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  • 2014.07.30

オクテ女子必見!出会いを恋に発展させる<5つのS>


【第7回】5つのS=誘う・育てる・触る・さらけ出す・悟る!


アルテイシア 恋愛デスマッチ 三十路 無駄モテ 結婚
by ClickFlashPhotos Nicki Varkevisser

AM編集部(以下、AM): 今月のテーマは<夏の出会い祭り>なんですが、「出会っても恋に発展しない」という声をよく聞きます。そんな女子にアドバイス頂けますか?

アルテイシア(以下、アル): それじゃ<5つのS>の話をしましょうかね。
一番大事なSは、自分から<誘う>こと。

 女子に異性を紹介しても2回目に繋がらないケースが多いんですよ。
「フリーの男は奥手ゆえに残っているんだから、自分から誘わなきゃ」と言うんだけど、彼女らは「好きになったら誘うけど…」と返すんです。

 でも、初対面でまず好きにならないでしょ?奥手男子は噛めば噛むほどのスルメ系だから、何度も会わなきゃ分からないし。
恋愛に発展する女子は、好きになるか確かめるために会うんです。

AM: ああ、確かに…。「今はピンとこないけど、何度か会ううちに好きになるかも」って可能性に賭けていますね。

アル: 結婚のキッカケの1位は<職場や仕事関係>なんだけど、それって何度も会うからですよね?
でも紹介やコンパだと、どっちかが誘わないと会えないから。
そもそも、オクテな男女は惚れっぽくないんですよ。惚れっぽかったら奥手になってないわけで。

 私の紹介で結婚した女友達も「夫を好きになるのに4ヶ月かかったけど、夫は半年かかったらしい」と話していました。
スローすぎてアクビが出るぜと思うけど(笑)、オクテ男女は火がつくのに時間がかかる。そのかわり、いったん火がつくと長続きする。それは、相手をじっくり知ったうえで好きになるから。

 基本、オクテ男女はお互いに“待ち”なんです。「相手から誘われたら行きます」っていう。
男を変えるのは難しいから、女が変わるしかないと思う。周りをみても“待ち”をやめた女子から結婚しているし。

AM: それでも「男から誘ってほしい」と望んでしまうのは、プライドでしょうか?

アル: 「プライド」と「自信のなさ」の2種類あると思う。
それぞれ「お姫様系」と「こじらせ系」に分けられるかなと。


 お姫様系は「男が誘うのが普通でしょ?なんで私から誘わなきゃいけないの」と考える。これはモテる女子や少女漫画脳の乙女に多い。
こじらせ系は「私なんかが誘っていいのかな、断られたらどうしよう…」とグルグル悩むんですな。

AM: 確かに恋に発展しない女子はその2種類ですね。それって変われるんでしょうか?

アル: お姫様系は「そんなの言っている場合じゃねえ!」と尻に火がつくパターン。加齢による焦りから変わる人が多いと思う。

 こじらせ系はもうちょっと複雑ですよね。
女友達は「自分から誘ったことないし、誘っていいのかわからない」と話していました。「高級ブランドショップで『自分なんかが試着していいのか?』と考えるでしょ、それぐらいハードルが高いの」って。

AM: 自信がなくて「自分なんかが」と思っちゃうんですか。

アル: そのハードルを越えるには「慣れ」だと思う。
いっぺんエイヤ!と誘ってみたら「こんなもんか」と思うから。で、誘い続けるうちに慣れて平気になるから。
「とりあえず誘ってみっか」と気軽に誘った方が、相手も気軽にOKしやすいし。

     

自分から<誘う>で人間関係が豊かに!


アル: 恋愛以外もそうですよね。
私は「女友達に恵まれているね」とか言われるんだけど、それって自分から誘うからなんです。

 たとえば、集まりがあって「また飲みに行こうね~」って言っても、みんな自分から誘わないじゃないですか?
私はまた会いたい子は「いついつ飲みに行こうよ」と自分から誘う。で、2回目会ったら3回目もまた誘う。それで関係が続いていくんです。
これは会社員時代、接待や宴会の幹事をさんざんやって「飲みに誘う」ことに慣れてるからだと思う。

AM: 「また会いたい」と思っても、みんなが「待ち」だと永遠に会えないですもんね。それで疎遠になることが多いです。

アル: もともと日本人は受け身な民族だから。
SM業界もS不足らしいですよ。「受け」志望が多くて「攻め」志望が少ないから、つねに受給不均衡らしい。

AM: だから恋愛も生まれにくんですね…。

アル: そんな中で「M=待つ」から「S=誘う」に転向すれば、恋愛でも独り勝ちできますよ!


 

未完成な男を育てよう!


