「男女の友情」を成立させる3つの心構え/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

「男女の友情」は信じない?

男女の友情 chantel beam photography

子供おばさんは、頑なに男女の友情は成立しないものだと思っています。 そもそも男友達がいないので、そういった関係は理解できないのです。

逆に大人女子は、気のおけない男友達がいて、同性の友達とも恋人とも違う関係を楽しんでいます。 だから、男女の友情は成立すると思っているし、そういう関係を築くための秘訣も知っているのです。

「男女の友情は成立するか?」というのは、永遠のテーマかもしれません。 ただ、「男女の友情は成立するか、しないのか」という判断をしがちですが、実際は、「成立させられる人とさせられない人がいる」と言えるのです。

では、男女の友情に大切なことは何でしょうか?

男女の友情に大切なこととは?

男女の友情を成立させられる人は、下記の3つのことができる人が多いです。

1.異性としてよりも、“人としての魅力”を大切にできる。
2.ほどよい距離感を保てる“理性”を持っている。
3.相手に“見返り”を求めない。

1つずつ、解説していきます。

1. “人としての魅力”を大切にできる?

そもそも、異性に性的な魅力ばかりを求める人にとっては、異性との友情は難しいものです。
異性ではなく、“人として”相手を好きになれる人でないと、相手を意識しすぎてしまい、気楽な友情関係は築けません。

つまり、自分だけではなく、相手の男性がこのタイプだと友達関係を築くのは難しいでしょう。
さらに、“男尊女卑”的な発想を持っている男性の場合、フェアな友達関係は難しかったりもします。

男女の友情に大切なのは、お互いの“人間力”です。
お互いに相手を魅力だと思わないと、友情を築くことは難しいものです。ただ、その魅力が、“男が喜ぶ女の魅力”“女が喜ぶ男の魅力”に過ぎないと、人として相手から惚れてもらうことはできません。

つまり、女性は“女を使わない魅力”がある人ほど、異性と友達になれるのです。
もちろんそれは、「女性らしい振る舞いをするな」という意味ではありません。“女を使う”のと“女性らしさ”は別物ですよ?

「信頼できる」「一緒にいて楽しい」「思いやりがある」「気が合う」など、同性の友達を作るときにも大切な魅力を持っている人は、異性の友達も作りやすいでしょう。