「面倒くさい女」でも幸せになれる!男は○○○のサイズで選ぼう

「面倒くさくないフリ」を一生続けるのは無理

アルテイシア 結婚 一人 独身 女性 自己分析 Jesse757

 巷の恋愛本や婚活本には「(男にとって)都合のいい女になれ」「面倒くさい女になるな」「面倒くさい女は嫌われるから、男の前でマイナスな感情を出すな」系のアドバイスが多い。
それらに対して私は言いたい。「面倒くさくなりたくてなってんじゃねえわッ!!」

 面倒くさい女は嫌われるなんて百どころか二億も承知で、本人が一番苦しんでいる。
それに自分を偽って結婚しても、その後の方が人生は長い。面倒くさくないフリを一生続けるなんてできないし、隠していた感情が見えた瞬間「そんな女だと思わなかった、サヨナラ~」と相手は去っていくでしょう。

 事実、歴代の元彼たちは「サッパリした明るい女だと思ってたのに」「自立した強い女だと思ってたのに」と去っていきました。でも「サッパリした明るい女」も「自立した強い女」も私の一部。人間はアシュラマンのように多面的で、プラス面もあればマイナス面もある。
彼らには私のマイナス面を受け入れる、愛情も覚悟も器もなかったのでしょう。

 …と今でこそ思えるが、当時は面倒くさい自分を呪っていました。
私の場合、ツイッターで「死にたい」と呟くわかりやすいメンヘラ系ではなく、平素は強く明るく元気なジャンプの主人公系だが、数か月に一度、闇に落ちるタイプでした。
闇落ちしてる時に彼氏とケンカになると「もういい!別れる!」と部屋を飛び出し、相手が追ってくるのを待つような、ねじれた行動をとってしまう。

 それには「毒親育ち」が影響している自覚もありました。「見捨てられ不安」や「愛情飢餓感」が強かったため、相手が離れていかないか試してしまう。自分を愛さなかった親への恨みや怒りをぶつけていた部分もあったでしょう。
そんなクソ面倒くさい私に愛想をつかし、元彼たちは離れていった。結果、ますます見捨てられ不安をこじらせて、自分でもどうしていいかわからなかった。

 そんな地獄をさまよった末、29歳で出会った夫は「俺は別れる気はない!」とどんな時もキッパリ言ってくれて、「この人は離れていかない」と確信がもてた私は、生まれて初めて安心感を感じました

 その安心感によって精神が安定したら、愛情がドドドと湧いてきた。それまで裏切られるのが怖くてかかっていたストッパーが外れて、夫を全開で愛せるようになったのです。
夫に対して股は1ミリも濡れなかったが、情緒が安定して生きるのが楽になり仕事にも集中できるようになった。すると「あの地獄から救ってくれてありがとう」と深い感謝が生まれて、トキメキとか性欲とかどうでもいいと気づいた。

「どんな時も味方でいてくれて、ありのままを受け入れてくれる存在」、毒親育ちの私にはそんな存在が必要だったのでしょう。 「夫は私にとって親みたいな存在、夫に育て直されてる気がする」と語る女子は案外多いもの。歪んでるように見えるかもしれませんが、歪んでない人間などいないのですよ。