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  • 2013.11.01

人生の分かれ道!選択に後悔したくないなら…/ゴマブッ子さんインタビュー(1)

 人生の選択肢にひそむメリットとデメリットに振り回されて、なかなか決断できない恋愛をしていませんか?
いまさら人に聞けない恋の悩みや、勘違いしやすい選択でいつも失敗してしまう…そんなすべての女性に対し、今年の10月に『グズグズしないでお決めなさい!恋の選択 女子の決断』を幻冬舎から上梓した、女心も男心もわかる大人気のカリスマブロガーゴマブッ子さんにお話を伺いました。


第1回:ぶったぎりは本音なんですか!?

ゴマブッ子 グズグズしないでお決めなさい! 恋の選択 女子の決断 インタビュー 綺麗売り ブログ 不倫
By Nick-K (Nikos Koutoulas)

――元々はmixiで人気になって、その後ブログをはじめられたとお聞きしたのですが。

ゴマブッ子さん(以下ゴマ、敬称略): ちょうどその頃、ブログブームでブログが本になったり、ドラマになったりする時代だったので、ちょっとやってみようかなって思ったのがきっかけです。
mixiのコミュニティをベースにはじめてみたという感じですね。身の回りの女の人や街で会った面白い人のこととかを書いたりしてました。

――恋愛カウンセラーとか専門家の方がいうことよりも、ゴマブッ子さんがいうことの方が、腑に落ちることが多いという声をよく聞くんですけど、幸せの法則みたいなものはご自身で見つけられたんですか?

ゴマ: 自分の体験には基づいていることが多いですが、ブログにも相談がたくさんよせられるので、それを積み重ねていった結果見えてきた答えっていうのはありますね。
色んな方のお話を聞きながら成長してきたブログなんだと思います。

――ブログの中で厳しくぶったぎっている部分があると思うんですけど、そこはすべて本音なんですか?

ゴマ: はい、本音でぶったぎってますよ!(笑)

――ぶったぎってあげた方が幸せになれるからですか?

ゴマ: そうですね、メールをくれた段階で、ぶったぎられたいって気持ちもあるんじゃないかなと(笑)。
もちろんぶったぎりを読んでへこみました、っていう人もいますけど、ちょっと改善しようという人もいるし、恋人が出来ましたとか、結婚出来ましたとか、失恋から立ち直れましたという報告もいただいたりするので、その人なりに消化してもらえればいいなと思っています。


『グズグズしないでお決めなさい』で女に決断を!

――確かに、悩みを出したのにぶったぎられなかったら、ちょっとさみしいですもんね(笑)
今回の『グズグズしないでお決めなさい!』は“選択”がテーマですが、どんな思いが込められているんですか?

ゴマ: 女性って、選択肢があると、どっちかに絶対正しい答えがある、と正解を求めがちなんですけど、でも現実は選んだほうを正しいって思わないと後悔ばっかりすることになると思うんです。あと、正解はどちらかしかないっていう頭になると、実は他にもっと選択肢があるかもしれないのに、視野を狭めてしまうことになるので、そういうところも気づいてもらえたらいいなって。
もし、本当は心の中で答えがある程度決まっているんだったら、あたしは、その背中をちょっとだけ押してあげたいんです。自分が納得できてよかったと思える結果を出してほしいんですよね。

――女性は選択した後は強いですからね。

ゴマ: 決めたらねー!(笑) 決めるまでがとにかくグズグズするのよね。

――いつも、ゴマブッ子さんの本は、タイトルにドキッとするんですけど、どうやって決めているんですか?

ゴマ: タイトルは、大体編集担当さんと半分半分くらいな感じで決めてます。今回も決めるまでは半年くらいグズグズしてました(笑)。
最初は、『女のわかれ道』みたいなシンプルなタイトルだったんですが、もっと感情を刺激するような、弱点をつくようなようなタイトルにしたほうがいいかな、と思って、、最終的に決めた、という感じですね。

「幸せな不倫」を聞いたことがない

――相談をいただく中で、最近の女性に多い悩みの傾向ってありますか?

ゴマ: 多いのは二番手なんですとか、不倫してますとかですね。 AMさんも先月、不倫特集やっていましたよね?

――そうですね、不倫の悩みは多いですね。ゴマブッ子さんは不倫に関してはどんなお考えを持っていますか?

ゴマ: そうですね…。不倫の良し悪しを私は判断したいわけではないんですが、不倫をしている人の幸せな話ってほとんどないじゃないですか。「私不倫してまーす! 幸せでーす!」っていう自慢ならいいんですけど。
何かしら、自分がいけないことをしていると思っていて、「やめなきゃいけない」とか「愛されてない」とか悩みを抱えながら不倫をするなら、そこじゃない道もあるんじゃないかなって。

──そうですね、罪悪感みたいなものがあると「幸せだ!」ってなかなかいえないですからね…。
不倫の中でも、その相手の奥さんと競争して勝つことが楽しみにつながっている人も結構多いです。

ゴマ: 比較するのよね、女性は。勝った負けたで。女って基本的に誰かと比べての幸せだから。それも、本当の幸せには結びつかないことだから、できれば自覚してほしいわね。


「綺麗売り」とは本質から綺麗になること

──ゴマブッ子さんのブログから、「綺麗売り」というのがすごく浸透していますよね。

ゴマ: 「綺麗売り」って、元々はゲイの人が使ってた言葉なんです。
ゲイってやっぱり男らしさでモテたいし、現に男らしい人の方がモテるんですよ。でもやっぱりゲイバーでオネエとして面白おかしくしゃべっちゃったりして、キャラがつくとモテなくなっちゃうんです。だから、男の人の前では、野郎ぽく見せようね、キレイに見せようね、みたいなところからきてるんです。

――ついつい面白いこといおうとしちゃいますもんね。

ゴマ: 私としては、「綺麗売り」は、見せかけじゃなくて、本質的にもキレイになっていこうよ、という意味で提唱していきたいと思っています。

【後編につづきます】

ゴマブッ子
永遠の20歳を唱え続けるも、いまや推定年齢30代の自称モテないゲイ日本代表。なんの因果か女心も男心も痛いほどよくわかり、ブログ「あの女」では、女子たちの恋の悩みに厳しくも愛あふれる答えを繰り出し、人気を博す。著書に『綺麗女のたしなみ』『女のしくじり』『お気はたしか?』『気の迷い子どもへ。』『怖い女』『元カレの呪縛』『恋する女のお料理教室』など多数。

Text/AM編集部

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