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  • 2014.10.21

モテる手段を誤ってない?目指すはモテより幸せになる恋愛を!/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

モテテクで本当にモテたといえる?

恋愛 コラム ひかり モテ テク
by re_

 巷では、モテるためのテクニック情報がたくさんあります。でも実際は、単にモテればいいというものでもありません。
世の中にはただ単にモテることばかりを目指して、結果的に幸せになれない人もいます。

 子供おばさんは、モテ・テクニックを駆使して、自分とは別人格のモテ・キャラになろうとします。
例えば、自分好みではない清楚な服を着て、本当は社会的なタイプなのに家庭的な自分をアピールして、相手にとってのいい女を演じたりしてしまいます。

 大人女子は、自分らしさを適度に出します。TPOに合わせて自分の好きなファッションを楽しみ、自然体で人と接し、わざわざいい女を演じたりはしません。
もちろん「ありのままの(ダメな)私を受け止めて」というわけではなく、日々、自分を磨き、単に演じるのではなく、リアルに自分の魅力を増やしていきます。

 おそらく、「モテる」だけであれば、子供おばさんのようにいい女を演じた方が分かりやすいし、モテるかもしれません。
でも、“自分ではない自分”を演じてモテたところで、「本当にモテた」と言えるのでしょうか?それ以前に、単に「モテたい」のと、「幸せな恋愛をしたい」では、本当に望むことはどっちなのでしょうか?

「本当の自分」と「人に見せている自分」のギャップが大きいほど、人は苦しみます。心のどこかで、「本当の自分を分かってほしい」と思うからです。
“演じた自分”を好かれたところで、良い恋愛はできませんよ?


自分らしさを隠してない?


 こんな話があります。あるとき、友人が仕事でコアなファンが集うイベントに行ったそうです。
そこには、そのジャンルが得意ではない人たちにとっては、引いてしまうようなコスプレの人たちもたくさんいたそうです。でも、会場には幸せそうなカップルもいて、彼女はこんなことを感じたそうです。
「自分の好きなものを隠してモテようとするよりも、共通の趣味を持った人と思いっきりそれを楽しめるカップルって最強だなぁ」と。

 もちろん、好きになった人が同じ趣味を持っていなかった場合、「ありのままの自分を受け止めて!」という行動に出てしまうと、その趣味が変わったものであればあるほど受け止めてくれる人は限られてくるもの。
でも、実際はその趣味も含め、トータル的に自分に魅力があれば、受け止めてくれる人だっているはずです。

 つまり、「自分を磨いて、モテる要素を身に付けること」と「自分らしさを隠して、いい女を演じること」は、イコールではないんですよね。
自分らしさを隠したまま恋を射止めたところで、結果的には人は幸せになれないのかもしれません。

     

なにをアピールして、モテてる?


 恋を射止めるために、自分とは違うモテ・キャラを演じる以外にも、誤ったアプローチをしてしまう人が意外といます。
例えば、巷には、露出度の高い服を着て、ノリだけが良い表面的な会話をしておいて、「近づいてくる男性は、体目当てばかり」と嘆いている女性や、自分の肩書きやお金持ちであることをアピールしておきながら、「金目当ての女性ばかりが寄ってくる」と残念がっている男性などもいます。
でもそれは、「自分がその部分を相手に強く印象付けているから、そういうモテ方をする」というのも大いにあるのではないでしょうか?

 単に数多くの人にモテるためだけであれば、さらに相手がどんな理由で寄ってこようと構わないのであれば、“相手の欲望を満たせる要素のある人物”でいた方がうまくいくでしょう。そうすれば、分かりやすく人は寄ってきます。

 でも、それでモテたところで、自分自身の“人としての魅力”を認められたわけではないので、虚しさを感じる人は少なくありません。中には、自分がそんなアピールをしているのに、「男って単純な生き物だな」「女ってやっぱり金だよな」と、寄ってきた人を見下してしまう人までもいます。
そんなことでは、たとえモテたところで嬉しくはないでしょう。

 だったら、表面的なメリットばかりに惹きつけられる人に対してではなく、もっと“本当の自分の魅力”を理解してもらえる人に向けて、アプローチの仕方も変えた方がいいでしょうね。


自分らしい魅力を出す!


 男女限らず、モテることで自分には魅力があるのだと実感し、自己肯定したい人は意外といます。でも本来は、単にモテることだけが目的ではなく、幸せな恋愛を掴みたいはず。

 単に好かれるキャラを演じるのではなく、“自分らしさ”も含む、素敵な自分を見せたときに、「良い」と言ってくれる人こそ“相性の良い人”。そういう人と関係を深めていけるような行動に変えた方がいいでしょう。
自分を磨き、自分らしい魅力を出して、幸せな恋愛を掴みたいものですね。

         

子供おばさん……モテ・キャラを演じ、さらに相手の欲望を刺激して、単にモテることを目指す。
大人女子……自分らしい魅力を出して、自分を理解してくれる相性の良い人と幸せな恋を掴む。

Text/ひかり

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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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