損得勘定ばかりの恋愛が増加?メリット優先に潜む落とし穴/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

自分本位の幸せを追い求めてない?

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子供おばさんは、“自分目線”の幸せばかりを見がちです。
例えば、エリートと恋愛したら、自分のステータスが上がる。結婚したら、今みたいに働かなくても済むから楽になれる、など。

逆に、大人女子は、自分だけではなく、相手目線での幸せも見ることができます。
例えば、仕事で忙しい彼と付き合ったら、プライベートでは彼を癒せる時間を作ってあげたい。結婚したら、相手が帰ってくるのが楽しみになるような家庭を作りたい、など。
だからこそ、大人女子は男性に本命として扱われやすいのです。

ある起業家の独身男性が、こんなことを言っていました。
「相手の条件を見て寄ってくる女性って、相手がどうしたら結婚したくなるか?を理解しないまま、自分のメリットばかりを考えているよね」と。

独身男性がどんな人と結婚をしたくなるのか?は、もちろん個人差はあります。
でも、「料理&掃除上手で、相手の話をきちんと聞ける女性」を苦手だと言う男性は、そうそういないでしょう。
もちろん完璧にこなすまではいかなくても、少なくとも「相手を幸せにしたい」と思っているのか、単に「自分が幸せになるために相手が必要だ」と思っているかで、言動は変わりますし、相手だって気づくはずです。

本当に幸せな恋愛&結婚をしたいのであれば、自分の幸せだけではなく、相手の幸せも考えられる人になる必要があります。

また、極端な人の場合は、「自分を犠牲にしてでも、相手の幸せを考える」ことをしがちです。
自分を犠牲にする必要はありません。自分も相手もハッピーにならないと、相手は“加害者”になってしまい、窮屈な思いをするからです。
だから、自分も相手も幸せになることを目指す必要があるのです。