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  • 2013.07.02

彼との恋の自慢をすることのリスク/大人女子と子供おばさんの違い

自分の恋愛を言いふらしたりしてませんか?


 子供おばさんは、自分の恋愛を言いふらしたがります。

 そこには、
「私ってこんなにモテるの。だから魅力あるでしょ?」
「私ってこんなに彼に大事にされているの。だから価値のある女でしょ?」
というアピールをしている人も少なくありません。

 つまり、自分の恋愛をセルフプロモーションに使っていることも多いのです。

 でも、その行為は、恋を壊してしまうことが多いので、要注意です。

恋愛を公言することによって恋を壊してしまう2つの理由

ひかり 大人女子と子どもおばさんの恋愛の違い
Widerbergs


 では、どうして自分の恋愛を公言する人は、恋をダメにしやすいのでしょうか?

 例えば、ガールズトークでは、恋愛話が中心になりがちです。
会う度に、自分の恋愛の進展を報告する人もいるでしょう。
そのとき、恋愛がうまく行っているときはまだいいのですが、うまく進んでいないと焦るものです。

 恋愛そのものが進展していないから焦るだけではなく、セルフプロモーションがうまくいかないこともあり、焦るのです。
イメージとして、「恋愛が進まない=自分の魅力が足りないから」になってしまうからです。

 でも、恋愛は焦れば焦るほど、うまくいかなくなります。
相手の心のペースに合わせることなく、突き進もうとしてしまうからです。
何よりも、焦っている人は相手にとって魅力的に映りません。
だからこそ、本来であれば育まれるはずの恋を、自ら壊してしまう結果になってしまうのです。

 また、自分の恋愛を公言する人は、女友達の無責任な言葉にも振り回されがちです。

 例えば、恋人の何気ない欠点を話したとき、「えー。私はそんな人無理!」と言われたら、心が揺らぐ人は少なくありません。
「素敵な人と付き合っている」こともセルフプロモーションの大事な要因になるため、自分の恋心が冷めることもあるのです。

 でも、人それぞれに好みもあれば、許容範囲はあります。
相手がNGでも、自分にとってはOKなこともあります。
ただ、恋愛をセルフプロモーションに使っていればいるほど、人のNG発言に影響を受けてしまいます。
それによって、うまくいっている関係を壊してしまうこともあるでしょう。

恋愛をセルフプロモーションに使う理由とは?


 では、どうして子供おばさんは、恋愛をセルフプロモーションに使ってしまうのでしょうか?

 それには、一部の芸能人が自分の生きざまを見せて、セルフプロモーションにしている影響もあるでしょう。
もちろん芸能人の場合は、それが仕事なところもあります。
ただ中には、仕事のために、好きでもない人とセレブ婚などをして、プライベートを犠牲にし、自分の人生を犠牲にしている人だっているかもしれません。

 自分の私生活をPRポイントにすることほど、大変なことはありません。
“私”生活ではなく、“公”の生活になってしまうからです。

 周りの目によって、自分の生活、人生が左右するようなことになっては、自分らしく生きられません。
そして、自分らしい人生を歩めないと、人は幸せにはなれません。

 だから、自分の私生活を使ってセルフプロモーションにするのは、実は危険なことなのです。

 むしろ、「人がどう思おうと、自分はこれが幸せ!」と思える人ほど、自分らしい環境を手に入れ、本当の幸せを手に入れることができます。
だからこそ、自分の恋愛や私生活をセルフプロモーションに使うのは避けましょう。

恋愛をアピールしがち? だったら自分を磨こう!


 子供おばさんが、恋愛を通して、自分の魅力をアピールしてしまうのには、「自分の魅力の自信のなさ」もあります。

 そもそも魅力は、自らアピールするものではなく、人が自然と感じるものです。
アピールしないと、相手が気づかないような魅力は、たいしたことはありません。

 例えば、モテるという情報がなくても、魅力的な人であれば、周りの人から「素敵だから、モテるんだろうなぁ」と思わせることができます。

 実は、モテるアピールをする人ほど、モテないことも意外とあります。
むしろコンプレックスがあるからこそ、モテアピールをしてしまうのでしょう。

 だから、自分の恋愛をアピールしがちな人は、まずは、自分本来の魅力を磨くようにして、自分に自信を持つことが大切です。

 そうなった方が、むしろ本当にモテる人にもなります。


 恋愛をセルフプロモーションに利用してモテる自分をアピールし、恋愛がうまくいかなくなると焦り、自分らしさを失い、心を壊してしまう人は少なくありません。

 正直言うと、その恋愛がうまくいっていようが、いっていないだろうが、その人自身の魅力には何の関係もありません。
恋愛がうまくいかなかったら損なわれる魅力なんて、本当の魅力でもなんでもないのです。

 だから、うまくいっている恋愛をわざわざ公言して、自分の魅力をアピールすることなんて行為は、本当の魅力を知っている人からみれば、残念な行為だったりするのです。

 ちなみに、大人女子は、気の置けない友達に自分の恋愛相談をすることはあっても、うまくいっているときは、聞かれない限り、わざわざ人には話しません。
それが嫉妬の原因になることも知っているし、自分が愛されていることをよく認識しているから、人と分かち合う必要を感じないからです。
だからこそ、自分のペースで恋愛を上手に育むことができるのです。

 自分の恋愛を公言しがちな人は、大切な恋を壊さないためにも、「恋を自分の心の中で育める人」になりましょうね。

子供おばさん……自分の恋をセルフプロモーションに利用し、結果、大切な恋を壊してしまう。
大人女子……恋をわざわざ公言しないで、自分の心の中で大事に育む。


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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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