』という悩みを抱えていた。

■女性が翻弄されてしまうポイント
 堂本は、デキるモテ男。カンもよく、駆け引き上手。
はじめは、ゲーム感覚で落としてみようと、美波を口説いていたが、次第に本当にハマっていく。

 お互い好き合っているのに、美波の目的が『子供を作ること』だと知って、「不妊」という悩みを抱えていた堂本は、身を引く決心をした。
強引に押していたかと思うと、一歩引く。
煮え切らない態度は、もどかしくて、ジレジレさせられる。堂本の行動に、いちいち翻弄されてしまいます。

自分は誰からも愛されない!そんなアラサー女子が目指す将来とは?

一番好きなキャラクター!
■登場人物名
 高原 莉子

■プロフィール
 35歳、有名国立大学事務職員(公務員)。
結婚を考えていた男に振られたばかり。
主人公の一人で、垢抜けない地味な外見だけど、マジメで、人が良く、頼まれると断りきれなくて、流されやすい。
自己主張するのが苦手で、思ったことを口に出せない。
結婚願望も、人並みにあるのに、自ら行動を起こすことなんてできずに、都合のいい女になりがち。

■女性が翻弄されてしまうポイント
『自分にどこか自信がもてない』という莉子のような悩みは、誰もが心の奥には、持っているのではないでしょうか? きっと、アラサー女子にも共感できる点が多いのでは?
年下男子から、好きだと言われても、信用できない。彼の将来を考えてしまう。
莉子の戸惑い、悩み、優しさに触れていくうちに、つい応援したくなってしまう。
一緒に、悩んで苦しんで、一緒に喜んだ、愛すべきキャラです。

Text/山本モネ

山本モネ著『妊カツ!』はこちらで読めます!

エブリスタ 官能小説 妊カツ!
『妊カツ!』/山本モネ

恋愛は、もうこりごり。恋に不器用な働く女たちがとった手段は、「妊カツ!」欲しいのは優秀な遺伝子。男を騙して…。子どもだけいればいい。そのはずだったのに…。
『妊カツ!』はこちらから読めます。
その他の小説・コミックは、エブリスタウーマンをチェック!

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