欲望と理性のバランスが幸せな女になるバロメーター/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

欲望のまま振り回される恋愛?
それとも、我慢に我慢を重ねた恋愛?

子供おばさんは、欲望と理性のバランスが良くありません。
中には、「本能を大切に!自分に正直に!」といって、奔放な恋に身を投じて、幸せではなれない結果に突き進んでしまう人もいれば、逆に「欲なんてダメ!」と言って、人にも無欲を強要して、本人が一番幸せそうではない人もいます。

大人女子は、欲望と理性のバランスを保つことができます。
だからこそ、自分を大切にできる恋愛ができるし、欲望をむやみに押し殺したりもしません。

恋には、欲望と理性の“バランス力”が大切なんです。

欲望と理性のバランス

パナソニックを一代で築き上げた経営者・松下幸之助さんのお言葉で、こういったものがあります。

「本能はエンジンだとすれば、 理性は舵(かじ)である」(参考文献:「松下幸之助の哲学」<PHP文庫>)

ひかり 大人女子と子どもおばさんの恋愛の違い Rim_shot (0,5)

例えば恋愛では、「相手を射止めたい!」という欲望があるからこそ、お洒落をしたり、意中の相手に優しさを持ったりして、素敵な女性になろうと心がけます。
それが人生にとってもプラスに働きます。

だけど、理性がないと、好きだという気持ちだけで突き進んでしまい、結果的に遊ばれたり、周りの人を傷つけたりしてしまうことにもなりかねません。

つまり、本能(欲望)と理性、どっちしかないのは、ダメ。
両方大切!ってことなのです。

では、好きな人が自分と付き合ってくれないとき、子供おばさんと大人女子の行動にはどんな違いがあるでしょうか?