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  • 2013.11.05

過酷な非モテ環境で磨かれた恋愛スキル!/『金融日記』著者・藤沢数希×元フジアナ・長谷川豊対談(1)


 月間100万PVを誇る人気ブログ・『金融日記』の管理人・藤沢数希さんと元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さんの恋愛工学に関する対談を5回に分けてお届けします。

恋愛工学はいかにして生まれたか?

長谷川豊 藤沢数希 恋愛工学


長谷川豊さん(以下、敬称略):藤沢先生の「恋愛工学」の人気が大変なことになっていますね。そもそも、この「恋愛工学」って、昔からずっと研究されてたんですか?
どのようにして生まれたのですか?

藤沢数希さん(以下、敬称略):僕は大学生の頃に、進化生物学という学問にすごく興味を持って、文献を読み漁っていたんですよ。
進化生物学っていうのは、動物はどういう原理で生存競争をしていて、それでどういう性質が繁殖で有利になって生き残っていき、いまのような形になっているとか、そういうことをつきつめて考えていく学問なんですけど。古くは、ダーウィンとかから始まって、リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」とか。

 でも、こういう進化生物学の考え方が、心理学や社会学などいろんな方面に応用されはじめたのは、けっこう最近の話なんです。
僕の大学での専攻は、応用物理だったんで、全然、違うんですけど。そういう進化生物的のフレームを使って、人間の恋愛をずっと見ていたんです。
これはこういうことかな?って思いながら。

長谷川:たしかに、ああだこうだとかっこをつけても、しょせん人間ってアニマルですもんね(笑)。

藤沢:人間は動物の一種です。それ以上でもそれ以下でもありません。

長谷川:そこから紐解くと、いろんなものがハッと気付かされるというのが、藤沢先生の恋愛工学のひとつの見所ですね。

藤沢:でも、進化生物学の視点から恋愛を語っている作家って、たとえば竹内久美子さんとか、ちょくちょくいるんですよね。
それで恋愛工学の新しい所って、そうした生物学的なバックボーンに、僕の専門である金融工学を上手く融合できたことなんですよ。
恋愛って、ある種の確率のゲームだから、そうした確率的な不確実性のなかで最大限に利益を出していく金融工学の考え方が、人間の恋愛に上手く応用できたんですよ。徹底的に実用性にこだわってね。

長谷川:確率のゲーム(笑)。たしかに、勇気だ愛だと騒ぎ立てずに♪ 結局、数撃ちゃ当たる、みたいなところはありますよね、恋愛は。

藤沢:また、竹内久美子さんとかと違って、僕自身が恋愛市場での現役プレイヤーだってこともありますね。
それと、あとは留学していたときですよね。プラクティスの部分が飛躍的に発展したのは。

留学でまさかの非モテ時代に突入!?


長谷川:留学されてたんですか?

藤沢:はい。長谷川さんも、ニューヨークに行ってたじゃないですか。だったらわかると思うんですけど、ニューヨークにポツンと日本人の男の人が行っても全然モテないじゃないですか。

長谷川:たしかにモテないですね。アジア人の男性って、欧米ではモテないですね(笑)。

藤沢:日本人の女の人って、若くて、セックスやらせてくれそうに見えれば、英語があんまりできてなくても、ニューヨークでも簡単にモテるんだけどね。

長谷川:日本人の男の人が、若くて、セックスやりたそうにしてても、絶望的にモテない(笑)。

藤沢:うん、モテない。

長谷川:本当、日本人女はズルい(大笑)。

藤沢:僕は日本で大学生だったころはふつうにそこそこモテて、あんまり苦労とか何もしなくてもふつうに可愛い彼女とかいたから、そんなに真剣にはナンパとかしてませんでした。
人間の恋愛を進化生物学的に考える、ってことは常にやってましたけど。
まあ、友達とはたまにナンパしたり、クラブに行ったり、合コンとかは行ってましたけど、そこまでナンパに真剣じゃなかった。
彼女も常にいたから。でも、留学して、人生初、女に困ることになったんですよ。
それですごいがんばらざるをえなくなった。

長谷川:なるほど、必要に迫られていたわけですね。

藤沢:そんなね、別に毎日ナンパとかしたくなかったんですよ、本当は(笑)。
したくなかったけど、ふつうにセックスさせてくれる白人女を見つけるために、そこまでがんばらなくちゃいけなかったの。
留学して、過酷な恋愛環境に放り込まれたから。
あれは、ドラゴン・ボールでいえば、精神と時の部屋だったのかな、といま振り返ると思いますね。あの経験で、僕はものすごくいろんなことを学んだ。

欧米の恋愛市場でついに認められる!


