• love
  • 2014.07.22

マッサージ店男性が欲情!「アイムホット」は世界共通?/大泉りか×南まい×丸山ゴンザレス(1)

 女子旅のカリスマ・南まい、犯罪ジャーナリスト・丸山ゴンザレス、官能小説家・大泉りかが行った放送禁止用語連発のトークイベント『ぶっちゃけトラベルワイドショーVOL.1』のご報告ルポを特別公開!

 世界を放浪した女子旅のカリスマであり、女優・タレント・旅行アドバイザーなどマルチな活動を続ける南まいさんと、芸能人のスキャンダル狙いの記者としての経験もある犯罪ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏。
このふたりのトークイベント『ぶっちゃけトラベルワイドショーVOL.1』 (2014年6月4日、高円寺のpunditで開催)。
そのトークゲストを私、大泉が勤めさせていただきました。
そのご報告ルポです。

女子旅のカリスマ、犯罪ジャーナリスト、満里奈リスペクト!?
それぞれの旅スタイル

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか
左から:南まい、大泉りか、丸山ゴンザレス(敬称略)

丸山ゴンザレスさん(以下、丸山):まずはそれぞれ自己紹介をお願いします。

南まいさん(以下、南):私は、510日間かけて世界一周をひとりで回って、その後、NHKのレポーター番組で、3ヶ月間かけてもう一周したんです。
それで、旅行記を書かせていただいたりとか……まぁ6割くらいが、世界でセクハラにあったっていう残念な本なんですけど。
あと最近はツアコンをやっているので、今は生活の3分の2は海外にいます。
ちょうど2日前にオーストラリアから帰ってきたところで、明後日にはドバイに出発します。

丸山:僕は犯罪ジャーナリストという肩書ですが、一応デビューは旅行記でしたので旅行作家という肩書もついています。

大泉りか(以下、大泉):私は、そういう旅モノとかは、全然書いたことがないですね。
あと、皆さんはバックパッカーとか、陸路でどっか越えたとかすごい強豪で、ハードな話ばかりされると思うんですけど、私は完全にOL旅行的な旅がメインです。
むしろ満里奈リスペクトみたいな感じで。

丸山:満里奈リスペクトって!だいぶ古いですよ(笑)。

大泉:すみません(笑)。
昔はバックパック背負ってヨーロッパを回ったりしたこともあったんですけど、ある時から友達と行ったほうが楽しいなって思って。
今は旅行といえば、女友達とのハングオーバー旅行がメインです。

丸山:ちょっと前もマレーシアに行かれていて、やってしまってましたよね……。

大泉:そう。うっかり飛行機乗り遅れて、急遽、もう一泊(笑)。LCCは油断なりません。

丸山:そういう、おっちょこちょいなところもある大泉さんをゲストに迎えて、色々旅行についてトークしていきたいなと思います。

モロッコで体験したベルベルマッサージ

丸山:まずは南さん、今まで旅をしてきた中で、思い出深いエピソードをお願いします。

南:はい。モロッコに旅行した時のことなんですが、その時が初めてのイスラム圏だったんです。
実は基本的にイスラム圏ってセクハラがすごく多いんですが、私はそのことに気づいてなかったんですよ、まだウブだったので(笑)。
それで、サハラ砂漠にたどり着いたときに人生最大にお腹を下していて、お腹にカエルを飼っているぐらいゲロゲロしていたんです。

大泉:旅先でお腹壊すと、本当にツライですよね。

南:そう。それで、やっとのことで、砂漠の住民のベルベル人がやっている300円の宿にたどり着いたんですが、お腹が痛すぎて、ずっと寝込んでいたんです。
そうしたら、3日目ぐらいに宿のベルベル人に「マイがこんなにも痛そうにしているが可哀想でしょうがない。ベルベルマッサージって知っているか? 君を楽にしてあげたい」って言われて。

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか
ベルベル人/撮影:南まい

大泉:ああ、もう、イヤな予感しかしない(笑)。

南:「ベルベルマッサージは何千年の歴史があって、胃にすごく効くからやってあげるよ」というので、藁をもすがる思いでお願いしたんですね。
そうしたら、「よし砂漠に行こう、夜に行ったら涼しいし、星もいっぱい見えるし気持ちいいだろう」って。
言われるがまま、砂漠に行ったら、横になるように言われて、マッサージが始まったんです。

星空の下で行われたベルベルマッサージ

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか
撮影:南まい

大泉:シチュエーションは最高ですねー。そんなの、テンションがあがりそう!

