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  • 2013.12.03

駆け引きや自己愛による上っ面な恋愛はもうやめよう!/大人女子と子共おばさんの恋愛の違い


“恋愛ごっこ”を卒業しよう!

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by Liz St. Jean

 子供おばさんは、恋愛を表面的な部分でしか見ることができません。だからこそ、本当の愛とは程遠い“恋愛ごっこ”を繰り返してしまいます。

 大人女子は、恋愛の本質を見ることができます。
だからこそ、相手との絆を深める、濃くて深い恋愛ができるのです。

 濃くて深い恋愛は、人により奥行きのある魅力を与えてくれます。
一度、そんな恋愛をしたことがある人は、逆に軽い恋愛には興味を持たなくなることも多いでしょう。それくらいに、濃くて深い恋愛は、人生において価値があるものなのです。


相手の行為で愛情をはかってない?

 子供おばさんは、恋愛において、形にこだわります。
「恋人が自分になにかをしてくれるか」という“行為”で、愛されていることを実感しようとします。

 どれくらい自分に頻繁に連絡をくれるのか、デートで素敵なところに連れていってくれるのか、きちんと自分に尽くしてくれるのか……。そういう表面的な部分(=形)で、相手の愛情をはかります。
だからこそ、自分の理想通りではないと、相手がいくら自分に愛情を持っていても、その愛情に気付くことができないのです。

 子供おばさんは、早く気づいた方がいいでしょう。相手が自分にしてくれる行為ばかりが気になるときは、まだ相手のことを好きではないことを。
子供おばさんが恋しているのは、“恋人に大切にされている自分”という状況だけなのです。


大事なのは、そこに“心”が込められているか

 大人女子は、恋人が自分にしてくれる行為に、どれだけ“心”が込められているかを、きちんとキャッチすることができます。

 デートで連れていってくれたお店が自分好みではなくても、相手が緊張して、自分にいっぱいいっぱいでも、メールのレスポンスが遅くても、そこに込められた相手の気持ちをきちんとキャッチしようとします。
だから、そこに相手からの愛情を感じられれば、それだけで嬉しい気持ちになれるのです。

 逆に、どんなに素敵なところに連れて行ってくれたとしても、そこに相手の“心”が込められていなければ、自分の心は動きません。
そこに込められているのは愛情ではなく、「相手に好かれたい」という自己愛に過ぎないことを感じてしまうからです。

「ただ、尽くす」のは、誤った恋愛のアプローチ

 恋愛の表面的なところばかりを見てしまう子供おばさんは、相手にアプローチするときも、「尽くす」ことで気を惹こうとします。
もちろん、自分の身の回りの世話をしてくれ、あらゆる欲を満たしてくれる女性がいたら、男性は嬉しいものです。ただ、その段階では、相手にとってあなたは、「便利か(都合が良いか)」「便利ではないか(都合が悪いか)」に過ぎません。

 相手を本当に惚れさせたいときは、最終的には、あなたそのものの魅力(=人間力)が大事なのです。
ただ、尽くせばいいというものではありません!


本当の優しさを分かっていますか?

 “都合の良い女”状態になって、被害者意識を持つ女性は少なくありません。
でも、逆を言えば、自分が相手を「女性を都合よく扱ってしまう男性」にしてしまってもいるのです。あなたがいるからこそ、彼はどんどんわがままがエスカレートすることだってあるのです。

 愛するというのは、「ありのままの相手を受け止めつつ、相手の成長を願うこと」です。
しかし、それを勘違いして、ただ、ただ受け止めてしまう人もいます。相手がどんなにわがままを言っても、ただ、ただ、言うことを聞いてしまうのです。

 でも、それは、愛でも、優しさでもありません。それは、ダダをこねる子供に、ただ、ただおもちゃを与え続ける、ダメ親と同じです。相手が間違った方向に進んでいるときは、きちんと注意することこそが、本当の愛情です。

 もしそれができないのだとしたら、そこにあるのは愛情ではなく、単に「相手に嫌われたくないから」に過ぎません。
人に嫌われたくない、人に好かれたいからという理由でする「尽くす行為」は、優しさとは“別物”なのです。


本当の優しさは、「心の強さ」から

 本当の優しさは、“心の強さ”がないとできません。
大人女子は、本当に深く関わろうとする相手には、きちんと苦言を言います。
自分の都合抜きに、それが相手にとって必要な言葉であれば、嫌われるのを覚悟で言うこともあります。それが、長い目で見たときの、相手への本当の優しさだと思うからです。

 ただ、もちろん、それが誰にでも伝わるわけではありません。
表面的な部分でしか恋愛をとらえられない人は、「うるさいな」と思ったり、「自分は相手に嫌われたんだ」と勘違いして離れていくこともあるでしょう。
でも逆に、相手の本当の優しさに気付く人は、「自分のために言ってくれているんだ」と感謝することができます。だからこそ、本当の優しさに気付ける人とは、絆を深めることができるのです。

 一番始めに、「濃くて深い恋愛は、人生において価値がある」と書きましたが、結局、深くて濃い恋愛は1人ではできません。自分だけではなく、相手も同じように、上っ面だけで物事をとらえず本質を見ようとする人ではないと、関係は築けないのです。

「本当の優しさに対する反応」は、ある意味、濃くて深い恋愛を出来る人か否かの“リトマス試験紙”になることもあるのです。

もっと真剣に恋愛を!

 軽い恋愛をするのも、濃くて深い恋愛をするのも、自由です。
ただ、これは、「自分がどんな人生を歩むのか」につながることだとも言えるでしょう。
相手に対しても、自分に対してもきちんと愛せる人は、濃くて深い人生を歩めるし、幸せになれるからです。

 もっと真剣に恋愛をしてみませんか?

子供おばさん……恋愛を表面的な部分ばかりを見て、“恋愛ごっこ”を繰り返す。
大人女子……恋愛の本質を見るので、濃くて深い恋愛をする。

Text/ひかり


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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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