長谷川:留学は大学の時ですか?

藤沢:大学院の時ですね。22歳だったから。

長谷川:逆に、いちばん興味のあるときですよね。一番がんばりたいときに、非モテに!

藤沢:でも、よかったですよ、まだ、がんばれたからね。もし、ビジティング・サイエンティストかなんかで、30歳ぐらいで向こうに行ってたら、多分、欧米の恋愛市場からは、僕は撤退してたと思うんですよ。

長谷川:心が折れてね(笑)。

藤沢:まあ頑張れば、ぎりぎり成果がでる線だったから、あそこまで頑張れたと思うんです。
恋愛映画とか見て、ピックアップラインを丸暗記したり、とにかく英語力をあげなきゃいけないと思って、必死で英語を勉強したし。クラブにも毎日のように出かけて行って。それで気がついたら、いろいろとナンパ仲間もできてきて、みたいな。
本当に、朝から晩まで外人女のことを考えていたんですよ。毎日のようにバーとかクラブに行って、女の子に話しかけて。

長谷川:当時くじけなかったわけですね! 先生も、苦労するところは苦労してるんですね。

藤沢:もうね、最初に成果がでたとき、思わず、ひろゆきの作った2ちゃんねるの海外板に、
【海外】ついにパツ金女とヤりました!【留学】
って、スレッド立てちゃったから。

長谷川:(爆笑)

藤沢:それでイケてるナンパ仲間がよくホムパ(※ホームパーティー)とか開いて、可愛い金髪の女子大生とか呼んでくれたりしてね。
僕も彼らにお返ししないといけないから、自分に何ができるだろうって思って。
僕は、当時は理論物理学の研究者だったから、やっぱり提供できるのは頭脳じゃないか、アイディアじゃないか、洗練されたストラトジーじゃないかって思って、必死で恋愛工学の研究をして、最新の恋愛工学の武器を次々に仲間たちに提供していったんですよ。
彼らはそれらを自分なりにアレンジして、次々と実践に投入していったわけ。それで1年もすると、僕は非モテどころか、かなり傑出した国際的なナンパ・チームのかけがえのないブレインになってたんですよ。

長谷川:すごい!

藤沢:機が熟したら、これは小説という形で、どこかで発表したいですね。これからのグローバル化の時代に、日本人が世界に羽ばたいていくためにもね。

長谷川:それは絶対に売れます!今でも売れてるけど(笑)。


【つづく】
次回は、「女子アナがモテる理由」についてお届けします。


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藤沢数希
理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得。欧米の研究機関で教鞭を取った後、外資系投資銀行に転身。
以後、マーケットの 定量分析、経済予測、トレーディング業務などに従事。
ブロゴス2011年の経済部門では、経済・金融賞を受賞し、活躍は多岐に渡る。また、高度なリスクマネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもある。 月間100万PVの人気ブログ『金融日記』を運営。恋愛情報が豊富なメルマガ『週刊金融日記』も大人気!

長谷川豊
フジテレビ出身のフリーアナウンサー。14年間「情報プレゼンターとくダネ!」で、現場取材やニュースのリポートを担当。ニュースプレゼンテーションのプロフェッショナル。趣味と公言する競馬ではG1レースの実況も担当。
退社後に始めたブログは19日間で2400万PVと言う日本記録を樹立。
現在はアナウンサーだけではなく、講演・執筆など、多方面で活躍中。

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ライタープロフィール

藤沢数希
人気ブログ『金融日記』を運営。恋愛工学が主題のメルマガ『週刊金融日記』は日本有数の購読者数を誇る。

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