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  • 2016.06.15

「でもだって」「ほどじゃない」「Mだから」は封印せよ!アルテイシア×ぱぷりこ対談③

人気ブロガー、ぱぷりこさんとの対談第三弾!今回は、恋愛・婚活・人生で成功するために、私たちが変えたい考え方と習慣について。「でもだって」「ほどじゃない」「Mだから」の口癖、みなさん心当たりはありませんか……?

  今回は、アルテイシア×ぱぷりこ対談の第三弾!

1回目は≪「キラキラ女子・VERY妻・タラレバ娘と独身女」≫について、
2回目≪「角質やムダ毛に萎える」ハイスペ男たちのファンタジーに合わせるな!≫という内容でお届けしてきました。

「でもだって」と言い訳を探して「たられば」と後悔する

恋愛デスマッチ アルテイシア ぱぷりこ
©Shan Sheehan

ぱぷ:「結婚できないのは努力が足りないから」と決めつけるのは違うけど、何もしないでブツクサ言う女子もいるじゃないですか?
アルさんは努力して試行錯誤した末に「モテじゃなくマッチング」と気づいて、パートナーと出会いましたよね。
私もわかりやすいモテのために努力してみて、そのうえで「これじゃない」と思って別の道を選んだ。
でも、試してみてフィットしなかったら捨てることをせず、「でも私はそこまでできないし…」と言う人、いわゆる「でもだって女子」がいますよね。

アル:私も「でもだって女子」はダメだと思う。「でも○○だし」「だって××だし」と、やらない言い訳を並べる女子。

ぱぷ:そうそう!私も「でも」と「だって」は封印しろ!悪の言霊だから火にくべろ!と書いてます。

アル:「結婚したい」と相談してきた女子にアドバイスすると「でも今は忙しいし」「だって婚活は向いてないし」と続けた挙句「私、そんなに結婚したくないのかも」とか言い出すから「いや、結婚したいから相談してきたのでは?!」ってなる。

ぱぷ:あるあるですね~!(笑)

アル:そういう子はアラフォーになって「あの時、婚活していたら」「もっと早く動いていれば」と言いがちだよね。結婚=幸せではないけど、そんな風に後悔するのはつらいよ。

ぱぷ:「でも」「だって」と言い訳探しにパワーを割いて、現状が変わらないまま「たら」「れば」と後悔する。そのパターンにハマる女子は多いです。

アル:そういう子はマジメな優等生タイプが多いよね。受験や仕事は頑張るけど、恋愛や結婚になると「動くのが面倒くさい」「自然に出会いたい」と受け身になってしまう。

ぱぷ:受験や仕事と違って、恋愛や結婚は明確なタスクもスケジュールもないから、自分で考えて動かなきゃいけない。与えられたものを堅実にこなすのに慣れてる優等生タイプは、それが苦手なんでしょうね。

アル:苦手分野は頑張れないのは、私もよくわかるけど。例えば私は機械が苦手だから、パソコンを買い替えなきゃと思いつつ先延ばしにしてたら、Aのキーが壊れた。それで「“アルテイシア”すら打てない!」となって、ようやく買いに行った。
その時も詳しい友達に選んでもらったんだけど、「どんなパソコンがほしいの?」と聞かれて「普通のやつでいい」と答えた。

ぱぷ:「どんな人と結婚したいの?」「普通の人でいい」みたいな。

アル:それと同じ(笑)。どんなパソコンがいいかなんてわからないし、自分が正しいパソコンを選べる自信もないし。ただ、パソコンは「これができないと困る」と使用目的がハッキリしてるし、他人に選んでもらえるけど、パートナーはそうはいかない。

ぱぷ:結婚の「目的」は人それぞれだし、わかりやすいテンプレが用意されてないですよね。そこでまず「用意されたテンプレ攻略ならいける」という優等生はつまずく。
それに仕事であれば「面倒くさくてもやるしかない」と思えるけど、恋愛や婚活は義務じゃないから割り切れない。おまけにリターンが不透明だから、踏み出すことがますます億劫になりますよね。

恋愛・婚活・人生は「素直最強」

恋愛デスマッチ アルテイシア ぱぷりこ
『素直な心になるために』

ぱぷ:ただアルさんの場合、パソコンに詳しい人に従う柔軟性があるじゃないですか?

