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  • 2013.07.26

フェス好き女子必見!夏フェスで使えるエロしぐさ

鈴木みのり エロしぐさ フェス 夏フェス フジロック 森ガール
©hiroshi ataka

 インターネットが発達してイージーに情報収集ができるようになったものの、逆に身体感覚が希薄になって、経験を通して「知る」ということが少なくなっている現代人。
そんなわたしたちが「生きている経験がほしい」と欲し、身体を使う富士山登頂やマラソンに精を出しているのではないか。
とは、探検家で作家の角幡唯介さんも書いてらっしゃいます。
(「富士山登頂記」、『探検家、36歳の憂鬱』所収)

 多くが野外で行われる音楽フェスは、自然と音楽が身体に働きかけ、熱気が身体感覚を鋭くさせるので、夏の定番となりつつあります。
核家族化が一般化したり、濃密な人間関係が持ちづらくなっている現代にあっては、
フェスがもたらす一体感は孤独な都会人に人と人との出会いをもたらし、関係も結びやすくなる。
こんな格好の場を逃す手はない!

アウトドア要素、クラブ要素、飲み屋要素……
複合シチュエーションなフェスならではのエロしぐさとは!?

 ということで、今回はフェスでのエロしぐさ! ……を考えようと思ったのですが、少しハードルが高い。
だって基本ライブ見て、まあせいぜいDJタイムに踊ってるくらい、じゃないですか? 
だったら、「クラブで使えるエロしぐさ」と何がちがう? という疑問が芽生えます。

 また、野外という要素も入ってくるので、こないだのバーベキューネタとかぶるしなあ、などなど、別のシチュエーションとどうしてもかぶってしまう、ああでもないこうでもない云々。
などと考えていたところ、音楽フェスでライブを楽しむ、しかも野外で長時間、となると、メイクや洋服に凝っても、どうしたって汗や感動の涙でボロボロになっていくでしょう。

そうか、だったら、フェスに行く前に準備できること、
現場でも手軽に対処できる箇所に力を注いで、エロ/モテ作法とする方向で考えてみよう、という結論に至りました。

フェスで使える3つのエロしぐさ

小物使いで非日常を演出
少しくらいならクレイジーもアリ

まずは、小物に「女子ならではの楽しみ」を集中させましょう。
具体的には、ネイル、ペディキュア、まつ毛、下着に凝るべし。

 ふだんならはばかられる、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな狂気入ったデザインのネイルも、
アウトドア女子ルックとならバランスが取れて、過剰になりません。
飾ったネイルをさり気なくアピるための、飲み食いの際の指先エロス注力は、第一回を参照してください。
まつ毛はエクステ、またはビューラーとマスカラできっちりカール。
豪華一点主義な潔いかわいさを演出しましょう。化粧直しも簡単。

 そして、いちばんオススメしたいのは、セクシーな勝負下着を着用すること。 アタシ…! 実は今! 夏フェスファッションしてるけど下着だけは……ラ・ペルラ! この日のために買っちゃった♡
 (シヴァリスとかリズシャメル、ヴィクトリアズシークレットやラヴィジュールもイイ)
 高貴だったりグラマラスだったりセクシー全開だったり、ふだんとはちがうテイストの下着に夏のボーナスをブッ込みましょう。
まさかの展開で脱ぐことになっても、フェスにありがちな実用的な格好とのギャップも生まれます。

動きやすさなど機能重視になりがちなフェス
あえてのワンピースで「彼が守ってくれるの♡」ルック

 フェス女子は、ビーチパーティなんかに出向くギャルのツラの皮の厚さとは異なる意味でタフ。
雨や虫対策もバッチリ、動きやすいルックを選びがちです。
しかし、ここはあえての普段着仕様なガーリーワンピを着用し、男に守ってもらう気マンマン、男の視線をキャッチする装いでフェスに臨みましょう! 

 足も完全防備せず、素足で勝負。タイツもレギンスも禁止。パンツはショーパンまで。
蚊にさされたり、草木で肌を切った場合は、すかさず手持ちのスマフォで撮った写真をツイッターやフェイスブックにアップして、「痛いよお〜」「刺されちゃった」と、SNSで弱い子&素肌エロアピールもできます。
ただし、タフな女性が好みの男性もいるでしょうから、意中のひとのベクトルリサーチは徹底的に行う必要があります。

フェスに行く事前準備リストに組み込んでおきましょう。

新しい音楽の経験がフェスの醍醐味
「ひと夏の経験」をテーマにして

 フェスと言えば、はじめて触れる音楽との出会いが楽しめるイベント。
そこで、意中のひとの好きなバンドや、お互い知らないミュージシャンのステージにも積極的に足を運びましょう。
そこで「わ〜、私はじめてなんだあ〜」と初体験アピール。
「こんなのはじめて」「初体験」というフレーズをちりばめて、疑似処女喪失プレイを楽しみましょう。
音楽が(自分にとって)しょーもなかった場合でも、ギラギラキラキラ真野恵里菜よろしく脳内で楽しめる要素を見つけてください。

 このあたりの頭を使った言葉プレイを発展させると、「(ドラムの)キックがお腹にズンズンくる」とか、「あのベーシスト指使いスゴ〜い!」といった、音楽の造詣の深さを見せつつ、肉体への好奇心も表現できます。
「彼とのセックスを子宮が記憶していて、ビートが響くとお腹の中がキューっとなるの」という名フレーズを放った友人もいました。

 わたしの考える「女子ならではの楽しみ」とは、ずばり『CrazySexyCool』
そう、TLCの2nd アルバムそのものです。
異なるキャラクターのメンバー3人が絶妙なバランスで一体となっている様子は、女子のペルソナであり、音楽フェスの醍醐味にも通じる。
90年代に登場した彼女たちは、自立しながらも遊びゴコロも持ち合わせる、そんな新しい女性像を表現したR&Bフェミニズムの旗手でした。

 そもそも、ナンダカンダで趣味最優先な男からすると、音楽そっちのけの女子の色恋アピールは、持ち込まれてもただただ面倒なだけ。
ときにビッチに男をあしらい、ときにガーリーにかわいらしく、ときに音楽の知識や好奇心を発揮し、そして淫らにもなれる。

そんな自立したTLCとフェスで遊べたら、ぜったい楽しいに決まってます。


次回は、「オフィスで使えるエロしぐさ」をお届けします。


Text/鈴木みのり

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ライタープロフィール

鈴木みのり
某出版社の編集者にナンパされて、流れるままにはじめたライター2年目。

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