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  • 2013.11.14

好きだから「重い女」になってしまう女性たち

男がウンザリする重い女たち

ファーレンハイト 重い女 恋愛 コラム 彼氏 AM
©by Matt Romack Photography

 さぁ、今日もひと筋縄ではいかない本当の恋愛の話をしようか。
"重い"と呼ばれる女性たちがいる。色んなタイプの"重い"があると思うんだけど、分かりやすいイメージとしてはこんな感じか。

・連絡がマメじゃないと「私のこと好きじゃないの?」

・マジで忙しくて会えないときに「私よりも仕事が大事?」

・他の女の子と会わないで。連絡先を消して。必要ないでしょ?

・なんなら私と会わないのに、男友達と遊びに行くの?

・何かとすぐ泣く とにかく泣く

・自分に極度に自信がなくて、あなたがいないとムリ感を出す

・グイグイと結婚や子どもをつくることを意識させてくる


これ以外にも、女好きの観点からは「付き合わないと絶対にセックスしない」なんてのも入るのですが、まぁそれは賛否両論なのでいったん置いておこう。

 要は男がウンザリする言動を取る女ですね。

 連絡がマメな男はすごく少ないし、女のなかにだって苦手な人はけっこういる。
収入はきっちりある人が良いのに、その人の仕事が佳境のときに応援できないなんていかがなもんでしょうか。

 これは「好き」という気持ちを背景にした男性への暴力行為です。
「気持ちはわかるけど、だから恋愛が上手くいかないんじゃない?」って言いたい。

"重くなってしまうこと"についての考察

 ただ、"重い"は具体的に「この行動を取ったらNG」というものではないと思うんですよ。
さっき挙げた例について、どれかは気にならないけど、他のものは気になるって男だっている。
明確な線引きがあるわけじゃない。

 だからこそ女性だって気にしていると思う。
「こんなこと言ったら重いって思われないかな?」っていう風に。
それが怖くて自分を抑えれば、それはそれで苦しくなるっていう。

 ひとつガイドラインを提示しましょう。
彼のキャパシティを超える要求が"重い"の正体です。
そしてキャパシティとはざっくりとした"包容力"のようなものではなく、もっと細分化できるものです。

 たとえば「彼女のためなら休日は人間関係を制限してもいい」と思える人であれば、毎週末自分だけのために時間を使ってくれることを要求しても、キャパシティは超えないでしょう。
でも、「週に1回は友だちと遊ぶか、自分だけの時間がほしい」と思う人にこれを要求するとウザがられる。

 これはあなたへの恋愛感情とは別物の、彼のなかの心地よさの基準があるからです。
そこにズケズケと踏み込みにいくから「しんどい」と思われる。

すごく難しいことだけど、そこについての見極めが必要になってくるんですよ。

 さぁ、じゃあなぜ踏み込んでしまうのか?好きだから?それだけじゃないでしょう。

自立したふたりの惹かれ合いを目指そう

 率直に言うとそれは彼に依存しているからですよ。
プチ依存という方がしっくりくるニュアンスかもしれない。

 要は自分の生活、人生の軸が自分にないからです。
俺は、「付き合ったら彼氏が趣味」みたいな女の子は飽きられる代表という持論があるのだけど、そんな女の子が好きな男なんて、共依存の関係を求める男しかいません。
求められて自分の存在価値を確かめるような。

 自分に「やりたいこと」「好きなこと」「打ち込みたいこと」があれば、彼との関係は踏み込むだけじゃない"最大公約数"を取っていく関係になるはずです。
お互いがお互いの大事にしたいことを尊重しながら、お互いに会いたいと自然に思うときに会えるような。

 まったく持ってない人だけじゃないと思う。
本来は持っているんだけど、彼のことが好きになってしまって、そのバランス感覚が一時的に崩れているのかもしれない。
そういうことをちょっとだけ冷静になって見つめなおしてみてはどうでしょうか。

 俺個人としては"重い"のはアウトだけど、彼に対して真剣なこと自体はすごく良いことだと思う。
ただ、それがやけに深刻になって、彼に求める言動が加速するともう悲劇しか待っていないと思うんですよね。
以前に書いた<心のアクセル、理性のブレーキ>と同じ話です。

 朗報としては、彼自身のキャパシティは変わっていくものだということ。
『無理はしない主義でも 君とならしてみてもいいよ』なんて歌があったけど、まさしく相手にこう思ってもらえるかどうかだと思うんですよね。

 そのために必要なことは「自立した魅力的なあなたの姿」。

 大人同士の恋愛の根本は<自立したふたりの惹かれ合い>でしょう。
この言葉を残して今日は終わりにします。また来週お会いしましょう。

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Text/ファーレンハイト

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ライタープロフィール

桐谷ヨウ
脱力系ヤリチン、週末コラムニスト。恋愛コラムで一躍人気ブロガーに。

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