アル:うん!友達に「これにしたら?」と勧められて、即買いしたから。

ぱぷ:食事や旅行でも「なんでもいいよ~」と言いながら、ケチつける人もいますよね?恋愛や婚活においては、それを普通にする人が多いなって。「誰でもいいから紹介して」と言いながら、いざ紹介したら文句を言うとか。

アル:二度と紹介するもんか!ってなるよね。でもだって女子も「この子には何を言っても無駄だ」と思われて、周りが本音で意見をくれなくなる。

ぱぷ:だから「素直最強」なんですよ。アルさんの新刊でも、ボーイッシュな女友達に「婚活に行くならスカート履いてったら?」と言ったら、「どうしよう、スカートって喪服しかない!」「喪服はマズい、しめやかになってしまう!」という会話になり、彼女はその足でスカートを買いに行った、そういう子は結婚している…と書いてますよね?

アル:そこで「でもスカートは似合わないし」「だってこれが私のスタイルだから」と返す子は、やっぱり縁遠くなるよね。

ぱぷ:変えなくていい部分は変えなくていいけど、「若干チューニングしたら良くなるよ」程度のことを、頑なに変えたがらない人もいますよね。

アル:男女問わず、恋愛や結婚に限らず、ガンコな人はダメだと思う。人の意見を素直に聞けて、柔軟に変われる人が幸せになってるよ。

「ほどじゃない」から「とりあえず」へ

アル:読者の子たちから「私も“ほどじゃない女子”でした!」という感想が寄せられたよ。
オクテ女子は「自分から誘うほどじゃないし」と考えるけど、経験豊富な女子は「とりあえず」誘うのよ。経験豊富な人ほど「初対面で好きになるなんてめったにないし、人は何度か会ってみないとわからない」と知っているから。

だからとりあえず、気軽にごはんに誘えばいい。「どこそこの焼き鳥が美味しいよ」「へー行ってみたいな」「じゃあ一緒に行こうよ、いつにする?」って。

ぱぷ:「マトモな独身男はオクテゆえに残っているのだから、女から動かないと始まらない」が現実だけど、いまだに「食事の誘いも告白もプロポーズも男からするもの」という固定観念をもつ女子は多い。そんな受け身な女子が結婚できない時代ですね。

アル:「好きでもないのに誘ったら相手に悪いのでは?」「誤解させてしまうのでは?」と考える女子も多いけど、そもそも2人で食事もせずに好きになるなんて無理だし。
あと自信がない女子は「自分なんかが誘ってはダメなのでは?」と思いがちだけど、「ダメかどうか決めるのは相手なんだから、とりあえず誘ってみよう、な!」と言うと、誘える子も多い。みんな背中を押してほしいんじゃないかな。

ぱぷ:受け身なオクテ女子にはアドバイザーが必要ですね。そういう人が周りにいない場合は、結婚相談所や婚活サービスのプロに頼るといいと思う。

アル:私もパソコンの接続もデータ移行もすべてプロに外注したよ。苦手分野は金で解決するのもアリだよね(笑)

「でもだって女子」は自分が思ってるほど「普通」じゃない

ぱぷ:でもだって女子は、自分では普通だと思ってるけど、実際は頑固でこだわりのある人が多いですよね。だから紹介された相手に不満を言ったり「私はこういうスタイルだから」と変化を拒否することが多い。
だけど本人は「自分は普通だから、普通に告白されて普通にプロポーズされて普通に結婚する」ものだと思っている。ここの自己認識が甘い。

アル:そうだね。でもだって女子は、自分が「世の中のレールにすんなり乗れる女ではない」と自覚した方がいいかも。

ぱぷ:例えば、大学で彼氏ができました、そのままスッと結婚しました、相手はいわゆる「いい旦那さんだね」と言われるタイプで、それをすんなり選べる女子っているじゃないですか。

アル:わかるわかる。結婚が早かった子たちは、あんまりクセがないタイプで、こだわりが強くないよね。

大学で初めてできた彼氏と結婚した女友達が「正直、誰と結婚しても同じだと思った」と言ってて「いや全然同じちゃうやんか?!」と返すと、「浮気やDVやギャンブルをしなくて、真面目に働く人ならいいと思った」って。要するに「ブラック企業じゃなきゃいい」みたいな。

