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  • 2013.11.05

彼氏の女友達を過剰に敵視するのは自信のなさが原因?/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

 前回の「『男女の友情』を成立させる3つの心構え」も参考にしてください。


彼の女友達に脅威を感じてしまう

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by 68441dea30

 子供おばさんは、恋人に女友達がいると、「会ってほしくない!」と相手を束縛したがります。女友達に彼を奪われるのではないか?と不安になるのです。

 でも、そんな行動がきっかけで、彼との大切な関係を壊してしまうこともあります。


     

彼の“大切な友達”を奪ってない?

「自分の友達の悪口を言われて、恋人のことが好きではなくなった」という人は、意外と少なくありません。
彼にとっては、その女友達も、人生を楽しくさせる大切な友達かもしれません。だから、単なる嫉妬心で、彼の大切な関係を奪ってしまう行為は、愛があることではないし、幸せを奪うことでもあるのです。

 嫉妬や束縛は、愛情ではなく、自己愛からくる行動です。
愛ではないものを恋人に投げつけたら、関係は壊れていきますよ?


 だったら、その女友達も交えて一緒に食事するなど、“彼女としての器”を持ってみたらどうでしょうか?そのときに、彼と彼女の関係が怪しいかどうかも判断できるでしょう。


その女友達は、2人の関係を壊す存在?

 子供おばさんは、彼に女友達がいると、彼を奪われるのではないか?と不安になるから、「会ってほしくない!」と言います。ではそもそも、その女友達がいると、本当に2人の関係は壊れるのでしょうか?

 もちろん、その女友達が彼を口説くなど、彼女の存在自体が自分と彼との関係に障害となるのであれば、引き止めた方がいい場合もあります。
ただ、そうではなく、単に彼を束縛したいとか、自分の不安感が抑えられないというのであれば、それは、その女友達の存在というよりは、「自分の心の問題」ではないでしょうか?

 自分の心に、愛や信頼ではなく、恐れや不安、劣等感などがあるからこそ、被害妄想をしてしまうのです。その場合は、自分の心と深く向き合っていくしかありません。
そうすることは、恋愛うんぬんではなく、あなたの人生において重要なことです。

彼が女友達のことを好きだったら?

 もし彼がその女友達を異性として愛していて、その彼女と付き合えるのであれば、自分とは別れる気でいる場合があるとしたら、どうでしょうか?

 その場合も、その女友達の問題というよりは、「自分と彼との関係の問題」です。きちんと愛情と絆のある関係が築けてない、ということだからです。
自分は今、恋人なのだから、その女友達の存在とは関係なく、彼との関係をきちんと深めていく必要があるのです。その女友達に限らず、彼の周りには、もっと魅力的な人だって現れるかもしれませんよ?

 さらに言うと、いつでもどこでもフラフラ目移りしてしまうような彼であれば、「彼自身の問題」であるし、そんな男性を恋人にしている「自分自身の見る目のなさの問題」でもあります。
つまり、あらゆる問題を、ただその「女友達の存在」が原因だと、すり替えてしまっているだけのことなのです。問題は他にあります。


恋人は、縛れば縛るほど逃げていく

 そもそも、人の心なんて、縛れません。
縛ろうとすればするほど、むしろ恋人は離れたくなってきます。一緒にいると窮屈になってくるからです。
そして、相手の全てを自分のものにすることなんてことはできません。
相手には相手の人生があるし、自分には自分の人生があるのだから、相手の人生を同一視すると、健全な関係ではなくなってきます。

 恋愛は、精神的に自立をしている者同士ではないと、依存し合い、お互いの心の隙間を相手の存在で埋め合おうとします。そうすると、どうなるのか?お互いに相手から愛されることばかりを求めて、愛を奪い合ってしまうのです。

 本当の愛は、求めるものではなく、与えるものです。
相手に与えるのではなく、求めたり、束縛したり、嫉妬をするのであれば、そこにあるのは、相手への愛ではありません。愛からくる行為ではないものは、相手を消耗させるので、関係は壊れていきますよ?

それでも浮気されそうで、心配?

 2人で無人島暮らしをしているわけではない限り、恋人がいたって、結婚していたって、周りには素敵な異性は出てくるし、ときには恋心を抱くことだってあるでしょう。
でも、それはそれとして、「自分は恋人との関係を大切にしよう」と思えるかどうかは、2人の関係次第です。それだけの信頼関係を築くしかないのです。第三者はあまり関係ありません。

 逆を言えば、束縛している時点で、「信頼関係は築けてない」とも言えます。
それに気づかなくてはいけないのです。束縛している場合ではありません。


お互いに相手を「一番大切な人だ」と思えることが大切

 恋人との関係を壊したくなければ、束縛をするのではなく、また、自分の理想の恋人像を相手に押し付けるのではなく、「お互いがお互いのことを一番大切だと思える関係を築く」しかありません。

 自己愛による“束縛の鎖”よりも、愛情と信頼による“自由”を恋人に与えた方が、絶対に相手は離れたくなくなるものです。

 大人女子は、彼に女友達がいても、彼のことを信用しているので、いちいち疑いません。彼女自身も程よい距離感の男友達がいるから、彼の気持ちも理解できるのです。

 相手の環境に嫉妬したり、束縛したりするのは、2人の関係において「百害あって一利なし」です。
自己愛ではなく、相手を包み込むような本当の愛情と余裕を持ちたいものですね。

子供おばさん……彼の女友達に嫉妬し、彼を束縛し、結果、彼から逃げられる。
大人女子……彼ときちんと信頼関係を築いているので、嫉妬も束縛もしない。

Text/ひかり


■もしかして子供おばさんかも!な言動


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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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