南:それで、始めは胃とか擦ってくれていい感じで、気持ちよくて目を瞑っていたら、だんだん下の方に手がいくんですよね。
あれっ、おかしいな?って思って、「それ以上は大丈夫です」って言ったら、「胃の流れがね」って。

丸山:いやらしい雰囲気になってきましたね。

南:で、また胃を擦り始めたんです。
私、その時、ふわっとした服を着ていたんですけど、気づいたら手が上の方まできていて、服の中に手をいれておっぱいを鷲掴みされて、揉まれて……。
そこで「勘弁してくれ」って言ったんだけど、「でも、これがベルベルマッサージだから」って、スタンスを崩さないんです。エロじゃないよって(笑)。

大泉:エロじゃないよ、アートだよ、みたいなね。言い訳ですよね(笑)。

南:「ここからが気持ちよくなるんだよ」って言われてたんですけど、気持ちよさの方向間違えてない?って思って。

丸山:何千年もそのやり取りをしていると思いますよ(笑)。

南:まぁ、そう強引でもなくて、「ノー!」って言ったら、「じゃあいいよ」って言って止めてくれて、無事に宿に戻れたんですけど。
でも、宿にいたら、また別のベルベル人が寄ってきて、「お前ベルベルマッサージは知ってるか?」って言ってきたんです(笑)。
でも2回も言われたら、あいつはエロかったけど、もしかしたら本当のベルベルマッサージがあるんじゃないか、と思って。
もう一回トライしてみようかなと、その人にお願いしたんですよ。
そうしたら、次はお部屋にオイルを持ってきて、意外といい感じにスタートしたんです。

大泉:でも、オイルということは、上半身裸ですよね?

南:キャミソールぐらいは着てましたけど、薄着でしたね。
それで『意外といけるじゃん』って思ってウトウトして寝ちゃっているうちに、「オープンユアアイズ」って耳元で囁かれて、パッと目を開けた瞬間ブチューってキスされて
そこで「ノーノーノー」って言って、部屋から出ていってもらったんですけど、すぐにまたパーッと戻ってきて、「お前あいつにもベルベルマッサージをされたんだな。俺のベルベルマッサージとあいつのベルベルマッサージどっちが気持ちよかったんだ」って張り合ってきて(笑)。

丸山:そこ争うところじゃないから!(笑)

南:だから、いまだに本当のベルベルマッサージがあるのかどうか謎なんですよ。りかさん、行ってきてくださいよ!

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか

大泉:ぜひ行ってみたいですね!……っていやいやいや(苦笑)。

丸山:モロッコに日本人の旅行客増えているから、ベルベルマッサージも進化していると思いますよ(笑)。

緒方拳に似ているフランス人と…

南:ただ、世界中で『男性のマッサージには気をつけろ』ということは教訓です。
私、他の土地でも「マッサージしてやる」って何度も言われてるんです。
この教訓があるから、ベルベルマッサージ以来やってもらわなかったんですけど。
シリアの世界遺産のパルミラ遺跡前で「マッサージやってやるから、俺超上手いから」って言われて無理やり男性の上に座らされて。
それで一秒後にパッと見たら、下は生モノでしたから(笑)。

大泉:えっ、世界遺産の前で丸出し!?

南:そう。その後、その生モノを擦りつけられて、「ノーノーノー!しまって!」って言ったら、「アイムホットホット」って言われて(笑)。それで逃げたんですけど、「ホットホット」って言いながら追いかけてきましたからね。

大泉:私、ドイツで会ったフランス人に、やっぱり「マッサージしてやる」って言われて、結局、最後までしちゃったことあります(笑)。
その人、フランス人なのに、緒形拳にものすごく似てて。
せっかくフランス人とヤッたっていうのに、おフランス感が薄かった……。

丸山、南:(笑)

大泉りかがタイで体験した「うっかり手マン事件」

丸山:さて、では次は大泉さんですが、打ち合わせで言っていた「タイマッサージに入ったら、実は性風俗店で、うっかり手マン」ってどういうことなんですか?(笑)

南:これまたゲスですね(笑)。

大泉:(写真を指して)気を付けてください、この店ですから。

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか
問題のタイマッサージ店

この時はタイの正月「ソンクラン」という祭りの期間だったんです。
歩いていると、水や泥をぶっ掛けられるっていう、ウザいこと極まりない祭りなんですが(笑)。
で、水を掛けられまくりながら、夜中まで遊んで、疲れたから締めにマッサージ屋に行って帰ろうっていう話になったんです。
けれど、正月の時期で、バンコクで働くタイの人たちも故郷に帰っちゃってたらしく、どこも閉まっていて。
たまたま開いていた店があっても高くて、もっと安い店がいいと思って、ちょっと裏路地に入ったら、この店があったわけなんです。

南:でも、マッサージって書いてありますよね?