ぱぷ:あはは(笑)!その喩えはわかりやすい。

アル:「そこそこの労働環境で、そこそこ給料もらえればいい」という子は、スッと就職するよね。私みたいに「自分のしたい仕事をしたい!それ以外したくない!」という女はそう簡単じゃない…これは結婚でも同じこと。
どっちが良い悪いじゃなく、自分はどっちのタイプか?を見極めるのが大切。

ぱぷ:「自分はこうじゃなきゃイヤ」というこだわりが強いくせして、結婚だけは「スッといける側」にいようとする人が多いですよね。

アル:「そんなにこだわってない」「普通の人でいい」みたいな。でもスッといける側だったら、たぶん現時点でもう結婚してるよ(笑)。「私はすんなり収まるタマじゃない」と己を知ることが大事だと思う。

「自称M女子」は地雷原へまっしぐら!

ぱぷ:さらにタチが悪いのが、本当は我が強いくせに「私、恋愛はMだから。それを可愛がってくれる人がいい」などとほざくバリキャリがいるじゃないですか?

アル:おりますな(笑)。バリバリ仕事しているぶん「恋愛だけは女の子になりたい♡」みたいな。
私もパートナーの前では鎧を脱ぎたかったけど、それは「この人の前では素でいられる、弱い部分やダメな部分も見せられる」からこそ「みずから脱げる」という意味だった。

ぱぷ:そう!「みずから脱げる」じゃなく「強引に鎧をはがされたい」みたいな願望になるとモラハラが寄ってきますよね。その願望は二次元で処理していただきたい。

アル:課金すれば、俺様やドSにトキメキ放題だからね(笑)
あとバリバリ仕事して、プライベートでも刺激的な経験を積むうちに「平穏な恋愛じゃ満足できない」となる女子もいるね。それで不倫・ヤリチン・モラハラといった、ヒリヒリした刺激を求めたりとか。

ぱぷ:「ドラッグをキメないと楽しめない」みたいに、麻痺しちゃうんですね。
でも結婚は何十年も続く日常生活で、それを共にするのが夫ですよね?旦那さんの「ウンコを漏らしてこそ一人前だ」という言葉は、本当に名言だと思いました。
(※アルテイシアがウィルス性腸炎にかかってウンコを漏らした際、夫が肩を叩きながら言った言葉)

アル:人生、病気になったり入院することもあるし、最期は介護になる可能性が高いんだから「私が漏らした時にどうか?」をイメージして選んだ方がいいよ。

ぱぷ:トキメキ重視になってしまうのは、そういう「生活」が現実としてイメージできてないからだと思う。例えば、1人暮らしの病気ってすごくキツいじゃないですか?その時にトキメキ重視の彼氏がいたとして「こんなヨレヨレの姿、見られたくない」って気持ちが先にきますよね。 

アル:ウンコ漏らす姿なんてもってのほかだよね。

ぱぷ:恋愛初期の「見られたくない」って気持ちはかわいらしいし、いじらしいけど、それ50年も続けられないよって。そこをデフォルトにしちゃうと無理じゃない?っていう。

アル:女性誌にも「男と女でいるために、下着は見えるところに干すな」とか書いてるよね。でも洗濯してパンツも干してくれる相手じゃないと、自分が入院した時に「替えのパンツ持ってきて」も言えない。
入院した時に替えのパンツ持ってきてくれる人って、本当にかけがえのない存在だから。

ぱぷ:「入院した時に替えのパンツ持ってきてと言えるか?」を基準にパートナーを選ぶといいかもしれませんね(笑)

次回に続く!

アルテイシアよりお知らせ!

 7/30(土)梅田蔦屋書店にて「女子限定!アルテイシアの大相談会&トークライブ」を開催予定!
懇親会もあるので、皆さん一緒に飲みましょ~!!

オクテ女子のための恋愛基礎講座 アルテイシア
『オクテ女子のための恋愛基礎講座』/著:アルテイシア/出版社:幻冬舎

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Text/アルテイシア

ライタープロフィール

アルテイシア
作家。

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