アル: 2つめのSは<育てる>
多くの女子は「完成型」の男を求めるんですよ。リードできて会話も上手で、余裕があってオシャレみたいな。でもそんな男、結婚しているか遊び人だから。

「恋愛を楽しみたいんじゃない、パートナーがほしい!」と思ったら、未完成な男を育てる方にシフトするのがオススメ。

 私はゲームの仕事もしているんだけど、<育てゲー>は圧倒的に女性ユーザーが多い。女は育てゲー、男はバトルゲーにハマるんですな。
もともと、女は育てるのが好きだし得意なんです。だから恋愛も育てゲーのつもりでやってみたら、「案外楽しい」と気づくと思う。

AM: 育てゲーをプレイする感覚で楽しもうと。

アル: そうそう。ただ誤解しないでほしいのは「母親になれ」って意味じゃないから。
…たとえば、うちの夫は衝撃的にダサかったから、そこは改善しました。

AM: 衝撃的だったんですか(笑)?

アル: デートに全身迷彩服で現われたりとか。
「ここは戦場じゃないから、そういうのはサバゲーの時に着ようね」と教えました(笑)。

 でも精神面では、私は夫にすごく甘えるし頼っています。私は親にネグレクトされたから、夫に育て直されている部分がある。
…というように「足りない部分を補う」「お互いに育てあう」って意味です。初めから完成型を求めるんじゃなくて。

AM: 自分も完璧じゃないように、完璧な人間なんていないですもんね。

アル: 完璧じゃない部分を「可愛い」と思えるといいですね。男をたまごっちだと思って可愛がって下さい♪

小悪魔ボディタッチはもう古い!ムツゴロウ式で勝機を掴め


アル: 3つめの<触る>は、男の下心を利用する小悪魔的なボディタッチじゃなくて。

 オクテ男子って「嫌われてるんじゃ?迷惑なんじゃ?」と不安になるんですよ。だから「大丈夫だよ、ヨーシヨシ」っていうボディタッチ。ムツゴロウさんのアレ。

AM: 「怖くないから、安心していいよ~」っていうアレですね(笑)。

アル: そう、下心じゃなく安心のため。腕や肩に触るとか、並んでいる時に距離を縮めるとか、それだけで彼らは安心するから。
…それに小悪魔的なボディタッチって、メジャーすぎて引かれるでしょ?

AM: モテを狙ってやっているのがバレますよね。

アル: 夫は飲み会で女子に太ももを触られて「それで俺が喜んでいると思われたら屈辱だ!」と叫んだらしい。

AM: それは硬派というか…(笑)。

アル: 狂ってるよね。狂った「たまごっち」だったんです(笑)。

 続いて、4つめのSは<さらけ出す>
過去記事(1回記事)にも書いたけど、恋愛をスピードアップする秘訣は<フル開示>なんです。本音をさらけ出し方が、話が早い。

 私は最初に「お酌やお世辞いうのはムリ、面倒くさい」とか言っちゃうんですよ。すると「そうやって本音で話してくれる女がいい」って男が寄ってくる。

 とくにオクテ男子は女に気をつかうから。
気をつかって腹の探り合いするのは面倒じゃないですか。こっちも「建前じゃなく本音で話そうよ」って思うでしょ?

  それに大抵の男は「女って何考えているかわかんねー」と思ってるから。さらけ出した方が、お互いに楽なんです。こっちが壁をとっぱらったら、相手も壁をとっぱらうし…すると一気に距離が縮まりますよ。

AM: 最初に開示した方が、お酌やお世辞を求める男を排除できますしね。

アル: はい、「雑魚にモテても無駄無駄無駄ッ!」とブロックしましょう。

 で、最後のSは<悟る>
女友達が「婚活強化月間にしよう」と決めて、新規の男と何十人も会ったんです。その結果「話していて不快じゃない男は貴重だ」と悟ったらしい。

 それで彼女はリストの掘り起こしをして、昔の男友達を飲みに誘って、「意外と掘り出しモノかも?」と気づいたらしい。
「昔は恋愛対象じゃないと決めつけていたけど、いっぱい男に出会って視点が変わったんだと思う」と話していました。

AM: 数会わないと、悟れないかもしれませんね。「いつか理想の完璧な王子様が…」と夢見ちゃうかも。

アル: 「王子様なんかいねえ!」と悟るためにも、出会い祭りしてみるといいですよね。
その際は<5つのS=誘う・育てる・触る・さらけ出す・悟る>を役立ててください♪

 アルテイシアさんが普通の男子の性事情をインタビューする『魁!!セックス塾』を当連載と隔週で更新しています。あわせてお楽しみください!

Text/アルテイシア

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ライタープロフィール

アルテイシア
作家。

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