大泉:斜め前にある店はバーで、若い男のコが店の前に座り込んでいて『何かギラついてるなー』とは思ったんですけど、写真でもわかるようにお店の雰囲気はごく普通の佇まい。
それで何も考えずに店に入って、私たちは女3人だったんですが、「足ツボお願いします」って言ったら、「今は足ツボできない、ボディしか無理だ」って言われて。

丸山:その時点で帰りましょうよ(笑)。

大泉:普通に「今は足ツボ出来る人がいないのかな」とか思っちゃって。
で、「これ以上歩きまわるのも嫌だし、しょうがないね」って妥協して入ったら、それぞれ個室に案内されたんです。
オイルならまだしも、普通のマッサージで個室ってあんまりないんで、「ん?」って思ったんだけど。
まぁ、そういう店なんだろうって。

丸山:いやいや、そこで納得しちゃダメでしょ(笑)。

大泉:で、置いてあった着替え用のシャツとタイパンツに履き替えようとしたら、シャツのボタンが取れまくってて、2個ぐらいしかつかなかったんですよ。ほぼ胸がはだけている状態で……。

丸山:ほぼ裸(ら)ですよ、それ。

大泉:で、隣の個室との間に壁はあるものの、上が少し空いてたんで、そこに向かって「なんか、ボタンなくない?」って叫んだら、一人は「ないない!」って。
でももう一人のコが「全部あるよ!」って言ったんです。
だから、「じゃあ、ちょっと雑な店なんだね」ということで話がまとまって(笑)。

丸山:まとまっちゃうんだ、そこで。すごいね(笑)。

大泉:私も含め、みんな女としてちょっと雑なんで……。で、いざマッサージ始まったら、すごい下手くそで。「あー、失敗した」と思っていたら、なんか内モモからスッと股間を撫でられたんです。

南:男性のマッサージ師ですよね?

大泉:全員、男性でしたね。で、そのうち股間を押し付けてきたんですよ。やっぱりホットホットとか言って(笑)。

南:どれがホット?アイムホットってこと?

大泉:俺のチンコがホット(笑)。
隣からも、「やめてよ!」とか「そういうのじゃないから」って聞こえてきて。
『あ、みんなやられている!』って思ったんですが。
でも、お金払ったわけだから、普通にマッサージはまっとうしてもらいたいわけですよ。
なのに、「ノープロブレム」って、コンドームを出してきて。
いやいやいや、こっちは問題あるから!って。

南:でも、コンドーム出すってことはそこまでやろうねっていう話ですよね?

大泉:そうだと思います。

南まい 旅 セクハラ 丸山ゴンザレス 大泉りか
▲帰国してから検索してみたら出てきたHP

帰ってからネットでこの店を調べたら、姉妹店にボンテージの恰好している男性の写真が出てきて。

丸山:じゃあ、やっぱりもともとそういうお店だったんじゃないですか?(笑)

大泉:だと思います。間違って入っちゃったみたい。

丸山:お店の人は悪くないじゃないですか(笑)!

大泉:違う違う、だって一応断っているし、騙された感がある(笑)。
だから、みなさん、タイでこの看板のマッサージ屋を見つけたら、気を付けた方がいいですよ。
まぁ、タイ人の男性と手っ取り早くセックスがしたいっていうんだったら、飛び込んでみてもいいかもしれませんが(笑)。
南さんのおっしゃる通り、『男性のマッサージには気をつけろ』っていうのは事実なんですっ!

【つづく】

Text/大泉りか

■南まいさんの著書『独女世界放浪記』

南まい 独女世界放浪記

 無事に帰ってこられたことのほうが奇跡だ! との声が圧倒的。突然事務所が解散になった女優の著者が選んだ道は……世界一周の旅! その理由は?「別にぃ? 行きたかったから」。
28歳のひとり女が世界でしてきたこと、されたこと、見てきたことのすべてが凝縮されたエッセイ。
あまりの面白さに『だめんず・うぉ~か~』の倉田真由美が画を添えることになってしまった、日々の悩みがドンだけ小さなものだったかを思い知らされ、新たな職業、エッセイストとして著者の一歩が踏み出された。
30歳前後の結婚しない女性たちに贈る一人でも頑張れるぞ!という気になれる応援本!
また、海外の旅情報たっぷりのブログはこちら

■丸山ゴンザレス氏の新刊『海外あるある』

丸山ゴンザレス 海外あるある

海外紀行作家が、自らの体験や海外コミュニティの仲間たちから集めた「海外あるある」を一挙に紹介。
バックパッカーなど旅慣れた人々の海外旅行だけではなく、ツアー旅行や女子旅などで体験する膝を打つこと間違いなしの「あるある」から、異文化との接触による困惑やトラブルまで、海外に行って体験しなければ分からない海外の真実をお伝え。

関連キーワード

今月の特集

AMのこぼれ話

アンケート

性の意識調査実施中!

AMではより楽しく役に立つサイトを目指すため、読者アンケートを実施しております。 本アンケートにご協力お願いします。

アンケートはこちら